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【他】『ヘブンズ・ドアー スタコン美術館』

1『運営者』:2016/03/18(金) 21:34:19
〜予め決められたテーマを題材に、オリジナルのスタンドを制作すること。
  『投票』や『審査』などの協力は惜しまないので、
  あとはイマジネーションの赴くままに『スタンド』を描いて欲しい。〜

◆お題やモチーフに沿って作成した『スタンド』を投稿し、
 『投票』や『審査』を通じて、その腕前や技巧を競い合うスレッドです。
◆板の住人でなくても『投稿』、『投票』を歓迎します。
◆投稿されたスタンドの『使用権』は、投稿したPL自身にあります。
  ミッションでの使用など、ご自由にしてください。
◆『使用権』を放棄した場合、『供与スタンド』として『供与』する場合があります。

2『運営者』:2016/03/18(金) 21:35:59
第1回『供与用』スタンドコンテスト
開催:『運営者』(=ハイジPL)
審査:『運営者』(=ハイジPL)、???

お題:『星見板』での『供与』を前提としたスタンド。
    『戦闘』を視野に入れ、『継続的』な活動が出来るスタンド。
    パワーバランスとして、下記の基準を『参考』にして下さい。

近距離パワー型:町中で『警察官』に遭遇した際、『対抗』出来ること。
           これを満たす『近距離パワー型』に『対抗』出来ること。
遠距離型&他 .:上記を満たす『近距離パワー型』に『対抗』出来ること。
  

投稿期間:3月18日(金) 23:00〜25:00
投票期間:3月20日(日) 23:00〜25:00
審査期間:3月21日(月) 23:00〜24:00
結果発表:3月21日(月) 24:00〜25:00
       のち、速やかに自身で投稿スタンドを発表し、感想があればそれも明記下さい。

『投稿』&『投票』の流れ:
・投稿期間に『スタンドコンテストスレ』にスタンドを『名無し』で投稿し、
 それについて『投票』、『審査』を行うベーシックなスタイルです。
・『投票』の際、『最優秀』と『優秀』をそれぞれ『1体』ずつ選択して下さい。
 『最優秀』に2ポイント、『優秀』に1ポイント与えられます。
・『投票』は不参加の方でも行えます。むしろ推奨です。
・参加者はよほどの事情がない限り、『投票』も併せて行って下さい。
・自身のスタンドへの投票は禁止です。
・めぼしいものがなくても2体選んで下さい。
・応援コメントの他にも、実際に動く事を意識した
 実践的なコメントを併記頂けるとありがたいです。
 選んだもの以外へのコメントも推奨します。

『審査』の流れ:
・『審査員』がコメントと共に『審査』を行います。
・『審査項目』は下記の通りです。

センス:○  バランス:○  オリジナリティ:○
使いたい度:○ 独自項目:○ 総得点:○

・1〜5の『5段階』で点数が付けられます。
・総得点のポイントが加算されます。

『スタンドコンテスト』の目的:
・当スタコンでは『供与スタンド』の『譲渡』をお願いしております。
・今後、多くの『供与スタンド』を頂けた暁には、
 『複数志願』の解放を視野に入れております。
・賛同頂ける方は、終了後のコメントなどで『譲渡』の記載をお願いします。
・『譲渡』をされない場合は、他板を含めてご自由にお使い下さい。

3『運営者』:2016/03/18(金) 23:01:04
では、『投稿』をお願いします。

4名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:03:10
『ガレー船』の部品で構築された人型スタンド。
異様に長い『親指』と『人差し指』を持ち、双眸から『スコープ』が突き出している。
自身のパーツを二本の指で取り出し、『スコープ』を併用して『ボトルシップ』を作り出せるが、
『ボトル』だけは材質を問わずに『実物』を用意しなければならない。

