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うんこ

5ボルシチョフ:2004/01/12(月) 08:50
パソコンという言葉を辿ればマイコンと言われていた時代まで遡る事になります。
昔に遡ればマイコンの周辺機器はどんどん消えていきます。
最初に消えるのが光学ドライブ。昔、マルチメディアの代名詞がサウンドカードとCD-ROMドライブだったようです。
次にHDD。その次にFDD。昔はカセットテープにプログラムが記録されていました。
そのカセットテープの時代では汎用機の場合、磁気テープに記録していました。今でも使われています。
汎用機の場合、紙カードやパンチカードにプログラムを記録してプログラミングしてた時代もあります。
次はぐっと、遡ってディスプレイが無い時代。ディスプレイ無しのパソコンがあったのです。
実行結果はプリンターに印字してました。紙テープに穴があいた状態で結果が出てくるなんて事もあったようです。
この穴あきテープを読むのはそうとうな修練が必要。さらに遡ればキーボードがない時代もありました。
そういうマイコンの場合、複数あるスイッチを上下に入れてセットボタンを押すことで
一つ一つの命令を入力していってたようです。
こういう何もできない昔のパソコンの方が今より高価で一般の人間は、
8ビットパソコンが普及するまでSF漫画の世界ぐらいでしかコンピュータをイメージできなかった。
パソコンが普及しても画像の入力がスキャニングできないから一本一本の線を描いて、
一色、一色順番に塗って、一枚の絵を表示してました。
あんな何も出来ないパソコンでも昔の人達は目を輝かせて無限の可能性を探っていました。


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