最近はまってること・関心があること

5：Mr.名無しさん：2017/11/29(水) 00:43:52: 日本の古典文学や民話などに興味があって
その流れで歴史的仮名遣いの勉強を始めた
理解が進むに連れて現代仮名遣いや新字体が不合理な物であるということが実感できた

例えば「ツ」という部首(つかんむり)は旧字体には無く、様々な部首を簡略化するために使われているということ
櫻→桜　學→学　?→巣(これは文字化けするかも)
單→単　譽→誉　螢→蛍
こんなふうに全く別の形をしていたのが
漢字の成り立ちを無視して乱暴に一つの形に変えられてしまっている
なんて早まったことをしてしまったんだろうと残念でならない

今はそういう現代仮名遣いの矛盾を解説している「私の國語敎室」という本を読んでいて
歴史的仮名遣いで書かれていると聞いて読みにくいかな？と思ったけど
古語ではなく現代語を歴史的仮名遣いで書いてるだけなので読みにくさは全く無かった

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