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手でイかされた!!
1
:
じょー島袋
:2007/06/01(金) 09:29:11 ID:???
「メンズトイ」すげええ!!2発目は、中で発射しちゃったよ!ww
2
:
GOLIVE・A・LIVE オープニング
:2010/02/17(水) 12:30:38 ID:???
「まだ・・・解らないのですか・・・!心ですよ!」
場所、
「通りすがりの・・・ストリートミュージシャンよっ!」
時代、
「私は・・・どんな夜も必ず明けると信じております!」
全て、
「ふざけるな・・・!お前が作り出しているのは最強じゃねぇ・・・!ただの殺人鬼だ!」
バラバラの世界、
「それはさぞかし辛かっただろう・・・だが、それは大量殺人の免罪符にはなりはしない!」
全てが異なった、
「やれやれ・・・人間ってどうもこんなにめんどくさいのかねぇ・・・」
それぞれの世界の、
「リャリャ・・・」
(神様なんか気にしないでもっと自由に生きればいいのに・・・)
ひとつの共通点。
"ピロロロロ"
「動いた!動いたよ!」
それは「人間」が存在する限り、
永遠に続く・・・「習慣」。
3
:
GOLIVE・A・LIVE オープニング
:2010/02/17(水) 12:56:41 ID:???
「fくあうkshkjdh・・・(形容し難いうめき声)」
それは太古の昔より、
「ムダナテイコウヲヤメロ。コノフネハワタシガショウアクシテイル」
はるかなる未来まで。
「もう少しっ・・・!もう少しであの方が!あの方が世界を救いにやってくる!」
平和なる時にも。
「見るがいい!これからの日の本を治める気高き俺様の姿を!」
混乱の世にも。
「私は金に群がるならず者どもも!心を理解してくれない保安官どもも!
そしてこの惨状を放置する神も!全てが許せない!」
あらゆる場所。
「ふん・・・ジジイの奥義か・・・
だが・・・所詮は付け焼き刀なんだよ!」
あらゆる時代において。
「そう!私が女王のままでいるためには!」
悪政や、
「うぬぬーっ!許さん!私の遊びの邪魔をするとは!」
戦いの火種となるもの。
その習慣の名は、堕落。あるいは・・・
「ディグレイド」・・・・
To Be Continued...
4
:
あとがき
:2010/02/17(水) 13:32:23 ID:???
というわけで乗っ取らせて頂きました。そしてやっちゃいました。
このゲーム自体はやったことはないのですがニコニコ動画でプレイ動画とか
BGMとか見まくってgoluahキャラで
LIVE・A・LIVEをやってみようと思ったんです。
あとあらかじめ言っておきますが
・小説形式
・話の投稿は気まぐれそして亀。
・オリジナル解釈、ストーリー有り。キャラクタ設定は自己流。
ってことは頭の片隅に入れておいてください。
まあこんな小説好き好んで見る人なんていないと思うけど・・・。
5
:
名無しさん
:2010/02/17(水) 16:53:28 ID:???
LIVE('A`)LIVEとは別物なのかな?
とりあえず期待。
6
:
GOLAL 功夫編 第1話
:2010/03/12(金) 12:31:20 ID:???
"楽"を求める風潮の中・・・厳しく、技を極めようとする風潮は衰退しつつあった。
東方の国のとある町、多くの人々で賑わい、家や店が立ち並ぶこの町で一回り大きい建物があった。
質素でありながらどこか荘厳な雰囲気を漂わせるその道場の名は「呉流(ゴリュウ)拳道場」
この呉流拳もまた、時代の流れに流されつつある風潮だった。
功 夫 編
「 伝 承 」
7
:
GOLAL 功夫編 第1話
:2010/03/12(金) 13:45:21 ID:???
* * *
道場の中央に置かれた4本の石柱。
そしてその中央で目を閉じ、手を合わせている1人の老人。
まるで緊張感が石柱に押さえつけられているかのような
緊迫とした雰囲気が老人を包んでいた。
するとその状況の中で老人がカッと目を見開いた。
老人は飛び上がり、正面左側の石柱に蹴りを入れ、
そしてその蹴りの反動で反対側の石柱に突きを放ち、
後転しつつ後方の石柱に蹴りを放った。
老師は全ての石柱に蹴りを入れ終わると手と手を合わせ、大きく息を吐いた。
すると蹴られてもヒビすら入らなかった石柱が、
老人の吐息に合わせてヒビがミシミシとはいっていった。
「・・・・やはりダメですか。」
だが老人は残念そうな顔を浮かべた。
「秋(シュウ)老師」
自分の名を呼ぶ声が聞こえて老人はその方向を振り向いた。
茶器をトレイのようなもので運んでいるその男性は
こちらをニコニコ嘲笑っている様な表情をしていた。
「お茶を淹れておきました」
「有難う、ヤン」
だがそんな表情とは裏腹にヤンという男性は優しく、親しみやすい雰囲気を持っていた。
ヤンはお茶が入った茶杯を秋老師に手渡し、自分はその場を後にした。
* * *
8
:
GOLAL 功夫編 第1話
:2010/03/12(金) 14:28:03 ID:???