『ボトルシップ』の放つ『砲撃』は『容器』の中だけに存在する。
例えば『駐車場』に置かれた『ボトルシップ』から放たれた『砲弾』は、
車外の通行人には『発射音』を聞くことも『砲弾』を見ることさえ出来ない。
しかし、『車内』の人間は『発射音』の響いた後に、迫る『砲弾』が見えるだろう。

そして、『砲弾』が着弾するのは常に『容器』の内側である。
『ダンボール箱』『自動車』、『クローゼット』などの『容器』を透過し、
『容器』そのものを『無傷』に留めたまま、内包物だけを『爆破』する。
『水槽』のように『開口部』が一つだけならば『容器』と認められるが、
何かを『入れる』という『前提』に沿わない物体は『対象外』である。
『ブーツ』や『ヘルメット』のような物体の『一部』のみを内包する場合も『対象外』だが、
『鞘』のように『大部分』を封じる『容器』であれば対象とする。

念じることで『縮小』した『ラザラスA.D.』が『ボトルシップ』に乗船し、
実際に『砲手』の役割を果たすことで『砲撃』を行える。
砲弾のスピードは『キャッチボール』程度のゆっくりとしたものだが、
『ボトルシップ』内で発現される『望遠鏡』は『容器』の『透視』が可能であり、
『ラザラスA.D.』の『視聴覚』によって『標的』を捕捉した上での『攻撃』か可能。

『ラザラスA.D.』
破壊力:E スピード:A  射程距離:C(7m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:D

『砲撃』
破壊力:A スピード:C  射程距離:C(10m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:なし

5名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:03:55

全身に『旋条痕』が古傷のように刻まれた人型のヴィジョン。

能力は、『GUN-KATA』。
素手であればチンピラ並の運動機能しか持たないが、
実弾の装填された『拳銃』を『片手に一挺』握ることにより『達人級』の、
『両手に各一挺ずつ』握ることにより『超人級』の『格闘者』となる。
銃把を『殴り武器』として使用すれば、目を覚ます時間を分単位まで予測して気絶させることも可能だが、
弾丸が切れるか銃が壊れて発射できなくなると技能は低下していく。

強化されるのはあくまで『近接格闘』に関する技能のみで、
『射撃精度』の向上には本体による修練が必要。
また、『拳銃』は手にしている間だけスタンドに干渉できるが、
現時点で『弾丸』をスタンドに干渉させることはできない。

『アウチ!』Ouch!
破壊力:C スピード:C〜A 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:C〜A 成長性:A

6名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:04:51

小柄で、もぐらの意匠の人型スタンド。
編笠のような物を被っているのが特徴。
その能力は――『落とし穴』を作り出すことである。

触れた場所に『穴』が空いていき、その後手を離すと『カモフラージュ』が施される。
穴の大きさや深さは、触れ続ける事によって拡張していく事が出来る。
落とし穴作成の際、もう片方の手で持っている無生物を底に埋め込む事が可能。

同時に作成しておける落とし穴は、3つまで。
穴はスタンド能力の産物であり、実際に対象を掘削しているわけではない。
また、中に何かが入っている時に落とし穴を解除すると、対象は地表に弾き出される。

『チャイルドソルジャー・リベリオン』
破壊力:D スピード:B 射程距離:C(7m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

7名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:07:41

大振りの肉切り包丁と、エプロンのヴィジョン。
どちらも本体が身につけた状態で発現される。
この包丁を扱うことに関してのみ、本体の膂力と器用さは向上する。

能力は、『血みどろの光景』を作り出すこと。

包丁で斬りつけた『切り口』から、『血糊』を勢いよく噴射させる。
その『血糊』は、自由なタイミングで『固体化』させ、空間に固定する事が出来る。

固体化した血糊の硬度は、およそガラス程度。
固定するパワーは、上に人間が乗っても支えられる程度。
足場や即席の盾、あるいは敵を傷つける第二第三の刃にもなりえる。

『ゴアフェスト』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E
持続力:D 精密動作性:B 成長性:B

