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AAスレ
95
:
競馬板支援作品
:2005/03/09(水) 02:11:42
1995年4月23日 京都競馬場。
この日、京都競馬場では第111回天皇賞(春)が行なわれた。
2年前、ライスがメジロマックイーンを倒した同じ舞台だ。
ライスはこの年、既に2戦していたが、いずれも6着と敗れ、人気も4番人気に下がっていた。
しかし、単勝オッズは5.8倍と4番人気ながら安く、2番人気、3番人気とも差が無い。
ファンは「ここなら」とライスの復活を期待していたのかもしれない。
そして、15時30分、第111回天皇賞(春)のゲートは開いた。
まずはクリスタルケイがハナを奪った。鞍上は当時デビュー2年目で、後にスティルインラブで牝馬三冠を制する事になる
幸英明騎手だった。
クリスタルケイがハナを奪い、1番人気のエアダブリンが2番手からレースを進める。
ライスは7番手からレースを進めるが、次第に前の方に上がって行き、そして2周目3コーナーのカーブ。
さあ、ここでライスシャワーだ。ライスシャワーが先頭に立ったぞ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡彡ミ
ミ∴´_ゝ`彡
____( <∨> .)___
実況 杉本清
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思い出の淀のコース。2度も大レースを制してるコースだけあって。賢いライスはこのレースに出たどの馬よりも京都コースに
詳しかったのかもしれない。
誰よりも詳しいから、京都の長丁場の戦法や勝ち方を知っていたのかもしれない。
自分の意思で自ら動き、早め先頭に立ったライスは、坂の下りに入り、4コーナーに入っても先頭で駆け抜けていった。
そしてついにその時はやって来た。
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