* * *
ヤンが去った後、秋老師は一人茶を飲みながら考えていた。
(やはり私も年には勝てないようですね・・・)
(急いで先祖代々受け継がれてきた呉流拳を弟子に伝承させなければ・・・)
老師は俯き、目をゆっくりと閉じた。
(とはいえ・・・私の世代の弟子たちは先代の先輩方に比べると明らかに見劣りする・・・)
(唯一先代の弟子達を超えているオウズは呉流拳の理念に反している・・・)
(さらにヤンは弟子達をまとめていけるような器ではない・・・ウヌヌ・・・)
考えている間に老師はお茶を飲み干していることに気がつき、不意に立ち上がった。
「ギコ!」
「はいっ!」
「少し私は道場を離れる。他の者に聞かれたらそう言っておけ。」
「はいっ!」
老師は近くにいた弟子の一人に道場を離れることを伝えた。
(少し外の空気でも吸ったほうが良さそうですね・・・)
そして老師は道場を後にした。
* * *
9
:
GOLAL 功夫編 第1話
:2010/03/12(金) 16:25:37 ID:???
* * *
昼下がりの市場・・・そこは飲食店や露天など、様々な種類の店が混在していた。
そこは威勢のいい売り手と買い物客で賑わっていた。
老師はその雰囲気から外れているような表情で歩いていた。
それはまるで鼠の群れのなかに石の仏像がどっしりと腰を下ろしているような
情景にたとえられる感じだった。
「アイヤー?老師様?どうしたアル?」
そんな雰囲気に気がついたのか一人の男が声をかけた。
「ん?貴方は・・・ホイ酒の店主?」
「そうアル。昼間ッからそんなに暗い顔・・・どうしたアル?」
店主は暗い顔の老師を心配している。
「いや・・・別に・・・」
「それならウチで酒でも飲んでくアル。」
「遠慮しておきますよ、昼から酒を飲むと修行に差支えが出るので。」
「そんなこと言わずに♪」
「・・・;」
老師は酒を飲むように進める店主に対して困惑した顔を浮かべた。
するとその時・・・
ガッシャーーーーン!
何かを割る音が聞こえた。老師と店主がその先に目を向けると。
店の窓から一人の青年が飛び出してきた。
顔は赤みを帯びており明らかに酔っていた。
「そいつは食い逃げならぬ飲み逃げだー!捕まえてくれー!」
店の従業員が大きく声を張り上げた。
「アイヤーッ!アレ私の店じゃないか!おい待てそこのガキg・・・」
店主が言い切るより早く青年は店主の突進を華麗な横移動でかわした。
多少足取りはふらついているが
そのスピードはとても酔っているものとは思えなかった。
そして青年は老師の前を通り過ぎ、そのまま市場を駆けていった。
「ほう・・・」
老師は笑みを浮かべすぐに青年を追いかけていった。
To be continued...
10
:
あとがき
:2010/03/12(金) 16:39:05 ID:???
どうも、GOLALの人です。
まずは功夫編です。
それでOPに少々書き忘れていたことがありました。
OPに書かれていた台詞は暫定的なものなので
実際には出てこないことがあります。ご容赦ください。
それと色々突っ込みたいところはあると思いますがとりあえずこれで。ノシ
11
:
名無しさん
:2010/03/24(水) 14:08:58 ID:IK0G.iuY
GJ&乙。やっぱりLALネタは良いな。
12
:
GOLAL 功夫編 第2話
:2010/05/16(日) 22:22:13 ID:???
「待てアル〜ッ!この飲み逃げ野郎〜ッ!」
市場に響き渡る怒りの叫び、その直後に目に入る顔を赤らめ、
全力疾走で市場を駆け抜ける青年と、
それを同じく全力疾走で追いかける中年の男、
傍から見れば珍妙な光景だが当の本人達は至って真面目だった。
それにしても青年は酔っているとは思えないほど軽快な足取りで店主の猛攻を交わしていく。
秋老師は店主の後ろから青年を追って、何かを感じ取ったようにニヤリと微笑んだ。
「そいつを捕まえてくれたらウチでたんとサービスしてやるネ!」
その声を聞いた近くの人は突進する青年の逃げ道をふさぎ、青年を取り囲んだ。
「さあ!とっとと代金払うアルね!」
「すいまふぇん・・・今お金もってなくふぇ・・・」
「だーっ!最初から飲み逃げする気満々だったのか!こうなったらからd」
「待ってください。」
「ん?」
青年の態度に怒り狂う店主に対して老師は後ろからやさしく声をかけた。
「お金なら私が支払いましょう。だから彼を許してやってもらえないでしょうかね。」
そう言われて店主は老師に対して背を向け、深く考えた。
「〜・・・・老師様がそこまで言うならしょうがないネ、その代わりそこのガキ!
次やったらその時はアレだからネ!それと老師様に感謝するように!」
店主は老師からお金を受け取るとずかずかと去っていった。
13
:
GOLAL 功夫編 第2話
:2010/05/16(日) 22:23:45 ID:???
