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企画もの【バトル・ロワイアル】新・総合検討会議
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「この場は、請け負いました。後ろは二人に頼みます」
「すまんな、恭也殿。気をつけてな」
「まぁ、相手の素振りからしても不意打ちの危険性はないと思いますが……」
監視役として智機に応対することを望んだ恭也の身の安全はほぼ保障されていることを狭霧は述べる。
もし一人だけ始末したい機会を作りたいなら、こんな手の込んだことをせずとも機会はいくらでもあったはずである。
だが、それもなかった。
彼女の言葉が真実だとするのならば、ザドゥと対立しているからと見える。
これ以上を行いたくば、ザドゥの存在が彼女にとって邪魔なのだろう。
今もギリギリの線を渡っているに違いない。
では、目の前の恭也が目的と言うのは?
誘拐でも何でもいい。
何らかの手段でゲームを完遂させてくれる駒とすべく洗脳でも、心変わりでも、何かしら手を加えたいというのだろうか。
もしあるとしたのならこの可能性。
ジョーカーとも言えるべき存在にするために、戦闘力の高いプレイヤーを確保したいという策略。
しかし、今回でそれを行おうとするのはあまりにも偶然の要素が高い。
誰が表に出てくるかなど100%わかりきってるはずのない博打の要素が高いからだ。
また此方でも同じくザドゥが邪魔なのは間違いない。
じっとこっちを見据える智機を背にして魔窟堂と狭霧は、小屋への足を伸ばす。
その背中を恭也に任せて。
智機の話が真実ならば、この悪魔の誘いに乗ると言うことは、上手く行けば強大な鬼の排除できる。
しかし、なりふり構わないと言う悪魔の解放も意味する。
何が真実なのか、果たしてどちらが微笑むのか。
行く末への判断に重い空気がのしかかり続ける。
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