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【失敗】廃棄小説投下スレッド【放棄】

717445:2013/03/20(水) 09:49:35
ヌメロン編その2です。すみません、勝手に続けます。


浩史が考え込んでいると、楽屋に博多大吉がやって来た。
「あ、ジュニアさん、おはようございます」
「おう」


芸歴は1年程しか違わないが、浩史にとっては年上の後輩にあたる。
彼とは共演することは少ない。
そのため、白か黒かのどちらかも分からなかった。


するとそこへ、
「石を渡して下さい」
黒であろう若手がやって来た。


「また黒か…」
浩史が戦闘態勢に入ろうとしたが、
「ジュニアさん、ちょっと下がって下さい」
「え?」
そして大吉は、


「灰皿が空を飛んでもよかろうもん!」
と、石の力を発動させるためのフレーズを言った。


するとテーブルに置いてあった灰皿が浮かび上がった。
そしてそれを、黒の若手の額にぶつけたのだった。


「痛ええっ!」
額を抑えながら悶絶する黒の若手。
そしてそのまま逃げ去って行った。


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