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誰かが働かなければ人は生きていけない件について
71
:
Mr.名無しさん
:2005/09/30(金) 00:08:01
■似顔絵看板職人
夕方の民放ドキュメンタりーから。
昔、映画館の超でかいポスターや広告看板に人物を描いてた人。
今は専用プリンタででかい広告を印刷できるけど、昔はそんなの無かった。
だから映画が公開されるたびに全ての映画館でこの職人が必要で
今で言う広告デザイナー的な花形職業だったそうだ。
でも需要減と高齢化でみな引退しちゃって今は二人くらいしかいないと言ってた。
ただし、この人は今でも渋谷のでかい広告を引き受けたりするそうだ。
印刷では出せない味が有るのと、
場合によっては(枚数が少ないとき?)手書きの方が安いんだと。
仕事自体は、何日も仕事場へこもってひたすら絵を描く。
組み立て後の看板は(高さが有って)仕事場に入らないので
キャンバスを分割した状態で描く。 だから出来上がりを想像できる能力がいる。
塗る面積は膨大だけど、でかい分要求される塗りの密度は粗いし
ぱっと見似てるかどうかとインパクトの方が重要。という訳で描くのがすごい速い。
タタミ10−20畳くらいでも1日とか3日とかいうレベル。
でも完成品みるとすごい繊細な塗りに見えるので、これはまさに才能だと思った。
職人が減った今、貴重な人材なので稼ぎは結構よかったと思う。
1枚描くのに2日かけてウン十万とか。
そんなに稼いで何に使うのか?と思いきや、
面白いことに趣味は「小さい絵をゆっくり描く事」。 やっぱ職人なんだな。
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