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    - 廃 ス レ A A 保 管 庫 -
    
      
        
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 唸りをあげる水塊を気にするでもなくドレイクはみちるに向かう。 
 「よし!当たれー!」
 
 カトラスが翻り水塊を両断する。
 「馬鹿ッ!」
 「え?え?えー?」
 
 水塊はドレイクの足元で再び一つとなって立ち上がる。カトラスが振り下ろ
 される。それは元の数倍の威力をもってSGを貫いた。
 「リザレクション!!」
 「今よ!」
 「!」
 
 
 水浸しの部屋。かつての歴戦の船長の席にドレイクの象徴を被った女が足を
 組んで座っている。傍らに貧相な魔法使いを従えて。
 
 「SG、今日は何度ミスしたのかしら。」
 「じゅ、、、十六回死にました・・・・」
 「全然進歩してないわね。」
 「ご、、ごめんなさいー。」
 みちるは足を組み直す。
 「いいわ、私今気分がいいの。許してあげる。」
 「えっ、あ・・」
 「でも、、おしおきは必要ね。」
 「う・・・・」
 「脱ぎなさい。」
 
 ―――満月の嵐 第二章(さいりのいんさつやさん刊)より抜粋
 
 
 
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
      
    
    
    
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