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【ミ】『天に星が昇り、地に影が落ちる』

1『和国姉弟』:2020/06/15(月) 00:16:35

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81『演目-海行かば』:2020/07/12(日) 22:10:17
>>79 (宗像PC)
>>80 (青山PC)


宗像は引き出しを掴み、周囲を警戒する。
敵は先程のように死角から攻めてくる可能性が高い以上、それが最善だろう。
……だが、敵は現れない。

青山は生物たちを切る。
初動を抑えれば『ルイゾン』の速度でも対処出来る。
そして、その剣の能力で飛び退き宗像と並び立つ……直後。

ゴシャッ!

ドアノブが砕ける。
銛が地面に当たり、その後紐に引っ張られてドアノブのあった場所から部屋の奥へと戻っていく(パスBB)

ギィ……

扉が開く。
そこには無数の生物たち。
そして、文字の浮かぶ白い本を持った下村。

「……シルル紀を知っているか」

「この時……生物の陸上進出が本格的に始まった」

「ゆえに、このスタンドの名は『ビヨンド・ザ・シー』」

生物たちが(まずは3匹)が宗像たちを襲う(スB)

82宗像征爾『アヴィーチー』:2020/07/13(月) 18:57:35
>>81

「『銛』は『ビヨンド・ザ・シー』の一部では無いようだな」

海中を泳ぐ鮫のように潜行して襲い掛かる『鮫の銛』――
それが下村自身のスタンドなのだろう。
奴が『駅』を縄張りにしている理由も説明がつく。
ここは人通りが多く、『潜る場所』に事欠かない。

「『鮫』か――」

青山の前に立ち、手を離して『引き出し』を床に落とす。
自分と『生物』の間に設置する事が目的だ。
足元に障害物が出来れば、
奴等は上から飛び掛かって来る可能性が高い。
回り込んで来る事も有り得るが、最短距離は『直進』だ。
こいつらは、それ以外は選ばないと予想する。

「――『奇遇』だな」

『ノコギリ』を最大まで伸ばす。
一匹ずつ相手をしている暇は無い。
攻撃範囲を限定する事で軌道を予測し、
三匹を纏めて斬り払う。

「俺が『壁』になる。脱出するなら今の内だ」

青山の前に出たのは、俺自身を盾にする為だ。
敵にとって有利な状況で戦い続ける義理は無い。
今は、一人でも部屋の外に出るべきだろう。


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