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キターの魔窟
166
:
管理者キタ━━(゚∀゚)━━!!!!!!★
:2007/08/30(木) 22:25:53 ID:???
エルフィ、佐藤と話を始める
↓
佐藤が昔海に行った事を話し始める
↓
エルフィが「海行きましょう」と言い出す
↓
佐藤は嫌がるが、無理矢理連れて行く。ラムサス動揺しながらも尾行
↓
海に到着
↓
佐藤ちょっと笑顔になって、エルフィちょっとドッキン
↓
佐藤が懐かしがる
↓
エルフィ、ヤドカリ発見。「ヤドカリって成長に合わせて殻を脱ぎ捨てるんですよ」という微妙な蘊蓄。
佐藤も知ってたりするがシカト
↓
エルフィ佐藤に「・・・あなたも過去に捕らわれてないで、脱ぎ捨てればいいんですよ」と発言
↓
佐藤反論「僕は大切なものを全部失ったんです。裳等羅亜様も、家族も全部・・・。これから、一体僕は
どうやって、何のために生きていけばいいんです?」
↓
エルフィ黙る
↓
佐藤「何のためにも生きられないような人間なんか、死んだ方がいいんじゃないですか?」
↓
エルフィ反論「あなたが死んだら、悲しむ人がいっぱいいるでしょう!トボルさんとか。あなたを大切に思ってくれる人が
いるんだから、その人の事を大切にしてあげましょうよ」
↓
少し静寂
↓
佐藤「・・・・・あなたは、悲しむんですか?」
↓
エルフィ「・・・え?」
↓
佐藤「あなたは、僕が死んだ時に悲しんでくれるんですか?」
↓
エルフィ「私は・・・・その・・・・」
↓
エルフィ黙り、静寂
↓
佐藤「あなた、エルフィでしょう?」
↓
エルフィ驚く
↓
佐藤、前からエルフィの顔は知っていたし、最初から気付いていたと発言。エルフィ動揺。
↓
佐藤「あなたは僕にかまってる暇があったら、早く帰って、国の事を考えた方がいいんじゃないでしょうか。
それに、あなたには大切な、兄という存在がいるでしょう。それに、部下もいます。僕には無い物を、
あなたは持っている。だから、それを守りに、早く国に戻りなさい」
↓
静寂
↓
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