8名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:13:08
人型のスタンド。
手のひらから『念力』を発生させることができる。
『念力』は本体が視認した不定形以外の物質を『引き寄せ』たり『押し出し』たり『停止』できる。
『念力』の射程距離は5m。パワーとスピードは共にCで精密性はB。
片手で一度に一種類しか『念力』を発動できず
右手で『引き寄せ』を使用していた場合、一度解除しなければ右手で『押し出し』や『停止』は使えない。
なお、『念力』の対象は指定可能で本棚から本を一冊だけ抜き取ることも可能。

『ストリート・ファイティング・マン』
破壊力:B スピード:D 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

9名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:13:37

人型のスタンド。黒いボディに複雑に赤いラインが走るデザイン。
能力は・・・『マーク』から『判子』を作り出す事。

円形、多角形などの図形に収まる図柄・・・『マーク』に触れることで、
その『マーク』を印影とする『判子』を、マークから生やすように作成する。
判子に用いられる素材や、その形状は、現実に存在する範囲でなら自由。

印影は元となった『マーク』を、その色や刻印手段、細部の細部まで忠実に再現する。
精密性は極めて高く、一目見ただけではどちらが『元のマーク』かの判別すら困難。

『ソウル・エングレイブド』
破壊力:C スピード:B 射程距離:D
持続力:B 精密動作性:A 成長性:D

10名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:14:35
雪で構成された人型のスタンド。
雪はふわりとした新雪であり、通常時は単純な殴打等でダメージを受けることはない(崩れはする)が、
自身も殴打したり物を持つといったパワーを発揮できない。
『力を込める』とその部位の雪がギュッと固まってパワーを発揮できるようになり、同時に相手の攻撃によるダメージも受けるようになる。
雪は熱に弱く『40度』以上の熱で容易に溶け、溶けた部分は『火傷』として本体にフィードバックされる。
触れた液体を『雪』に変える能力。
この『雪』もまたスタンドであり、任意で固めることが可能。
また、ヴィジョンに『取り込む』ことで崩れた部位を『修復』したり、一部あるいは全身を『巨大化』させることもできる。

『ピュア・エッセンス』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C
持続力:D 精密動作性:C 成長性:D

11名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:21:34
赤い穂先を持つ、槍型のスタンド。
本体の取り回しやすい長さで発現される。

能力は槍の『穂先』を、指定した対象へと『追尾』させること。
手にしていない状態でも、追尾対象の指定や変更は可能。
もちろん、何も指定せず、単なる槍として扱うことも可能。切り替えは即時。
追尾する速度やパワーは、人間の域を逸脱し、特に精度は『神域』。

本体が手で槍の柄を保持している場合は、
『追尾対象』に向けて自動かつ高速で穂先が突き出される、または振るわれる。
ただし『追尾対象』が手が届かない程遠くにいる場合、槍に引っ張られてしまう。

本体が手で槍の柄を保持していない場合は、
『追尾対象』に向けて槍はまっしぐらに飛んで行き、刺し貫く。

『スピアヘッド』
破壊力:C(B) スピードC(B) 射程距離:B(15m)
持続力:C 精密動作性:C(A) 成長性:B
※()内は追尾の性能。

12名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:23:43
白くのっぺりした印象の、女性的な人型スタンド。
手からあらゆる種類の『石鹸』を作り出す能力。

『石鹸』の形状は、精密性、かつ実在の範囲で任意。
液状の石鹸を出す事も可能だが、ケースの発現は不可。
同時に出せる石鹸の総量は、このスタンドが両手で抱えられるだけ。

能力の真価は、石鹸をいつでも『泡立て』ることが出来ること。
発現した石鹸は、水につけて擦ったように『泡立たせる』ことが可能。
これは手で触れていなくとも、遠隔で行うことが出来る。
当然だが、泡立てるほど石鹸の体積は減り、最後には消失する。

