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【他力本願】小説作成依頼スレッド【お願いします】

460:2005/03/23(水) 00:24:08
新登場芸人スレの60です。
陣内とケンコバの話を思い描いてみたので投下したいと思います。
なんとなくぼんやりしてる点はご了承ください・・・文才ないもので。

ある日 それは確か月が珍しく紅くて、大きく見えた日の夜
彼、陣内智則は「石」を拾う

それはよく、アクセサリーやお守りに使われるような、神秘の石とか言われたりするものだった

ただの石
だが 彼にとっては違った
それは 彼の運命を大きく変えてしまう石

「ムーンストーン」

月が彼の心を蝕む

月が暗闇に包まれる瞬間(とき)

彼の意識は途切れ

目覚めてはいけないモノが目覚めてしまう

「これ・・・なんなん・・・血?」

新月があける頃
彼は真実を知り、泣き叫んだ
朝もやの中で

そんな彼を遠目から見ていた人物がいた

「陣内・・・」 

それは彼の唯一無二の友
ケンドーコバヤシ
彼もまた、石を持っていた
白だとか黒だとかそんな事も彼の耳には入っていた
そんなものにはまったく興味はなかった
自分は静観してればいいのだ
そう決めたはずなのに

彼は気づいてしまった 見てしまった
大切な友の悲しみを 苦しみを

「お前は・・・こういうのん、全部わかってて俺んとこきたんか?」
コバヤシはそっと、自分の石に問い掛けた
ぎゅっと握り締める
「そやったら、俺のやるべき事はひとつや」

白も黒も関係ない

ただ俺は お前を救いたいだけなんだ

俺自身を犠牲にしても

そんな二人をかき乱す一つの存在

「所詮は無駄なあがきなんだ」

「方法は一つ その石を封じる事だ・・・・あなたの魂(ちから)をもって」

二人は近い存在
それゆえに
お互いを遠い立場におかなければならなくなる

やがて
二人の思いは繋がりあう
その時
二つの石は――――― 

「陣内・・・・いうたやろ?簡単に死ぬなんて言うなって・・・」

「コバ・・・・ごめん・・・ごめん・・・なぁ・・・」

涙が一つ真実をみせた・・・・


こんな感じです。なんか予告編ちっくになってしまいました(苦笑)
今のところは陣内さんの石、「ムーンライト」しか思いつきません。
ちなみに石の設定としては「ムーンライト」は月の満ち欠けによって力が影響する石で、精神にも影響を及ぼし新月の日は闇の力が増大して
人格が闇に支配されてしまう、つまり二重人格になってしまうという事です。
本当は日常的にも突然人格が入れ替わったりさせたいのですが、なかなかいいアイディアが思い浮かびません。
コバさんの石は未定です。邪魔する存在は黒のユニットや、白にも黒にも属さないような・・・不思議な存在(苦笑)です。
余談ですが、最後のコバさんの台詞には昔陣コバでやってたラジオで陣内さんが死にたいと漏らした時に
「死ぬなんて言うなや!」と怒ったそうで・・・そのエピソードからもってきました。

よかったら書き手さん方でこの話もらってやろうじゃないか、という方がいらっしゃいましたらこれ幸いです。


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