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色仕掛けの雑談スレ その4
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「.........まさか勇者様がこんな変態さんだったとはね
.........
ギャルのお姉さんに、誘拐されて、ペットにされたいなんて、倒錯した願望の持ち主だったなんて
あーぁ、こんなのに希望を託さないといけない人間達が可哀そう」
彼女は僕の妄想でそのまま誘惑してきたのだ
僕はあの事件から自慰をする時ずっとこの妄想で致していた......
軽そうで遊んでそうでメイクもコーデも派手に仕上げたお姉さんに、酷く興奮する様に歪んでしまったのだ
それも単にエッチな事されるだけじゃない、苛められたり責められたり、でもお姉さんにとっては遊んでいる.....
そしてその妄想の中の僕は、いつもあの時の身体のまま
その妄想で何十回何百回という自慰を致すようになっていた
「戸惑ってる様だけど....でもやっぱり嬉しそうね」
よく考えれば分かる事だ
あの鏡は僕の理想の女性を生み出した.......
なら僕の願望まで知り尽くしていてもおかしくない
「ねぇ、どう?
私の愛玩勇者にならない?」
.............僕は息を飲む
そんなのなりたいに決まっている!
これだけ美しいギャルのお姉さんに、ペットとして可愛がられるなんて僕がずっと待ち望んでいた事なんだ!
........でも......でも.......
「........ふぅん.....断われるんだぁ.....」
.........僕は首を横に振っていた
そして必死の思いで彼女の抱擁を振りほどき、距離を取る
.....僕は勇者だから.....どれだけ魅力的でも.......
こんな誘惑に負けるわけにはいかないんだ!
「.....変態勇者かと思ったら、プライドらしきものは持ち合わせてるみたいじゃない
..........で・も.......」
ギャルサキュバスが指を鳴らすとサキュバスミストが輝き、周囲の景色が変わっていく!
ダンジョンのワンフロアが崩れてすぐさま再構築されていく
これはあの時の.....お姉さんに誘い込まれた裏路地......
いや、過去とは違う......僕の妄想の中の......現実ではありえない、入口の存在しない壁に囲まれているだけの空間だ
「変わっているのは景色だけじゃないから......自分の身体をよく見てごらん?」
.........!?
僕の身体が縮んでいる!?
子供の頃のサイズに幼くなっている.......しかも身に着けていたハズの鎧は消え去り、代わりにあの時のシャツとズボンを纏っている.....
「これで......全てが変態勇者くんの妄想通りになったね」
ギャルサキュバスが勝ち誇った笑みを浮かべ、にじり寄ってくる......
妄想通りならおそらく今の僕は魔法を使えない.....
そして戦う武器も防具も消えてしまった......
背中に冷たい壁の感触が広がる.......
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