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    - 廃 ス レ A A 保 管 庫 -
    
      
        
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自分が小学5〜6年生の頃の話ですが
 当時の親父がダメダメのRMC規約違反者で、怖いぱ〜ぷりんがしょっちゅう家に来てました。
 母は朝から晩までボス狩りに出てたので当然ガキの自分が応対し、大声で怒鳴られ
 たり小突かれたりしてたんですが、近所の人も親父が取引すっぽかししてたんで誰も助けては
 くれませんでした。
 そうこうしてとある日、小学生の自分でもそれとわかるものすごい迫力の人が尋ねてきて、
 「おぅボクー かなる@Rionおるかー?」とずかずかと家に乗り込んできました。
 親父は数日前から帰っておらず、絵に描いたような貧乏アパートで半べそかいて
 ひもじそうな自分を見て同情してくれたのでしょう、「ごはん食べたか? Nimdaのおっちゃん
 がなんかおごったろ」 と黒塗りのでかい車に乗せてハンバーグ(いまだに忘れません)
 を食べに連れて行ってくれました。
 そうして家に戻ると、いつも見る取立ての人が玄関の上がり口にどっかりと腰をおろして
 おり、またいつものように「コラガキ*@§☆」とまくし始めたのです。
 そこにド迫力のおじさん登場、「ゴルァおんどれー 子供になにぬかしとんじゃ ワシは
 ジュエルクラウン界のNimdaゆうもんや、ワシに同じことゆうてみい!」とその取立人を追い返して
 くれました。帰り際にその人は、「また同じような奴が来たら、これ見せたらええわ」
 と大きな王冠をくれて去っていきました。
 その後その王冠がたびたび威力を発揮し、取立てが止んだのは言うまでもなく、
 しばらくして親父と離婚した母とその町を出ました。
 
 あのNimdaおじさんにはその後会うことは無かったんですが、子供だった自分にはヒーロー
 でジュエルクラウンの神様でした。
 
 
 
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
      
    
    
    
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