「申し訳ありません・・・僕の為にお金まで払ってくれて・・・」
「なに、貴方が気にすることじゃないですよ。」
青年は深々と頭を下げた。
「それにしても貴方、どうしてあのようなことを?」
青年はうつむき、少し間を置いた後ゆっくりと口を開けた。
「僕は・・・どうしようもないくらいの大酒飲みで・・・親にも呆れられて追い出されたんです。
それで・・・この町に出てきたのですが・・・必要以上に酒を飲むせいで・・・すぐクビになってしまうんです。」
「なるほど・・・それでですか・・・。」
「はい・・・」
老師は青年を見つめそしてこう言った。
「それより貴方・・・・なかなか強い精神を持っているようですね。」
「え?」
「あれだけ酒を飲んでそれだけ軽快に動けるなどそうそうありませんよ。」
「それは・・・・ただ酒を飲みなれているだけであって・・・精神なんて持ち合わせては・・・」
青年は自信をなくし、老師から顔を背けた。
「ものは考えようですよ。好物があるということはそのためにどんなことでも頑張れるという事じゃないですか。」
「あ・・・・」
青年は気がついた。今までなんでそんな事にも気がつかず。無駄な時を過ごしてきた事を悔やんだ。
それと同時に自分を必要としてくれる人がいたことを少しうれしく思った。
「私のところに来ればいくらでお酒を飲ませてあげますよ。」
「本当ですか!?」
「無論ただではありません。私が課す修行に耐えられればの話ですよ。」
「やります!やらせてください!」
青年は戸惑うまでもなく元気よく声を張り上げた。
「貴方、名前は?」
「ノマ・ジョウといいます。」
「そうですか、ノマ、しっかりと精進するのですよ。」
「はい!」
* * *
14
:
GOLAL 功夫編 第2話
:2010/05/16(日) 22:24:46 ID:???
「アイゴッ!」
路地裏に表通りに聞こえることのない青年の悲鳴と何かをひっくり返したような音が響く。
「おいてめえ・・・もう一回言ってみろや・・・」
「だから・・・ウリが今日稼いできたのはこれだけだと・・・」
「少ねえんだよゴルァ!もっと盛大に稼げねえのかよ!」
大柄な男が青年を何度も踏みつける。
「まあまあ、落ち着いてくださいよ旦那。そいつ出稼ぎの田舎モンだから用量が悪いんですよ。」
するとそこに男の配下と思われる人物がそっと近寄ってきた。
「ん〜、そいつもそうか。ギコハハハハ!」
男は這い蹲る青年を笑い飛ばした。
「おい、お前、俺様は寛大だから今日のところはこれくらいで許してやるよ。
だが次ヘマしたら・・・・わかってるよな?」
青年は言い返せないまま黙って市場へと出て行った。
* * *
15
:
GOLAL 功夫編 第2話
:2010/05/16(日) 22:26:11 ID:???
「うう・・・どうしてウリがこんな目に・・・」
重い税負担に耐えかね家族とバラバラになってこの町に逃げてきたが結局この町でも
農地にいた頃と変わらない生活を強いられ、さらにスリにも手を染めてしまうといった有様だった。
青年は理不尽な状況にガックリと頭を落とした。
「・・・!」
その時彼は老師が店主に金を払っているのを目撃した、払っている金の量はそれほどでもなかったが、
財布の重々しそうな外見から1年はまともに暮らしていけるほどの量だった。
(やった!ウリにもようやく運が向いてきたニダ!)
青年はそう思うとこっそりと老師に近寄った。
一般人のフリをして老師や周りの人に悟られないように、老師に近づいていく。
そして青年は老師が腰にもどした財布にゆっくりと手を伸ばした。
しかし・・・
(・・・・・)
青年はもう少しで財布に届きそうだというところで手を止めてしまった。
(結局・・・この財布のお金も使い果たしたら・・・ウリはまたスリに手を染めてしまうだけニダ・・・)
(そもそもウリはなにやってんだろう・・・農地から逃げてきたってのに、結局はあそこと同じような
生活をここでもしている・・・誰かのムダ遣いの為に必死で金を稼ぐような生活を・・・)
「どうなされました?」
誰かの声が聞こえて青年は突然ビクッと体を震わせた。
青年が気がついた時には老師はこちらを振り向いていた。
「あ・・あ・・・あ・・・・ごめんなさいニダァ〜〜〜〜!!」
青年は老師がスリ気がつき、怒っているのだと勘違いをし、一目散に逃げ出した。
老師は突然の青年の行動にポカーンと口を開けた。
「何だったんでしょう・・・今のは・・・」
「あ〜もしかしたら・・・・」
「?知っているのですか?」
呆気にとられる老師にノマは何か思い出したような表情を浮かべた。
「はい、ここらへんには農地から出稼ぎに出ている人たちも多く治安が悪化しているんですよ。
スリだとか泥棒だとか。さっきの奴はスリの一人だったんじゃないですか?」
「なるほど・・・しかしなんで逃げたんでしょうかね?」
「・・・・」
老師は青年が走り去って行った道をじっと見つめた。
* * *
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