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【失敗】廃棄小説投下スレッド【放棄】

9677 </b><font color=#FF0000>(IbsntW6M)</font><b>:2005/02/21(月) 01:31:46
「さて、そろそろエエ時間やけど、西澤はどうするの?千鳥は石渡す気は全然無いみたいやけど。」
いけしゃあしゃあと言葉を紡ぐ哲夫を千鳥は睨んだ。
「封印してもらったらええんや。白のなんとかに!」
ノブは苦し紛れに藁にもすがりたい気持ちで、噂で聞いた程度の白のユニットのことを叫んだ。
「甘いわ。みんな芸人や。同じこと考えてるに決まってるわ。」軽く一蹴する哲夫。
しかしその時、哲夫の表情が少し歪んだことに気付いた者はいなかった。

「…1つだけ分からんことがあるんですが。」相変わらずの表情で西澤は疑問を投げかける。
「ん、何?」と哲夫。
「どうして俺らやったんですか?」
「石やて。」津田が西澤に言ったが、哲夫は無視する。
「baseの中なら誰でも良かった。」クソ真面目に言う哲夫。
「犯人みたいに言うな。」小声でツッコむ津田とノブ。
「でも反省はしていない。」西田の声が皆の脳に直接響いた。
アホな事に力使うな、津田とノブは怒りゆえにそう思うに留めたが、哲夫だけは笑った。
「まぁ誰でも良かったわけでもないけどね。結構インパクトあったやろ。」
哲夫は少し楽しそうに言った。
「これでこの辺の石を持ってる芸人は俺らに興味持つはずや。」
西田も少し声を弾ませている。
「さて、どうするの西澤?」哲夫は問いかけた。


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