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雑談スレ

1110吹き荒ぶ風の牧師 さん:2005/08/19(金) 23:10:51 ID:NYTuk7yc
アルフォンスのロケット製造に力を貸していたエドは、ある日ノアというジプシーの少女と出会う
人の心を読む不思議な力があるノアは、トゥーレ協会という謎の団体に追われていた
ノアを匿ったエドだったが、とある古城でウロボロスと化したエンヴィーと遭遇する
そのエンヴィーはトゥーレ協会に連れ去られ、エドはエンヴィーとトゥーレ教会の行方を探す

トゥーレ協会の目的は、次元の扉を開き伝説の楽園『シャンバラ』を目指すことにあった
シャンバラより秀でた技術を持ち帰り、ナチスの政権奪取に加担し、再び世界大戦を起こさんとしてた
次元の扉を開いたトゥーレ教会は、実験として装甲兵を送り込む
次元の扉はリオールの町に開き、そこに居合わせたアルが撃退する
アルの錬金術は自分の魂のカケラを物質に憑依させ、意のままに操るというもの
次元の扉から送り返された装甲兵は、アルの魂のカケラを残したまま、トゥーレ協会へと潜入したエドに出逢う
次元の向こうでお互いの無事を知った兄弟ではあったが、エドは次元の扉を再度開くことをよしとせず、アルは兄を元の世界へ戻さんが為に次元の扉を開こうと動き始める

トゥーレ協会は一度は次元の扉を開いたものの、再度開くことは叶わなかった
そこで心を読むことの出来るノアを唆し、エドの錬金術に関する記憶を盗み出す
エドはトゥーレ協会へ向かったノアを救い出そうとするが、そこで目にしたものはエンヴィーに食い殺されそうになっている父ホーエンハイムだった
ホーエンハイムはエドを元の世界へ送り出そうと、トゥーレ協会に協力していたのだった
そして自らの身を捧げ、次元の扉を錬成する
トゥーレ協会の支援を受けロケットを製作していたアルフォンスは、余命幾許も無い身であった
命を削ってまでロケットを完成させたのは、エドを元の世界へ返すためでもあった
開いた次元の扉へ向け、エドを乗せたロケットを発射するアルフォンス
ロケットは無事に飛び立つも、彼はトゥーレの凶弾に倒れるのだった


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