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赤樺とカエデ
1136
:
任意たん
:2011/12/31(土) 21:51:37
(ユーザ宅にて)
「なあ、カエデ……」
「はい? 何ですか、赤樺様?」
「なんか黄樹のところから帰ってきた(ユーザ)が、意味不明の独り言をブツブツ呟いていて
気持ち悪いんだが……」
「? わかりました。ちょっと様子をみてみましょう」
……
…
・
「(ユーザ)さん……どうされたんですか……?」
(部屋の隅で体育座りに膝をかかえ、もごもご口を動かす(ユーザ)に近づく。再度呼びかける)
「あの? (ユーザ)さん……」
((ユーザ)の口元に耳を寄せると……)
「……植物は、約26万種にも分類され、その起源は海中の藻類がはじめと推測され……」
……
…
・
──後日、一人きりで黄樹の元を訪ねるカエデ……
「こんにちは、黄樹様……」
「あら、カエデさん。こんにちは。……今日は(ユーザ)さんはいないのかしら?」
「……え、ええ。それで(ユーザ)さんのことについて少々伺いたいたいのですが……」
「なにかしら?」
「この間、(ユーザ)さんが一人でここにいらしたとき、何をお話しされたんでしょうか?」
「えっと、(ユーザ)さんが『子作りって知っている?』と私に聞くから、『植物のなら知っているわ』と
答えて、ずっとお話ししていたのだけれど……」
「………………」
「なにか、あったのかしら?」
「あ、いいえ! (ユーザ)さんはすこぶる快調です! 黄樹様がお話しされた植物の知識を
私達に自慢げにとても楽しく語って下されてました。黄樹様のお話が、とても気に 入られた
ようですよ!」
「……まあ、本当に? じゃあ、今度はもっともっと、一杯お話ししなくちゃね」
「ええ、是非そうなさってください(さすが黄樹様、(ユーザ)さんのアタックを真正面から
交わされた。さすが真面目な天然娘……)」
──長文失礼。
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