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念を使わせてみよう小説スレッド
238
:
1
:2005/01/14(金) 00:51
「ま、いいけどね。
さて、坊主、動けるか?」
狐さんがギコに訊ねる。
「…まあ、何とか」
やや力の無い声で答えるギコ。
まだ本調子には戻ってはいないらしい。
「5分やる。
その間に呼吸を整えろ。
それでも動けないようなら、引きずってでも連れて行く」
「…了解」
5分というのは決して厳しい仕打ちなどではなく、
寧ろ慈愛に満ちた時間設定なのだろう。
本当は、狐さんはすぐにでも出発したい筈だ。
「でも、どこに行くってんだ?」
ギコは僕と同じ質問をした。
「樹海を抜ける。
すぐにここから逃げるぞ。
『妖滅』がすぐ近くまで来てる」
「『妖滅』…!」
ギコが顔を強張らせる。
先程手も足も出なかっただけあって、ギコも『妖滅』の危険さは実感しているようだ。
「いいか。
戦おうなんて考えるな。
勿論いざって時には応戦しなきゃならないが…
可能なら状況の許す限り逃げろ。
俺も、今回ばかりは確実にお前らを守れるとは保証出来ない。
『D』も含めて、遭遇したら逃亡が第一優先だ」
念を押すように狐さんが告げる。
頷くギコと僕。
黙ったままの八頭身。
「そういや少年、何か武器持ってるか?」
狐さんが僕に視線を移す。
「いえ、何も…」
家には以前狐さんに買って貰った拳銃があるのだが、
いかんせんそれを取りに戻る暇など無いだろう。
「そうか。
ならこれ使え」
狐さんが僕に手の平台の長方形の機械を差し出す。
見たところ、携帯ゲーム機のようではあるが…
「…狐さん、何すかこれ?」
「PSP」
「いや、そうでなくてですね。
こんなのをどうやって武器にしろっていうんですか」
「これにはディスク射出機能が備え付けられている。
敵が来たらディスクを飛ばして攻撃するんだ、こんな風に」
_,,---――-,,,
半自動UMD射出機能搭載 /' _,.-―--,, ゙i
/ r'′ ゙〉 ,i'
i' i' (l W∩ / / ポン!
ヽヽ,,___,,-' ,;'
_,,,,,--――― `―--―''''′,,
./゛ .|::::::::::::::::::::/ / / / / / / / ヽ,
,i' ̄ ̄ ̄ ̄|:::::::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ヽ
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゙l |::::::/ / / P S P / / / ,,i'
ヽ____|:::/ ヽヽ__//. /____,-'
゙ヽ,,,---|/ `―-―''' /--_,,-'´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「なに風刺ネタ使ってんすか!」
こんな話題出したら、荒れるかもしれないじゃないか。
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