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赤樺とカエデ
1713
:
任意たん
:2012/02/25(土) 20:47:53
(初めてのパンツ、赤樺編)
「そういえば、赤樺様はズロースというものをご存じですか?」
「なんだそれは?」
「いえ、最近西洋から来た南蛮人が、衣服の下、とくに下半身を保護する為に穿く、
下着という物の一種らしいのですが…」
「…日本でいうふんどしみたいなものか・? で、それがどうかしたか?」
「いえ、赤樺様も体を持たれたわけですし、女性ですから繊細で敏感な部分は
大切にしなければいけないと、思うのです。ですから……」
「ふむ、そうか。だがそれはどんなものだ?」
「こんな感じですよ」(両手でピラーっと広げてみせるカエデ)
「用意がいいな…して、どうやって穿くのだ」
「この二股の穴の片方に片足を通してですね……」「ふむふむ」(説明&実演中……)
……
…
・
「…カエデ、これは腰回りが締め付けられて、いささか苦しいのだが……」
「そのうち慣れますよ。それに今までより温かいでしょう?」
「たしかに温かいことは、温かいが…慣れる、ということは、お前も穿いているというのか?」
「ええ、おそろいですね」(スカートをたくし上げ、にっこり笑って見せるカエデ)
──初めてのパンツ赤樺編(了)──
……なんてなw もしくは赤樺が寝ている間に、強引に穿かせた可能性もあるかな……
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