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【場】『 歓楽街 ―星見横丁― 』 その2
1
:
『星見町案内板』
:2020/12/04(金) 19:24:03
星見駅南口に降り立てば、星々よりも眩しいネオンの群れ。
パチンコ店やゲームセンター、紳士の社交場も少なくないが、
裏小路には上品なラウンジや、静かな小料理屋も散見出来る。
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ミ三ミz、
┌──┐ ミ三ミz、 【鵺鳴川】
│ │ ┌─┐ ミ三ミz、 ││
│ │ ┌──┘┌┘ ミ三三三三三三三三三【T名高速】三三
└┐┌┘┌─┘ ┌┘ 《 ││
┌───┘└┐│ ┌┘ 》 ☆ ││
└──┐ └┘ ┌─┘┌┐ 十 《 ││
│ ┌┘┌─┘│ 》 ┌┘│
┌┘ 【H湖】 │★│┌─┘ 【H城】 .///《//// │┌┘
└─┐ │┌┘│ △ 【商店街】 |│
━━━━┓└┐ └┘┌┘ ////《///.┏━━┿┿━━┓
┗┓└┐┌──┘ ┏━━━━━━━【星見駅】┛ ││ ┗
┗━┿┿━━━━━┛ .: : : :.》.: : :. ┌┘│
[_ _] 【歓楽街】 │┌┘
───────┘└─────┐ .: : : :.》.: :.: ││
└───┐◇ .《. ││
【遠州灘】 └───┐ .》 ││ ┌
└────┐││┌──┘
└┘└┘
★:『天文台』
☆:『星見スカイモール』
◇:『アリーナ(倉庫街)』
△:『清月館』
十:『アポロン・クリニックモール』
---------------------------------------------------------------------------
356
:
遊部『フラジール・デイズ』
:2021/06/13(日) 23:11:14
>>354-355
(感謝します)
カツ カツ カツ
「……」
赤月の声掛けと共に、人影が一つ……姿を現す。
リュックを背負う、フード付きの黒いコートで顔を隠した謎の人物。
それが、赤月と6,7m程の距離を保ったところで立ち止まり
男性とも女性とも判別つかぬ声で静かな空間に告げる。
「良い夜だ、そう思いませんか?」
「こう言う月も姿を見せない空の日は、とても良い……。
秘密を覆い、真意を露わにせず動くには、とても良い……」
「……貴方の血が欲しい」
ドドドドドドドドドド
「強い思いを乗せた血……」 チャキン
! 謎の人物は、袖口に隠してたらしいナイフを構えた……!
357
:
赤月『サクソン』
:2021/06/13(日) 23:24:49
>>355-356
闇夜に潜む『観察者』の事には気が付かず
赤月はただ目の前の闖入者に視線を集中させる
「・・・・・・チッ!」
目の前の人物が『ナイフ』を取り出すのを見た
(『アリーナ』の関係者・・・・?
いいや、私はまだ彼らと直接接触した事はない・・・・情報が漏れるはずはない!)
(だとすると・・・・!?)
赤月の脳裏に一人の『少女』の顔が浮かぶ
この町に来て唯一、自身の『殺意』を告白した人物・・・・
(・・・・! いいや!そんなはずがない!
彼女が私の情報を『アリーナ』に漏らすはずが・・・・!)
「秘密を覆うのに都合の良い夜だという事は同意する
でも・・・・君が現れた事で、そんな夜も台無しになってしまったようだな!」
「何が目的だ?」
手元に武器となる『道具』は少ない
ほとんどの『道具』は訓練の中で消費してしまったからだ
唯一、使えそうなのはポケットに入れていた『ボールペン』くらいか
赤月はその『ボールペン』を『サクソン』の『ポケット』に忍ばせた
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