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色仕掛けの雑談スレ その7

87名無しさん:2025/06/10(火) 21:59:35 ID:kZBHNdk.
敵のサキュバスの美貌に一瞬とはいえ心動かされた勇者
その隙を見逃さなかった美しき魔族によって彼は捕えられてしまった

装備は奪い取られ、パンツ1枚
そして彼の頬にはピンクのキスマークが付けられているという、勇者にあるまじき醜態を晒していた

手足や首に拘束具の類は取り付けられていないが
拘束魔術の一種のキスマークによって、攻撃や逃走といったサキュバスへの反抗的行動を封じられている

「..........」

勇者は焦っていた

加護により例え命を落とそうとも安全な場所にて蘇生することが可能なのが勇者
だから敗北しようが罠に嵌められようが致命傷とはならない

だが、ことサキュバス相手ならばその致命傷となりえる技を持っているからだ


レベルドレイン..............

相手のレベルを奪い自らの物としてしまう恐るべき技
どれだけの年月で技量を磨き上げた達人であろうと、ドレインされてしまえば素人同然へと戻されてしまうのだ
更には奪うという通り、相手はその力を元々自分のもののように扱えてしまう

ましてや自身は勇者、勇者の力を魔族に奪われたならどれだけ恐ろしいことになるか


「ほぅら、もっと近くにおいで?」

その声に従い....いや逆らえず勇者は彼女の元へと歩み寄ってしまう

「うふふっ、傍で見たらもっと可愛いお顔ね」

頬を撫でる嫋やかな指先に我慢しきれず、相手が敵であるのも関わらず表情が緩んでしまう

「怖がらないで大丈夫よ、勇者くんが思っている様なことはしないから」

魔族でありながら、彼女は聖母を思わせる優し気な微笑みを湛えていた


マザーサキュバス、サキュバス系の中でも幹部クラスの魔族
淫靡なイメージが強い同族の中でも、その名の通り非常に母性的な雰囲気を漂わせる特異な存在

妖艶であったり、愛らしかったり、サキュバスという種族は獲物である男を惹きつける為優れた容姿をしたものばかり
マザーサキュバスの特異な雰囲気もそれらと同様なのだろう

現に勇者は、敵に捕まり、取り返しのつかない技をかけられるかもしれない危機的状況でありながら
得体の知れない安堵感に満たされ、身も心も弛緩してしまっていた


状況を言い聞かせ緊張感を取り戻そうとする勇者だが、一度解けたそれは容易に結び直せるものではない
ましてや眼前にマザーサキュバスがいる状況ならば不可能に近い

「ドレインされるかも、って考えて怖くなっちゃったの?」

「......っ!」

「大丈夫、他の幹部サキュバスに捕まったのならドレインされるかもだけど
ママはそんなひどいことはしないからね」

ママ.....

まるで本当の親子のような声色のマザーサキュバス

長身の彼女は小柄な勇者は自らの膝に横向きに乗せて優しく抱き寄せる

(あっ.......)

まずい!!

抱かれた瞬間、背筋が凍る様な感覚が走るも今の彼に逃れるすべなどない

「うふふっ、よ〜しよ〜し
ママに抱かれて、全てを預けましょうねぇ」

全身に満ちる極限の安堵感
弛緩どころではない、自らの全てがマザーサキュバスに掌握されたように堕ちてしまう

「マザーサキュバスは、母性のサキュバス
男の子は母性に絶対勝てないから、当然ママにも絶対勝てないの
たとえ勇者くんでもね」

マザーサキュバスは胸元を大きく開く

ぶるんっ!
そんな擬音が零れ落ちそうな乳房が露わとなり、勇者の視線を釘付けにしてしまう


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