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【失敗】廃棄小説投下スレッド【放棄】
426
:
423
:2006/08/09(水) 12:32:49
襖を開けると、それはもう大騒ぎだった。
「2人とも遅いですよ」
「な…こっちはさっきまで石持ち芸人に襲われてたんだよ! お前らが豪華な料理を囲んでいる間に!」
最初に始まるのは、細身の男2人――アンガールズの山根と、板倉のケンカ。
「人にはビビりとか弱いとか散々言っておいてこのザマですか」
「なんだと! ちょっと能力の相性が悪かっただけだ!」
「まあまあ…今日の集会は、板倉さんの話が中心ですから、落ち着かないと始まりませんよ」
同じく細身の男、アンガールズの山根が止めに入る。
板倉はまだ右掌に電気を溜めながら、怪訝そうな顔で山根を見た。
「俺が中心? …どういうことだよ」
「それは私、上田晋也が説明致します」
どこから沸いて出たのか、くりいむしちゅーの上田が板倉の真後ろに立つ。
板倉は一瞬「うわっ」と言いかけたが、上田だと気づくとほっと胸を撫で下ろした。
「立ち話もいいけど、早いとこ上がれよー!」
そう言ったのはくりぃむしちゅーの有田。
インパルスの2人は「失礼します」と言いながら、座敷の上に上がった。
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