『バブルラップ』
破壊力:C スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:B 成長性:D

13名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:45:56

恐竜を思わせる意匠の人型スタンド。
強靭な外観に違わず、高い格闘能力を有する。

能力は、このスタンドが無生物に残した『破壊痕』に『隕石』を落下させること。
『隕石』のサイズや威力は、『破壊痕』のそれに即した物となる。

大きいが浅い痕跡ならばサイズこそ大きいが威力に劣る隕石が。
小さいが深い痕跡ならばサイズは小さくとも弾丸のごとき隕石が。
大きく深い痕跡を残したならば、相応の破壊を招く大隕石が落下する。

隕石は落下地点に残り、触れると燃えるように熱い。
なお、ひとつの破壊痕につき、落下させられる隕石は一発まで。

『アナイアレイト・ナウ』
破壊力:B スピード:B 射程距離:E
持続力:E 精密動作性:C 成長性:C

14名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:48:19
メタリックな『銀色』に覆われた、人型スタンド。
『花を咲かせる』能力。

体表から削り取ったスタンドの一部――『銀粉』を散布する事で、
それが付着したものから『中身』を『花咲かせる』。
『銀粉』は像の一部であり、『まとまり』具合や多少の方向操作は可能。

『中身』から変化した『花』は、満開に咲いてから数十秒で朽ち果てて行くが……
後に残るのは『種』であり、地面に限らずある程度(人肌程度)の弾力を持つものに接触する事で
新たに『芽吹き』、元の『中身』が『成長』したものが発現する。
どんな『成長』かは大きさや強度などの他、多岐にわたり、射程距離の制限も受けない。
ただし、『花』と同じように、発現後数十秒で『成長』は枯れ落ち、元の『中身』へと戻る。

『モノガニック・スピンドル』
破壊力:C スピード:B 射程距離:C(10m)
持続力:D 精密動作性:B 成長性:A

15名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:57:05
赤黒い『霧』のスタンド。
形は自在に変えることができ、上空含め挙動もまた自在。
外から見ると『霧』の中身はほとんど見えないが、『霧』の内側に入ると不思議と視界を遮らない。
実体化しているので一般人にも視認できるが、風の流れの影響は受けない。

『霧』で包んだ物を『掴んで浚う』能力。
広がる『霧』に包まれた物を、『霧』自体に掴まれたが如く力強く保持できる。
掴んだ物は、『霧』の内部であればあたかも念動力のように自由に動かすことが可能。
『強い意志を持つ者(つまり『スタンド使い』やそれに準ずる存在だ)』は掴めないが、本体のことだけは掴むことができる。

一度に掴める数に限りはなく、スタンドのパワーで持ち上げられるものならいくらでも保持できるし、
たちえ何かに固定されていても『引きちぎる』こともできるだろう。
もちろん、掴んだものを『手放そう』と思えばいつでも手放せる。
奪うも捨てるも本体の胸先三寸。

『ザ・ワイルド・ハント』
破壊力:B スピード:D 射程距離:C(10m)
持続力:C 精密動作性:D 成長性:C

16名無しは星を見ていたい:2016/03/18(金) 23:59:45
工業機械めいた無機質な人型のヴィジョン。
掌から『ステッカー』を生み出し、貼り付ける。
『ステッカー』は『二本の矢印』の柄で、粘着力はC相当。

『ステッカー』を貼った対象に、『天地無用』の性質を与える。

『ステッカー』を貼った対象は、本来の重量・重心とは無関係に、
その矢印の柄が地面から垂直に上を向くように、自ら傾き、或いは起き上がる。

例としては机の上に卵を垂直に立てたり、倒れそうな角度でカップを固定することも可能。
押し倒しても、ヤジロベエや達磨のように、何度でも矢印が示す『安定性のある角度』まで起き上がる。


『オーバー・ザ・ホライズン』
破壊力:C スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:B 成長性:B

