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【失敗】廃棄小説投下スレッド【放棄】
474
:
◆wftYYG5GqE
:2007/08/24(金) 06:24:59
「ところで、あいつの事は…」
「ジュニアさんも黒に引き入れたいってのが本音なんですが…。
靖史さんの好きにしてかまいませんよ。ジュニアさんを黒から遠ざけさす事もできますし」
それじゃあ失礼します、と言って土田は、赤いゲートの向こう側に消えていった。
路地裏は、靖史一人だけとなった。
(何かよう分からん事になってもうたけど…まあ、しゃーないか)
今更後戻りはできないため、靖史はそう割り切る事にした。
そして彼は、黒ユニットとは別の事を考え始めた。浩史の事である。
土田は、浩史を黒から遠ざける事もできると言っていたが、
そうするのは何となくだが違う気がする。
どうせなら、浩史も石の争いに思い切り巻き込んでしまおう。
浩史に石を渡して…いや、『貸して』、どこまで戦えるのかを見るのも悪くない。
我ながら酷な事をすると思う。それでも。
「…あいつなら上手い事やりよるやろ」
靖史は、ぽつりと呟いた。
それから二日後。
靖史は、仕事先の楽屋から人がいなくなった隙に、浩史の鞄にチューライトを忍び込ませる事となる。
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