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念を使わせてみよう小説スレッド
28
:
1
:2004/11/13(土) 01:40
「タカラ…ギコ…
タカラギコ…?」
と、しぇりーちゃんが何やら考え始めた。
どうした。
新たに宇宙からのメッセージでも受け取ったか?
「タカラギコ…タカラギコ…」
懐から写真を取り出すしぇりーちゃん。
その写真には、僕の顔が写っている。
ええ!?
僕って、実は人気者だったのか!?
じょしこーせいのアイドルだったりしたのか!?
「あ、ああ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
しぇりーちゃんがいきなり僕に人差し指を向ける。
おいおいしぇりーちゃん。
人に指を向けるのは失礼だって、お父さんかお母さんに教わらなかったのかい?
「ターゲット、発見です!」
ターゲット?
誰が?
もしかして、僕が?
「『穴開きの満月(フライングドーナッツ)』」
その掛け声と共に、しぇりーちゃんの両手にフラフープ大の輪が握られた。
一見それはチャクラムのようではあるが、それにしては大き過ぎる。
というか、あんな大きな物どっから取り出したんだ?
いやそんな事より、それで一体何をするつもりなんですか?
「あの、その、眼鏡を拾ってくれた事は心から感謝してます。
でも、お仕事はちゃんとやり遂げなくちゃならないのです、ごめんなさい」
しぇりーちゃんがもう一度ペコリと頭を下げた。
ごめんなさい。
それは謝罪の言葉。
それを、どうして僕に言う必要があるのか。
それはきっと、僕の考えているので当たり。
いや、まさか。
そんなまさか。
こうなる理由が見つからない。
こうなる必然が見つからない…!
「せめて、痛みを感じないように一瞬で終わらせますので、
じっとしておいて下さいね?」
輪っかを握り締めたまま、しぇりーちゃんが僕に向かって突っかけて来た。
〜続く〜
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