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【添削】小説練習スレッド【キボンヌ】

359 ◆Oz7uzxju6Q:2006/02/18(土) 18:11:41
いくら待っても兄は帰ってこないし、バイトも始まらない。
イライラしてきた千原はその場で地団駄を踏んだ。
その後しばらく待っていたが誰も来ない。
帰るか。そう思ったときだった。
入り口から、誰かが入ってくる。
にごった色の石を持っているところを見ると黒の若手だろう。
「石をよこせ。」
「いやや!」
「なら倒す!」
相手が闇をまとって突進してくる。
千原は精神統一をし始める。
「相手の攻撃を受け流して、その勢いを利用してぶん投げる!」
不意打ちされ床にたたきつけられた相手は、気絶している。
やれやれと千原は肩をなでおろす。
その後、待ってみたが結局何も無かった。
そして、兄が帰ってきた。そして、待っているときの事を話した。
「結局、バイトってなんだったんや?」
「・・・。」
兄は答えなかった。バイトを持ってきたのは兄だから知っているはずなのに。


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