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【場】『 大通り ―星見街道― 』 その2

1名無しは星を見ていたい:2020/04/15(水) 08:27:36
星見駅を南北に貫く大街道。
北部街道沿いにはデパートやショッピングセンターが立ち並び、
横道に伸びる『商店街』には昔ながらの温かみを感じられる。

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                 ミ三ミz、
        ┌──┐         ミ三ミz、                   【鵺鳴川】
        │    │          ┌─┐ ミ三ミz、                 ││
        │    │    ┌──┘┌┘    ミ三三三三三三三三三【T名高速】三三
        └┐┌┘┌─┘    ┌┘                《          ││
  ┌───┘└┐│      ┌┘                   》     ☆  ││
  └──┐    └┘  ┌─┘┌┐    十         《           ││
        │        ┌┘┌─┘│                 》       ┌┘│
      ┌┘ 【H湖】 │★│┌─┘     【H城】  .///《////    │┌┘
      └─┐      │┌┘│         △       【商店街】      |│
━━━━┓└┐    └┘┌┘               ////《///.┏━━┿┿━━┓
        ┗┓└┐┌──┘    ┏━━━━━━━【星見駅】┛    ││    ┗
          ┗━┿┿━━━━━┛           .: : : :.》.: : :.   ┌┘│
             [_  _]                   【歓楽街】    │┌┘
───────┘└─────┐            .: : : :.》.: :.:   ││
                      └───┐◇      .《.      ││
                【遠州灘】            └───┐  .》       ││      ┌
                                └────┐││┌──┘
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★:『天文台』
☆:『星見スカイモール』
◇:『アリーナ(倉庫街)』
△:『清月館』
十:『アポロン・クリニックモール』
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前スレ:
【場】『 大通り ―星見街道― 』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647631/

794小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』:2021/09/29(水) 22:19:44
>>(各位)

駅前に『喪服の女』が佇んでいる。
『小石川文子』は『小角宝梦』に『調査』を依頼し、
『同席者』として『二名のスタンド使い』に声を掛けた。
『朝山佐生』と『朱鷺宮笑美』の二人は、
ここで小石川と待ち合わせる事になっている。
『探偵』である『小角』も同様に――。

795朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』:2021/09/29(水) 22:34:01
>>794
【駅前に佇んていたのはもうひとりいた】
【そこにはゆったりしたワンピースを着た、見た目年齢二十歳くらいに見える女性。】

「…失礼しまーす」
【どうやら一足先に来ていたようであたりを見回していた。】
【やがて視線は小石川の方へと向く】

「どうもすいませんー。朱鷺宮ですー。
 顔を合わせるのは別荘以来、ですかね?」
【手を振りながら、小石川の方へと歩いていく】

796小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』:2021/09/29(水) 22:48:43
>>795

  「――……こんにちは」

         スッ

その人物を見て、静かに頭を下げる。

  「ええ――先日、少しだけお会いしましたが……」

  「『お子さん』も、お変わりありませんか?」

チラシを配っていた姿を思い出す。
学校で何か催しをするというような話だったはず。
声を掛けながら、軽く周囲に気を配る。
まだ『二人』の姿は見えない。
少し待つ事になるだろうか。

  「……『クリスマス』の件についてですが」

  「『業務用アロマディフューザー』を『100台』手配しました。
   『設置』と『見張り』に必要な『人手』も揃えてあります」

  「私と朱鷺宮さんを含めて『20人』――
   一人あたり『五台』の割合です」

  「今日の『調査』で『確認』と『調整』を行い……
   それから最終的な計画を全員に周知する予定です」

朝山と小角の到着を待ちながら、
計画の進行具合を説明する。

797朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』:2021/09/29(水) 23:34:02
>>796
「涙音は今も元気ですよ。
 その、クリスマスのことも色々手伝ってくれていますし。」
【軽くほほえみながら答える。自分の活動がどれだけ貢献したかはまだ良くわからないが…】


「100台も、本当に大変でしたね…
 そこまでしないといけないということでもあるのでしょうが」
【改めてアロマディフューザーの量を効いてみるとびっくりするものだ】

「設置するのに必要な人でもわかります…
 やっぱり、それを『阻止』しにやってくるものが居る、かもしれないですし
 なかなか簡単ではなさそうですね。」
【一人5台もなかなかの負担が掛かりそうだと考える。】
【ひとまず笑美も他の協力者が来るのを待つ様子である。】

798小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』:2021/09/30(木) 00:13:15
>>797

  「私にできる範囲で、
   あらゆる手を尽くして人を集めました。
   今も『呼び掛け』は続けていますが……」

言いながら、掲示板に視線を向ける。
その先には一枚の『張り紙(>>753)』があった。
どうやら、『人手集め』に利用しているようだ。
数名の名前が記されている。
後から追加されたらしい『卜部のり夫』という名前も見える。

