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【失敗】廃棄小説投下スレッド【放棄】

939強い女性は幸せなのか ◆wftYYG5GqE:2017/06/10(土) 11:09:58
矛盾点だらけなので、番外編として投下します
タイトルは深イイ話から取りました


とある喫茶店にて。
一人の女が、既に座っている男のもとに近づき、話しかけた。

「設楽さん、ご無沙汰してます」
「どうも。どうですか?最近」設楽が話しかけた。
「順調ですね。敵に対してもだいぶ非情になってきましたし」

これは彼女の近況を聞いている訳ではなく、あるコンビについての近況報告だった。
そのコンビとは、2丁拳銃。


彼女の名前は、野々村友紀子。否、現在は川谷友紀子。
かつては「高僧・野々村」というコンビで活動していた。
その後コンビを解散し、現在は修士の妻として生きている。


「そういえば、野々村さん…あ、川谷さんか…」
「どっちでもいいですよ」
「そうですか。じゃ、野々村さんで…。どうやって黒に入ったんですか?」
「ああ、それなんですけど…」


彼女が芸人として活動していた頃。
ある日、彼女らの元にも石がやって来た。
それから程なくして、黒の若手と思しき男が現れた。
彼女はすぐに相方の高僧を逃がした。

「で、戦ったんですか?」
「いえ、そいつに『黒のお偉いさんに会わせてほしい』って頼んだんです」
「え?」
「そしたらそいつ、『今は東京に居ますから難しいです』って言うたんですよ。
で、何とか無理して来てもらったんです。まあ、石の力であっという間に来たみたいですけどね」
「(ああ、土田さんか…)」
「ほんで、黒のお偉いさんに聞いてみたんです。

『黒に入ったら、相方には手出さんといてくれるんですよね?』って」


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