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【失敗】廃棄小説投下スレッド【放棄】
36
:
名無しさん
:2005/01/30(日) 20:47:20
31です。なんとなく思いついた話です。
本スレに投下する自身がないのと、出てくる芸人さんのネタの内容が出てくるのでこっちに投下します。
続き物なのですが、皆さんの顔色を窺いながら投下したいと思っていますorz
+++
Change!!!
+++
収録の帰り、局から出た二人を呼び止めたのは見ず知らずの男だった。
ファンかと思ったのは一瞬。そしてその男が一気に攻撃してきたのもほんの一瞬のこと
だった。
そして今に至る。
「潤、気をつけてよ。」
「オーケーイ。」
人波を避けて廃工場に駆け込んだのは正解だったようだ。
目の前で燃え上がったドラム缶を見て二人…井戸田と小沢は思った。
降ってくる火の玉を避け、物陰に隠れて先程の男の様子を探る。
「(敵は複数か…?)」
小沢は必死に考えを巡らせる。
「(ピンだったら、あんなにフルパワーで攻撃してくるはずはない。石の力とはいえ、無
限にあるわけじゃないし…)」
身を乗り出して様子を窺っていた井戸田が小沢の肩を軽く叩いた。
「小沢さん、どうする?」
「局近いし、時間さえ稼げば誰か『白』が助けに来てくれると思うんだけど…。潤、喉の調子はどう?」
小沢の突拍子もない質問に、井戸田は真意を読み取った。
「アレ、使うのか?」
「仮に力使っても俺の声じゃあそこまで通らないでしょ。」
井戸田は小さな声で発声練習をすると、頷いて石に力を込めた。
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