  「生憎、まだ『連絡』がありませんので……
   『今以上の人数』は難しいかと思います」

元々が急な呼び出しだ。
そもそも『張り紙』を見ない可能性も高い。
応じてくれる人間がいただけでも幸運だった。

  「現在……『一抹』という方が、
   『例のスタンド』の影響下にあるようです。
   『夏のスタンド』に取り付かれた人間は、
   正気を失ってしまうと聞いています。
   こちらの行動を阻止しようとする可能性は、
   十分に考えられます……」

  「……『一般人からの妨害』も課題の一つですが、
   そちらについては大よそ織り込み済みです」

  「設置場所は『業務用エアコンの室外機』を利用します。
   その陰に隠しておけば、
   見つかってしまう可能性は低いでしょう……」

  「ディフューザーから広がった香りは、
   まず『室外機周辺』に拡散します。
   そして……室外機は『稼動』しています。
   室外機から発生する『風』を利用すれば、
   通常よりも早く香りを広げる事もできるはずです」

  「……これによって『隠蔽』と『拡散』を両立させます」

朱鷺宮の意見を聞くため、そこで話を一旦区切る。

799朝山『ザ・ハイヤー』:2021/09/30(木) 09:51:27
>>798(お待たせしました)

「ぬおおおぉっっ」タッタッタッ!!

「おはようっス! 小石川おねーさん!! なんか久しぶりな感じだけど
元気で大変よろしーっス!」

 クルクルッッシュッ タンッ シャキーン!!

今日の服装はスノーマンの描かれたシャツに薄手のジャンバーに短パンっス!

800朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』:2021/09/30(木) 18:16:50
>>798
「…ふむ、これだけの人が集まった分でも
 かなりのものだと思います。」
【うなずきながらその張り紙を見つめる。】
【人集めが大変だったのだろうということが伺える。】

「一抹さんという人がその…夏のスタンドの影響を受けている…
 だとしたらスタンドを持つ人が設置作業を行うのが一番いいでしょうね…」

「そして室外機を利用した拡散…
 なかなか良い作戦ですね…」
【しばらく彼女のプランを聞いてから口を開く】

「なるべくこの街全体にクリスマスムードを拡散させるには
 100台使うとしても、なるべく万遍なく行き渡る配置にしたいですね…
 それぞれの設置ポイントは概ね決めていますか?」
【星見町も決して小さな町ではないだろう。】
【笑美にとっての心配事はどのような配置をするべきかということだろう。】

>>799
「おや?」
やや騒がしい声に笑美は声のする方を振り向いた。

「どうもこんにちは…
 あなたも協力してくださる方ですね?」
小石川の隣、一足先に来ていたのは見た目お姉さんみたいな感じの女性である。

801小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2021/09/30(木) 20:28:35
>全体

           トコ

        トコ


あたりを見回しながら、やってきた。

鹿撃ち帽に、サスペンダー付きのパンツという、
古式ゆかしい『少年探偵』風の装いはよく目立つ。
目立ってでも保ちたい『格好』だった。

(………………むっ、あの『喪服』は小石川さんか)

    小石川の方も目立つ格好なので、
    それを目指して人混みの中からやってきた。

802小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』:2021/09/30(木) 20:55:49
>>799-800

  「今回、私が集めた方々は全員『スタンド使い』です。
   能力によっては、
   『戦闘向き』ではない方もいらっしゃいますが……」

  「何か問題が起きた場合は、全員で連携を取れば、
   ある程度は不測の事態にも対処できるはずです」

  「『場所』につきましては……たとえ『100台』でも、
   星見町を端から端までカバーする事は難しいでしょう。
   無理に全体に散らばらせようとすれば、
   今度は『密度』が犠牲になってしまいます」

  「人の多い場所――主に『街中』を中心に据えます。
   『匂い』は衣服に付着します。
   『人に付いた匂い』は、
   そのまま別の場所にも運ばれていく事になります。
   それが大量の数になれば……
   拡散も速やかに進められるでしょう」

  「通行人を『運び手』として利用し……
   より効率的な拡散を目指します」

  「……『匂い』は『微細な粒子』です。
   『湿度』が高いと、
   粒子が『水分』を吸って重くなってしまうので、
   遠くまでは届きません。
   湿度が低く、風が強い日を狙って、
   『決行』するつもりでいます……」

説明が一段落した所で、朝山の姿を見つけた。
そちらに身体を向けて、静かに頭を下げる。
最後に顔を合わせたのは『オープンカフェ』だっただろうか。

  「朝山さん――来て下さってありがとうございます……」

  「……お久し振りですね」

  「今、こちらの『朱鷺宮笑美』さんとお話していた所です」

  「朱鷺宮さん……こちらは『朝山佐生』さんです」

二人の名前を告げ、それぞれを紹介する。

>>801

           スッ

ふと、歩いてくる『小角』に気付き、お辞儀をする。
そして、一緒にいる『朱鷺宮』と『朝山』に視線を向けた。
この二人が『同席者』である事を示すためだ。

803朝山『ザ・ハイヤー』:2021/09/30(木) 23:09:54
>>800-802

「どうもっス! 自分、朝山 佐生っス! 清月学園の中学二年生っス!」

同席してる皆にパワフルに挨拶するっス!

