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調べ物したらカキコすれ
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ジビエ(仏: gibier)とは、
狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣である。主にフランス料理での用語。
本来はハンターが捕獲した完全に野生のもの(仏: sauvage、ソバージュ)を指すが、
供給が安定しない、また入手困難で高価になってしまうといった理由で、飼育してから一定期間野に放ったり、
また生きたまま捕獲して餌付けしたものもドゥミ・ソバージュ(仏: demi sauvage、半野生)と呼び、ジビエとして流通している。
日本で一般的に肉食が広まったのは明治時代以降とされているが、それ以前にも狩猟・肉食の文化はあった。
マタギやシカリといった猟師がシカやクマ、イノシシを獲っていたし、
海から離れた山岳地ではツグミやキジなどの野鳥も食べられていた。
ウサギを一羽二羽と数えるのも、鳥とうそぶきながら食べられていた名残である。
そうした意味においては、日本人もジビエを食べてきたといえる。
フレンチ食材としてのジビエは、1990年代の中頃から日本に輸入されるようになった。
ピジョン、コルベール、ペルドロー、フザン、リエーヴル、シュヴルイエなどがフランスから入ってきている。
ただし全てがフランス産という訳ではなく、ベルギー、イタリア、スペイン、ドイツ、
さらにはオーストラリアなどで獲れたジビエがいったんフランスに集められる。
これは日本における検疫の都合によるものである。
テレビ番組「料理の鉄人」で「ジビエ対決」が組まれるなど、知名度が上がるにつれて、ジビエ料理を出すレストランも増えてきている。
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