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『ステッカー』の持続時間は『1時間』、限度枚数は『5枚』、射程距離は本体から『1km』。
対象となるのは『無生物』、かつ本体(パC)が動かせる重量のものに限る。
本体の任意による『解除』が可能で、視認や接触など特別な必要条件は無い。
『解除』後、対象は本来の重心・重量を取り戻し、重力に従って動く。

17名無しは星を見ていたい:2016/03/19(土) 00:09:00
 『人型スタンド』。
右腕の肘から先が『注射器』状になっているのが特徴。
注射器の内部は、『虹色』の液体で満たされている。

  針を刺し入れ、『液体』を流し込んだ物体を『覚醒』させることが能力。
 能力の対象は、『非生物』のみ。

 『覚醒』とは、物体の持つ『機能』の急激な向上を意味する。
『100円均一の果物ナイフ』が『国宝級の日本刀』並みの切れ味を手に入れ、
『原付のエンジン』が『F1マシン』のそれ並みの『出力』を発揮できるようになる。

 ただし、『覚醒』によって得た機能の向上は『一時的』なもの、
かつ『反動』を伴うものであり、
およそ『60秒』ほどで液体が『抜け』、機能は元に戻り、
更に『60秒』で『本来の機能』を完全に『喪失』してしまう。
再度の注入で『覚醒』を促すことは可能だが、繰り返す度に
『抜け』る時間は半分づつ短くなっていく。

 また『覚醒中』の『液体再注入』は、『過剰摂取』――
『オーバードーズ』を引き起こす。
この場合、『機能』は完全に『死に』、二度と回復しない。

『アディクション・クルー』
破壊力:C スピード:B 射程距離:D
持続力:E 精密動作性:B 成長性:E

18名無しは星を見ていたい:2016/03/19(土) 00:21:05
 『銃弾』の代わりに『鉄線』を射出し、突き立った対象に
『電流』を流し、無力化する『射出式スタンガン』――いわゆる『テーザーガン』のビジョン。
ビジョンの強度は『スゴイ』力で破壊される程度。
『DF』は、両腕に発生する。

 先端から射出される『鉄線』の射程は、『10m』。
流れるのは『電流』ではなく、『スタンドエネルギー』であり、
鉄線を伝わり、突き立った物体の『表面』に、
『上半身だけの人型』の形を取って出現させることが出来る。

 『人型』は『本体』が任意にコントロールすることが出来、
『鉄線』を通じて『エネルギー』が流れているため、
遠隔地であっても『スゴイ』パワーとスピードを維持できるが、
鉄線が離れるとものの『五秒』で『消滅』してしまう。

 あくまでスタンドのビジョンは『テーザーガン』であり、
『人型』が消滅しても本体に影響はないが、相応の『エネルギー』が
消費されるため、強い『疲労感』を伴い、
エネルギーが『再充填』されるまでは『人型』を出現させることは出来ない。
『再充填』には、およそ『30秒』を必要とする。

 また、『応用』として、『金属』や『濡れた』物体など、『伝導率』の高いものに
『鉄線』を接触させ、『人型』をすぐに出現させず、エネルギーを物体に『留める』ことで、
次に何かがその物体に『接触』したとき、『人型』がそれを攻撃する『罠』とすることが可能。

 ビジョンと『繋がっていない』ため、本体がコントロールすることはできない。
単純な『殴打』による攻撃しか行えず、現れて『5秒』で消滅する。
また、この場合『再充填』に要する時間はエネルギーを『留めた』時点から『30秒』となる。
 
『ステート・オブ・ショック』 ※()内は『人型』の能力値
破壊力:なし(B) スピード:B(B) 射程距離:C(物体表面上のみ)
持続力:A(E) 精密動作性:C(B) 成長性:C

