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9
:
名無しモンクさん
:2004/06/01(火) 14:30
君が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ゲームをするようになった君がいつも篭っていた所、それが「オズトロヤ城」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日もアスリンゲット出来たよ。」
「あまりFFばっかやってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。
ほら、この詩人のひと、糞乱獲シーフ詩ね!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この赤魔のひと、変な/em使ってくやしぃ〜!だって。
かわいいねえ。 ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」 君がふと言った。
「…このAFのひと、私がいなくなっても、あの時変な奴にコッファーをとられ
たんだよなーなんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほし
いなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今も箱開けマクロを連続で押している。
君の事を、後衛のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む
お ま え ら は F F か
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