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毒男が気になったニュースを貼るスレッド PART3

202Mr.名無しさん:2013/08/01(木) 18:08:28
海水からマグネシウム 採取技術を開発、省エネ化、海水1トン当たり1キロ 佐賀大
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1375250264/
1 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2013/07/31(水) 14:57:44.69 ID:rKPL9wuT0 ?BRZ(10747)
sssp://img.2ch.net/ico/anime_nokar01.gif
海水からマグネシウム 採取技術を開発

 海水から金属資源のマグネシウムを採取する独自の技術を、
佐賀大学総合分析実験センター技術員の池田進さん(電気化学)が開発した。
ダイヤモンドを被覆した電極で電気分解し、省エネルギー化を図った。
「将来的にマグネシウムを海外に頼らず、国内供給するための技術につながる」と話している。

 池田さんは、海水の淡水化施設などで廃棄される高濃度の塩水から有用資源を分離、
回収する研究を進めている。これまでに食塩の精製法などを開発。

今回は、製塩時に生じるにがりから塩化マグネシウムを分離し、
「溶融塩電解」と呼ばれる電気分解によってマグネシウムを採取することに成功した。

 池田さんによると、通常は電気分解の電極材料にグラファイトなどの素材が用いられるが、
ダイヤモンドを使用することで電圧を2割程度抑える効果を実証。
海水1トン当たり1キロのマグネシウムが採取でき、
高濃度の塩水を使うとより多く回収できるという。

 マグネシウムは以前は国内生産していたが、採算が取れず現在は鉱石資源を有する中国などからの輸入に依存している。
海水からの採取は米国で進められているが、鉱物より不純物が少なく品質が良い一方、コストがかかる難点がある。

 今回の研究成果は8月29、30の両日、東京で開かれる国内最大規模の産学マッチングの場
「イノベーション・ジャパン2013」に出展する。

池田さんは「蓄電池などマグネシウムの用途が広がり、今後ニーズが高まることが予想される。
発電など海水の複合利用を促し、また省エネを進めることで
海水からのマグネシウム採取の実用化も図られる」と話している。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2522473.article.html
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中国からの輸入依存が1つ減るかも。




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