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【添削】小説練習スレッド【キボンヌ】
10
:
眠り犬 </b><font color=#FF0000>(dba4pavs)</font><b>
:2005/04/30(土) 13:49:59
こんにちは。石の能力スレにいた者です。
途中までですが南海キャンディーズ書いてみました。
いきなり本スレはどうかと思ったので、とりあえずここに投下してみます。
「なあ、山ちゃん」
東京のテレビ局。その廊下を歩きながら、しずちゃんこと山崎は相方である山里に話しかけた。
「なに、しずちゃん」
隣を見る山里。彼女の背はかなり高いので、どうしても見上げる形になってしまう。
「M-1決勝の時に審査員が集まって、ひそひそ話していたの見たんやけど」
「ずいぶん前の話持ってきたね〜」
いつも通りのユルいテンションで話す二人。だが。
「でな、石の話してた」
その一言に、山里の足は根を生やしたように動かなくなった。
芸人の間で噂になり、出回っている『石』。そして『ソレ』は自分達の元にもある。最近では『黒
のユニット』と名乗る連中が襲ってくるようになった。このままだと色々マズイんじゃないかと思っ
た山里は、山崎と一緒に情報収集を行っているのだ。
「何でそんな大事な事黙ってたのさ!?」
当然、山里は声を荒げて言う。しかし、それに対する返答は。
「忘れてた」
あっさりとまあ。
「もう! ……それで、どんな話してた?」
「事務所のモノが動き出したとか、欠片がどうだとか――あ」
急に間の抜けた声を出す山崎。瞳に映るのは、二人の男。
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