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【添削】小説練習スレッド【キボンヌ】
258
:
kzd34
:2006/01/20(金) 23:37:30
『とにかく今は、こっちもメンバー集めて力を溜めるしかねえからな…』
数日前、『白ユニット集会』で言っていた上田の発言は正論だった。
こうしている間にも・・・『黒ユニット』は確実に仲間を増やしている。
今のままでは、お世辞にも『黒ユニット』に勝てるとは思えない。
そこで、田中と山根は…新しい『メンバー』を捜そうと外に出た・・のだが。
「ふぅ・・・山根ぇ、案外良い人って居ないもんだねぇ…。」
「うん。て言うより・・・周りが『黒』ばっかりなんじゃない?」
途中で『黒ユニット』と戦ったり、持っている『石』を狙われたり。
挙句の果てには、『黒に入って貰う』と脅されそうな所を逃げ回ったり。
かなり体力を消耗したので、今日は辞めようか。 そう思った、その時だった。
「?・・・アレ?ねぇ、田中さん。ちょっと・・・あれ見て。」
何か不審な事に気付いたのか、山根はしきりに田中の腕を引っ張る。
「・・ちょっと。俺疲れてんだからぁ!・・・ったく、一体何っ・・・!?」
文句を言っていた田中も、山根が指差す『不審な光景』に気付いた。
…『黒ユニット』の奴等だった。しかも、2人もよく知っている人物。
3人の『芸人』に囲まれている、白い服の『女性』が見えた。
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