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うんこ

4ボルシチョフ:2004/01/12(月) 08:50
タロットは様々な謎を含み、絵柄の意味と起源をめぐる論争は永遠に決着しないように語られている。
私が読んだ多くの本ではそうなっていた。そこには謎と神秘があったはずだ。
しかし実際にはかなりの範囲がすでに明確であり、謎と神秘は幻想だった。
多くの本で書かれている起源説は複数ある。
エジプト、ユダヤ教カバラ、錬金術、ジプシー、インド、キリスト教宗派のヴァルド派説など。
絵柄から宗教的な事柄を見出し、そこに封印され記号化された知識を解明すれば失われた秘伝が得られると考えていた。
多くの研究者は不確かな情報を元に研究したがその謎は今だ解明されていない。
以上が多くの本で共通した見解だ。しかし現実に謎は全て解明されている。
起源は15世紀前半、北イタリアの諸都市でギャンブル用のカードとして作られた。
すでに普及していたトランプに改良を加える形で作られ、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚がある。
絵柄には聖書の場面も引用されている。
多くの本で共通して語られている”タロットはゲーム用ではない”という考えや
”タロットカードを元にトランプは作られた”、”起源は不明、最初に作られた時期も不明”、
”タロットは占いのための道具で魔力を秘めている”という概念は真実によって全て否定された。
しかしタロットの魅力は否定しようの無い真実である。


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