[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
【失敗】廃棄小説投下スレッド【放棄】
523
:
名無しさん
:2007/12/10(月) 01:10:30
不意に思考が中断され、川島は弾かれたように顔を上げた。哲夫が近くにあったビルの壁を思い切り叩いたからである。
「何も知らんで戦うのもアレやから、俺の能力は教えといたるわ。」
哲夫は話しながら壁をコツコツと叩く。
「俺の能力は分解と再構築ができるってもん。例えば…一旦解散!んですぐ集合!」
哲夫が手を叩くと同時に指の隙間から強い光が発せられた。
光に怯んだ川島の右足に、急激な重みが襲った。何が起こったのかを把握する術はなく、バランスを失った体はよろけ、倒れこむ。
「なんっ…」
咄嗟に両手をついて、顔面から地面に激突することだけは防げたが、地についた己の膝の間から得体の知れない塊が見えて、川島は言葉を失った。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板