[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
念を使わせてみよう小説スレッド
71
:
1
:2004/11/22(月) 01:57
「……!?」
その瞬間、僕は言いようの無い不安に襲われた。
僕の知らない所で、取り返しのつかない事が起こってしまった。
そんな感じの悪寒。
はは、そんなまさか。
僕はこれから家に帰って、寝て、起きて、学校に行って、
いつもと変わらない日常がこれからも続くに決まってる。
「…!!」
気がつくと、僕は家に向かって走っていた。
「ちょっと、お兄さん!?」
しぇりーちゃんも後ろからついてきているみたいだが、
そんなのを気にかけている余裕も無かった。
大丈夫だよな。
こんなの、ただの杞憂だよな。
玄関の扉を開ければ、いつものようにお母さんが迎えてくれて、
お父さんが居間でテレビを見てて、
おじいさんとおばあさんは早めに就寝していて…
「……!」
しかし、僕が玄関を開けてもお母さんの『おかえりなさい』の声は聞こえてこなかった。
代わりに僕を向かえたのは、居間から伸びる夥しい程の血痕。
おかしい。
これはおかしい。
こんなの、いつもの日常じゃない。
何だ。
ここで、何が起こった。
「はは、皆、僕を驚かせようとしてるんだよな…」
ふらふらと、僕は居間へと足を運んだ。
冗談だよな。
うん、そうに決まってる。
実はこの赤い染みもただのペンキで、居間では家族が僕を驚かせようと隠れているんだ。
その筈だ。
ほら。
もう少しで居間につくぞ。
せいぜい驚いた振りをしてやるか。
それとも逆に驚かせてやろうか。
何だ。
居間へのドアが閉まってるじゃないか。
開けなきゃ中が確認出来ない。
開けるか。
開けるぞ。
せーの、
「――――――」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板