[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
念を使わせてみよう小説スレッド
219
:
1
:2005/01/10(月) 02:39
〜四十話〜
「オ゛オ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!」
怪物が叫びながら僕達に突進する。
まるでそれは、さながら肉の弾丸といった風に。
「うわあッ!!」
こんなものを喰らっては一たまりも無い。
横っ飛びの要領で突撃をかわす。
怪物は僕の後ろにあった木に激突し、直撃を受けた木は真っ二つにへし折られた。
冗談じゃ、ねえぞ。
もしこれが人間だったら、間違い無くズタズタの挽肉だ。
「質問」
怪物を見たまま、ギコが言葉を投げかけてくる。
「あれが鬼役の試験官なのか?」
「んな訳あるか」
そう、そんな訳、無い。
鬼でもなく障害でもなくライバルでもなく―――
あれは、単なる敵だ。
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」
ギコに向かって、怪物が力任せに腕を振るう。
体を半身ずらし、最小限の動きでギコがそれを回避。
カウンターに、怪物の胴体を左から薙ぎ斬ろうとする。
「!!」
キンッ、という乾いた音。
ギコの刀は、怪物の頑丈そうな鱗によってあっけなく阻まれた。
ギコが、一瞬驚愕の表情を浮かべる。
「がッ!」
直後、ギコの体が大きく吹き飛んだ。
攻撃の失敗による僅かな硬直を逃さず、怪物が左腕でギコを張り飛ばしたのだ。
勢い良く木に叩きつけられ、ずるずると木に背もたれながら崩れ落ちるギコ。
「……グウウウウウウ」
怪物がこちらを向いた。
どうやら、次の標的はこの僕のようだ。
―――勝てるのか?
どうすれば、この絶望的危機的状況から抜け出せる?
3択−一つだけ選びなさい
答え1…ハンサムのタカラギコは突如反撃のアイデアが閃く
答え2…仲間が来て助けてくれる
答え3…どうにもならない。現実は非情である
僕がマルをつけたいのは答え2だが期待は出来ない…
東京に居るであろう狐さんが、あと数秒の間に現れてジャンプ・コミックのようにジャジャーンと登場して
「まってました!」と間一髪助けてくれるってわけにはいかない。
というか、常識的に考えてあり得ない。
今頃は、宿泊先のホテルでドラクエ8かメタルギアソリッド3をやってる筈だ。
となれば…
やっぱりここは1しかないか…!
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板