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- 廃 ス レ A A 保 管 庫 -

227ネトゲ廃人@名無し:2004/07/01(木) 02:54
「ほら、どうしたの。舌が震えてるわよ。」
「す、、すみま、、、せん。」

 湿気だけではないなにか淫靡な空気。身に纏わりつくその空気の中に
華奢な男の裸身が見える。
「みちるさんの、、足。と、、とても美味しいです。」
「そう、でも、もう飽きてきたわね。」
「え、ええ、、、?」
 みちるの瞳の妖しい灯が強くなる。
「あなた、自分はなんだと思う?」
「へ、、?僕は、、魔法使いですけど・・・・・」
「違うわ。そうね、あなたはブタ。ブタよ。」
「え、いや、、、ぼ、、、僕は」
「ブタね。」
「は、、、い、、僕はブタ、、、です。」
「いい子よ、そう、あなたはブタ。汚らしいブタ。」
 みちるはSGに舐めさせていたハイヒールで顎を蹴り上げるとSGの背後にぴたり
と回り込む。

「みちるさん、、、胸が・・・・・」
「あら?あなたはブタでしょう?気にならないはずよ。」
 みちるの指がSGをさする。
「や、、やめて、、、みちるさん。やめ、、、やめて・・・」
「ブタ、なんでしょう?」
「あ、、ああっ、ああああーっ、ぶ、、、ぶ、、ブタです!僕はブタですっ!」
「ふふ」
「ブタですっ!ああ僕、、ブタ、、、ぶ、、、ブタですーっ!ああああー!」

―――満月の嵐 第三章(さいりのいんさつやさん刊)より抜粋




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