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【原泰久】キングダム総合Part.34【週刊ヤングジャンプ】
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原はどこかのインタビュー記事で、「史記と矛盾するような事は描かない」とか言ってたよな、確か。
なのに騰（内史騰）の存在が既に矛盾しまくってるんだが・・・・
騰は作中じゃ王騎軍の副官（元副官）て設定になってるけど、史書に名前が初めて登場するのは、
作中の現時点から５年後なんだよな。以下はウィキペディアからコピペした騰（内史騰）の記録だが。
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紀元前231年、秦が韓より南陽の地を譲られると、南陽郡が置かれ韓の降将・騰は仮の郡守となる。
紀元前230年、騰率いる秦軍10万が韓に攻め込み、韓王安は捕虜とされた。これにより韓は滅亡し、潁川郡として秦の統治下に置かれた。
紀元前229年、楚国を攻略する準備のため南郡の郡守に、任命され駐留する。
紀元前227年4月、騰は法を厳格に執行するため、郡に文書を発布し人々に法を行き渡らせた。
紀元前221年、秦が六国を統一し、騰は内史に任命された。騰は恐らくこの年の内に亡くなった。
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上記のように騰は最初から秦にいたワケじゃなくて、元は隣国の韓に仕えてた将軍だったワケだよ。
なのに作中じゃ初期の頃から王騎の副官として登場させてたのが、既に史記と矛盾してるぞ。
もしかして原は上記の記述を見落としてたのか？それとも知ってて故意にそう設定したのか？
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