19星の光を見ていたい:2016/03/19(土) 00:48:07
胸が五枚の花弁で出来た薔薇の文様で包まれた人型のヴィジョン。
『発射物』を『薔薇』に変える能力。
 半径5メートル内にある、車サイズ以下の発射物は
このスタンドの射程内にある限り、拳銃の銃口からは弾丸の代わりに
薔薇が咲き、弓や他の器具を使用して発射される物体も全て薔薇に代わる。
 一度に変えれるのは『五つ』。胸の薔薇の花弁は時間を経てば
再生するが、その前に全て散ると五時間は『再起不能』になる。
 薔薇に変わった物体は、五分間を過ぎるか、その薔薇の棘に
他の生物が触れる事によって元の状態になる。ただし後者の場合
 棘に触れた生き物は『五秒』はまともに、刺された場所で
動けない状態になる。

 『ガンズ・アンド・ローゼス』 ※()内は『人型』の能力値
破壊力:B(C) スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C

20名無しは星を見ていたい:2016/03/19(土) 00:49:39

本体の掌より一回り小さい、雀のようなヴィジョンのスタンド。
非力だが、切れ味の鋭い『かぎ爪』と、刺突に優れる『嘴』を備える。
群体型で、発現方法はやや特殊。
本体の触れた『箱』の内部を満たすように、相応の個体数が発現する。
発現後、雀たちは休眠状態で待機しているが、箱が開かれた時に覚醒。
自動操縦で開いた者へと襲いかかり、大群を以って蹂躙する。

箱が雀を『1匹』しか発現出来ないほど小さいサイズの場合――発現された雀は、金色に光り輝く。
この『金の雀』は単体だが、群体で発現した個体と比較して高いスペックを発揮。
また自動操縦で攻撃するのみの群体個体とは異なって、開いた者に『従属』して指示を聴いてくれる。

同時に能力対象に出来る『箱』は『二つ』まで。
箱の定義は『開閉機能を持ち、中に入れたものを取り出すためには開く必要がある』こと。

『グリード&ゴールド』
破壊力:D スピード:B 射程距離:B
持続力:C 精密動作性:E 成長性:C

『金の雀』
破壊力:C スピード:B 射程距離:B
持続力:B 精密動作性:B 成長性:C

21名無しは星を見ていたい:2016/03/19(土) 00:53:50
蜃気楼にも似た炎に包まれた『頭蓋骨』を持つ人型のスタンド。
頭部の炎が薄く広がり生まれる『領域』内に置いて、実体を持つ物質の『速度』と『存在力』を『反比例』させる。

『人並み』であれば、何ら変化は生まれないものの、
銃弾程の速度であればその『存在力』は薄まり『強度』が損なわれ、
それ以上の速度にもなれば、『存在力』は極限まで下がり、他の物体に対する『干渉力』すら失う。
逆に、『遅い』物ほど『存在力』が増し、その『強度』を上げていき、
『静止物』は『干渉を受け付けない』程の『強度』を得る。

広がった炎は、素早く動くものの周囲で激しく輝き、逆に静止物では静かに揺らめく。
あくまでもそれらは『イメージ』であり、実際に熱を持ったり、物体を燃やすことはない。
持続時間を超えた炎は頭部に収まる形で収束し、
再度『燃え上がる』まで、能力を使用する事は出来ない。

『ライダー・オブ・ジ・アストラル・ファイア』
破壊力:C スピード:A  射程距離:E(10m)
持続力:D 精密動作性:C 成長性:D

22名無しは星を見ていたい:2016/03/19(土) 00:55:57
纏うタイプのスタンド。
能力は『格闘ゲームキャラクリエイト』

纏う外見は自由に設定可能。
設定方法は、実物を見ること。写真などでも可能。
武装も反映されるが、武装の性質に関わらず威力、速度は最大でも本体が殴った場合と同等になる。
大きさは人間大を超えない範囲。おおむね2mほど。

