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企画もの【バトル・ロワイアル】新・総合検討会議2

613 ◆HbAb3YhfJ6:2011/03/10(木) 20:37:57
>>612
ご指摘、ありがとうございます。

魔窟堂の性経験の件につきましては、「SPI-04〜」の本投下時に修正致します。
紗霧・まひるの料理の件につきましては下記の変更を施しますので、
次回以降のまとめ更新時に、こちらの適用をお願い致します。

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<修正箇所>

で、皆が目覚めて。
顔を揃えて。
いざ、食事を作ろうという段で、深刻な問題が発生した。

こうして高町恭也がひとり、厨房に立つことになった。
の間。

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<修正内容>

で、皆が目覚めて。
顔を揃えて。
朝食を摂ろうという話になって。
何故か紗霧が名乗りをあげて。

「ふふ…… 策士とは別の顔、お見せ致しましょう」

自信たっぷりに白米を洗剤で研ぎ出したところを、恭也に制止された。

「止めるんだ、月夜御名さん」

高町恭也―――
古風な価値観を守り抜いている男であった。
食への感謝を忘れぬ男であった。
この男の譲れぬ何かが、紗霧の暴挙を見過ごせなかったのである。

「あなたがしていることは、農家の皆さんに対する冒涜だ」

あまりに抜き身すぎる、愚直な言葉に。
動揺した紗霧が、食卓に座す他の四者に目をやった。
4人が揃ってウムウムと、首を上下に振っていた。

「そ、そこまで言われることはしていない筈ですが?」

力弱い紗霧の反論を受けて。
4人が揃ってナイナイと、手のひらを左右に振っていた。
それで紗霧は、諦めた。
頬についた洗剤のシャボンを拭って、イジケ気味に逆切れた。

「でしたら恭也さんが美味しい朝食を用意してくれるんですね!」
「男の大雑把な料理でよければ」

こうして高町恭也がひとり、厨房に立つことになった。

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以上です。
お手数をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。


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