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123
:
名無しさん
:2005/11/11(金) 19:16:00
俺は昔からずっと親父が嫌いだった。
何でも強要して、過剰に求めて、押しつけて、理不尽に怒って、
あげくのはてに最低限の義務を放棄した。
だから祖父への手紙を通してあいつに俺が持つ殺意を伝えた。
あいつが読むのはわかっていたから。それだけで十分だと思った。
俺があいつをどれだけ恨んでいるか、あいつが知れば十分だった。
パイプとなるじいさんやばあさんが傷つく事などどうでもよかった。
やつらはやつらのかわいい息子を擁護したから。
俺の親父に対して持つ、この身で体験したイメージを全て否定したから。
その時からどうでもいい存在になった。
他人から見た俺と同じで、俺には埃同然の存在になった。
それどころかやつらは俺や俺の母親まで否定した。
それで俺はこのじいさんやばあさんにも愛されていないとわかった。
結局一番大事なのは自分の息子。俺の父親。
じいさんやばあさんにとっても俺は埃同然だったのかもしれない。
でも、今はそれならそれでどうだっていい。
俺は親父が嫌いなのに。
嫌いなのに俺だけが愛されないのがどうしてこんなに辛いのかよくわからない。
親だから無償で愛をくれるなんて、そんな妄想は遠の昔に捨てていた。
だからなおさらよくわからない。
俺は親父が嫌いだから、愛なんて最初から求めていない。
なのになんでこんなに悔しくて辛いんだ。
考えてみれば、結局は弟の存在だろうと思う。
あいつは俺と違い友達がたくさんいる。
自分は必要とされてるんだとあいつが自覚しようとしなかろうと
あいつは常に必要とされている。
1日に十回以上弟の友達から自宅に電話が来る。
出るたびに俺が言うのは「今代わります」「今はいません」これだけだった。
それが悔しいから、辛いから寂しいから俺はある時期から電話に出るのをやめた。
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