外見の次は『アクション』を設定。
『コマンド1』(破壊力:B スピード:C) 
『コマンド2』(破壊力:C スピード:B)
『必殺技』(破壊力:B スピード:B)
現在は上記の3つを設定可能。
設定方法は、実際にその『アクション』をすることで登録。
登録された『アクション』を発動する時、その設定に応じた威力を発揮する。
『アクション』の長さは自由だが、一度発動した『アクション』は中止できない。
一度『コマンド1』『コマンド2』を発動してからの再発動には数秒程度のインターバルが必要。
『必殺技』は30秒ほどのインターバルが必要となる。

外見を変更する場合、キャラは作り直しとなり、『アクション』も設定し直しになる。

このスタンドを纏っている間はダメージなどにより外見的な変化をしないが、『ヒットポイント』が頭上に出現する。
『ヒットポイント』は攻撃を受けると減り、通常の人間が死亡する程度のダメージを受けると尽きる。
『ヒットポイント』が尽きた場合、本体は外見的ダメージは無いが、気絶する。


『プッシュ・プレイ』
破壊力:『アクション』依存 スピード:『アクション』依存  射程距離:なし
持続力:D           精密動作性:本体次第    成長性:A

23『運営者』:2016/03/19(土) 01:00:23
投稿を締め切ります。

24『運営者』:2016/03/19(土) 01:04:59
>>4(『ラザラスA.D.』)
【『ボトルシップ』を作り、『容器』にのみ存在する『砲撃』を放つ】

>>5(『アウチ!』)
【『ガン=カタ』を修得し、拳銃を握ると強くなる】

>>6(『チャイルドソルジャー・リベリオン』)
【『落とし穴』を作り出す】

>>7(『ゴアフェスト』)
【斬りつけた物体から『血糊』を噴き出す。エプロンと包丁のヴィジョン】

>>8(『ストリート・ファイティング・マン』)
【『念力』を発生させ、物体を操作する人型スタンド】

>>9(『ソウル・エングレイブド』)
【触れた『マーク』から『判子』を作り出す】

>>10(『ピュア・エッセンス』)
【雪で作られた人型スタンド。触れた液体を雪に変える】

>>11(『スピアヘッド』
【指定した対象を『追尾』する槍型スタンド】

>>12(『バブルラップ』)
【石鹸を作り出す。石鹸はいつでも『泡立て』られる】

>>13(『アナイアレイト・ナウ』)
【『破壊痕』目掛けて『隕石』を落下させる】

>>14(『モノガニック・スピンドル』)
【物体に『花』を咲かせ、散った後の『種』から『成長』した物体を取り出す】

>>15(『ザ・ワイルド・ハント』)
【『霧』で包んだ物体を掴み、手で操るように操作出来る】

>>16(『オーバー・ザ・ホライズン』)
【ステッカーを貼った物体を『天地無用』にする】

>>17(『アディクション・クルー』)
【液体を注入した物体を『覚醒』させ、急激に機能を向上させる】

.>>18(『ステート・オブ・ショック』)
【スタンドヴィジョンを『伝導』させるテーザーガンのヴィジョン】

>>19(『ガンズ・アンド・ローゼス』)
【半径5メートル以内の発射物を『薔薇』に変える】

>>20(『グリード&ゴールド』)
【『箱』に潜み、開けた対象に襲い掛かる『雀』の群れ】

>>21(『ライダー・オブ・ジ・アストラル・ファイア』)
【速度に比例して『存在力』を失わせる】

>>22(『プッシュ・プレイ』)
【『格闘ゲーム』のキャラを作り、アクションをさせる】

25名無しは星の光を見ていたい:2016/03/19(土) 23:09:44

『最優秀』
『アウチ!』Ouch!
コメント:個人的に気に入った。それが最優秀に選んだ大きな理由です。
クリスチャン・ベールが好きなものでして
『優秀』
『ライダー・オブ・ジ・アストラル・ファイア』
コメント:使い所が少し考えさせられるものの、バトルや
ミッションでのサポートでも、ある程度活躍が可能な踏まえ選びました。

