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企画もの【バトル・ロワイアル】新・総合検討会議
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まひるはその様子を見て冷や汗をかきながら、思わず後ずさった。
だが魔窟堂は引かなかった。
そして、さっきまで悶絶していたランスは力ない声で、だがはっきりと言った。
「まひるちゃん……サイズはいくつだ……」
「え、え、えと、あたしでもちょっと大きいくらいかな、かな?」
紗霧と魔窟堂の間に妙な緊張が走るのを見て、動転しながら何とか答えるまひる。
「そうか……」
ランスはゆっくり息を吐き出すと、ユリーシャの一瞥してから『アレ』を視線を移して言った。
「残念だ」
そんなランスを見て、ユリーシャは苦笑いをした。
「お、そんな趣味?」
「特にこだわってねーが、いいデザインしてるし、いい素材使ってそうだし着てくれると嬉しいけどなー」
「あはは……」
中学生やってた時のある見世物でそういう服を着て、周囲に大いに受けたのをまひるは思い出す。
「誰が着ますか!」
紗霧の怒声がとんだ。
「着てくれんのか、紗霧殿!」
涙を流して魔窟堂が言う。
「変態は黙ってろ」
紗霧が返す。
「なんともったいない!」
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