「へー! つまりクリスマスムードのアロマ大作戦って事っスね!」

正確にはアロマでは無いが、朝山の頭脳で説明を聞いた感じだと
そんな内容なのだろうと解釈した。

「そー言えば『調査』だとかどうとかって何をするっスか?
危ない秘密組織を偵察とかなら、悪い奴が出て来るなら
この私がケッチョンケッチョンにするから安心して欲しいっスよ!!」

シュッ! と虚空に正拳突きを決めつつ朝山は受け答えする。

804朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』:2021/09/30(木) 23:39:21
>>802(小石川)
「確かに…
 相手は少なくとも…スタンド使いは一人だけかもしれませんからね…
 他に敵がいたらそれはそれで厄介ですけど…」
少なくとも夏の魔物にとりつかれたスタンド使いは一人だけのはずだ…
そう考える。

「いい作戦ですね。これなら移動範囲もそこまで大きくなくて済みそうです。
 万が一、他の場所への支援が必要になったときも距離がそこまで大きくなければ対応できそうですね。」
笑美は彼女の考える計画に前向きだ。

「その丁度いい日がわかればすぐにでも、行動できるようにしておきますね。」
後の不安はその日がいつ頃になるかだろう。

>>803(朝山)
「元気な子ですね。
 頼りにさせていただきます。朝山さん。」
朝山に対して礼儀正しく頭を下げる。

>>801(小角)
小石川の視線を見て、そちらを向くと小角の姿が見える。

「こんにちはー」
彼女に向けても笑美は手をふる。

805小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2021/10/01(金) 00:14:02
>>802-804

「どうやら、わたしが待たせていたようだ。
 小石川さん、今日は調査の依頼をありがとう。
 ……と、なると、そちらのお二人が協力者かね?」

(となるとこの人が朱鷺宮さんの……む、むう。
 どう見てもお姉さんくらいにしか見えないのだが……)

      チラ

           「わっ……き、きみは……
            い、いや、今はいいだろう!
            小石川さんの信頼するメンバーだ、
            やたらと素性を探ったりはしないとも」

『朝山』――――『どこかで見た気がする』し、
朱鷺宮母とは話す事もあるかもしれないが、
今日は『調査』の為に呼ばれた。全員がそうだ。

「なにせ、時は一刻を争うのだから。
 ……い、いや、待たせたのは悪いと思ってるとも。
 おほんっ、それで小石川さん……
 調査を行う『場所』まではどうやって向かうのかね?」

             キョロ ・・・

辺りに小石川のものらしき車か何かはあるだろうか――――

「むろん、歩きだというなら、わたしはそれでもかまわないぞ。
 探偵とは頭脳派、しかし体が資本でもあるからね、元気なんだわたしは」

806小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』:2021/10/01(金) 00:30:26
>>803

  「いえ――『調査』自体に危険はありません……」

朝山を見つめながら、緩やかに首を横に振る。

  「……まずは移動しましょう。
   『小角』さんがいらっしゃったようなので……」

  「『小角宝梦』さん――彼女も『協力者』の一人です」

  「詳しい話は、私の『自宅』でご説明しましょう……」

>>804

  「ここ――『星見街道』や『星見横丁』……
   『スカイモール』周辺など、
   人が多く集まる場所に設置するつもりです」

  「取り付かれたスタンド使いは、現在『一人』です。
   複数で同時に掛かれば……
   おそらくは取り押さえられるはずです」

  「……『決行』は、そう遠くはないでしょう。
   今日の『調査』は、そのためのものです」

小角に視線を移しながら、口を開く。

  「――『小角宝梦』さんです。彼女も『20人』の一人です」

>>805
 
  「いえ……こちらこそ、来て下さった事に感謝しています」

改めて、挨拶と共に深く礼をする。

  「はい――こちらが『朝山佐生』さんと……
   『朱鷺宮笑美』さんです」

二人に片手を差し伸べながら、手短に紹介を済ませる。

  「――『場所』までは『タクシー』でお連れします……」

>>(全体)

          コッ コッ コッ……

客を待って停車しているタクシーに歩いていく。
運転手に告げるのは『自宅』の方向だ。
全員が乗り込んだら、『目的地』に向かって走り出すだろう。



(以後のレスは、【場】『自由の場』 その2
 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1621051851/
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