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【失敗】廃棄小説投下スレッド【放棄】
715
:
名無しさん
:2013/03/08(金) 21:54:44
時間・時期確認スレにあった緊急集会後の白ユニについてほんの短編…
この先何か書きたい人がいたら拝借してっても構わないです
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スピードワゴンが本格的に白ユニットの一員として活動を始めてから、ユニットの雰囲気は
かなり様変わりした。人力舎襲撃事件の事もあって皆の意識が変わったせいもあるのだが、
これまでの白の中心格だった人力舎の面々とは毛色の違うホリプロの者が加わった事も、
大きな要因だったといえるだろう。
特にメンバーの能力の解析と能力を最大限に引き出せる連携や使い道・メンバーの
役割を考案するという、いわば作戦参謀の役割を自ら買って出た小沢の働きは目覚ましく、
多くのメンバーに「これなら充分黒に対抗していける」との自信を植えつけたのだった。
かつて「黒には頭のいい奴が多い」と述懐した上田も小沢の頭脳明晰ぶりはよく知っていたから、
「お前の頭脳なら黒の奴らにも対抗できる」とその申し出をすぐに聞き入れた訳で。
そんないきさつがあったから、ある時上田は思わず「有田や人力の奴らよりずっと役に立つ」と
口に出してしまい、それに人力舎の面々が憤慨してちょっとした揉め事になった事もあった。
いずれにしろ、あの人力舎襲撃事件が白ユニットに取って大きな転機であり反攻のきっかけと
なった事は確かであった。
そんな折、いつものように小林に電話を入れる設楽の姿があった。
「あ、シナリオライター?あいつらの事なんだが…最初はもうちょっと泳がせとくつもりだったが、
どうやらそうも行かなくなってきたようだ。ちょっとばかり、あいつらの事を見くびってたかも知らんな」
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