27『運営者』:2016/03/20(日) 23:02:20
>>25も『投票』として扱います。
それでは只今から『20日25時』までを『投票期間』とします。

28名無しは星を見ていたい:2016/03/20(日) 23:03:40
・最優秀:『モノガニック・スピンドル』
メルヘン的な要素のある能力が好きなので。
和風と洋風のテイストが合わさっているのも良い。

・優秀:『チャイルドソルジャー・リベリオン』
落とし穴は少年のロマンです。

29名無しは星を見ていたい:2016/03/20(日) 23:14:08
『最優秀』
>>16(『オーバー・ザ・ホライズン』)
【ステッカーを貼った物体を『天地無用』にする】

傾けによっていろいろなことができそう。
起き上がりでものを飛ばしたり出来そう。

『優秀』
>>7(『ゴアフェスト』)
【斬りつけた物体から『血糊』を噴き出す。エプロンと包丁のヴィジョン】

能力のヴィジョンが好みだった。
汎用性も高そう。
血糊の数などで使い勝手が変わりそう。

『個人的に好きなもの』

>>17(『アディクション・クルー』)
【液体を注入した物体を『覚醒』させ、急激に機能を向上させる】

能力の魅力。
抜ける時間が短くなって頻繁に注射が必要になる薬物中毒性。
とても魅力的に思えました。

>>18(『ステート・オブ・ショック』)
【スタンドヴィジョンを『伝導』させるテーザーガンのヴィジョン】

使いどころは難しそうだけど面白い。
テーザーガンという発想も新しいと思う。

30名無しは星を見ていたい:2016/03/20(日) 23:25:32
【最優秀】

>>17『アディクション・クルー』
 『一時的な強化付与』という効果自体は珍しくは無いもの。
 けれども『機能が死ぬ』というデメリットが逆に応用の幅を広げているというか、
 そちらが本質のように思えます。そのギャップが魅力的だったので。


【優秀】

>>6『チャイルドソルジャー・リベリオン』
 『落とし穴』というコンセプト自体はシンプルだけれど、
 罠としての利用以外にも『格納庫』や『遠隔砲台』としても利用が出来そう。
 ただそうなると、既存の活躍スタンドに若干役割が被っている気がするのが、ちょっぴり惜しい。


【気になったスタンド】

>>12『バブルラップ』
 『石鹸』というコンセプトは面白いと思う。
 しかし、『泡立たせる』ことをどう応用するべきかが分からず……
 『摩擦』や『清潔』など、石鹸にまつわる他の効果の方があれば応用しやすい気がします。

>>21『ライダー・オブ・ジ・アストラル・ファイア』
 ゴーストライダーじみた外見と能力でインパクトがあった。
 空間制御系は運用や判定が難しい印象があるが、能力自体はシンプルなので好印象。

31名無しは星を見ていたい:2016/03/20(日) 23:25:36
・最優秀
>>21(『ライダー・オブ・ジ・アストラル・ファイア』)
早いほど『薄く』『脆く』、遅いほど『硬く』というのはイメージとして『自然』。
『スピード差』による『ごり押し』の封殺、『盾』を容易に用意出来るなど
強力な能力ながら自身も『スピード:A』なので一方的に攻めることもできないのは悪くない。
また能力を使用した情景は非常に美しく、かつ奇妙。私がGMならノリノリで描写する。

・優秀
>>10(『ピュア・エッセンス』)
シンプルかつ応用力の高い能力。
やや『ザ・フール』感があるが、『熱に弱い』、『雪を取り込んで増える』という要素で差別化は図れているか。
『修復』によって本体の傷が癒えるかどうかで出来ることの幅が変わってくるので、明記して欲しかったかも。
決して高くないスペックも相まって、使いごたえのあるスタンド。

32名無しは星を見ていたい:2016/03/20(日) 23:32:43
最優秀:『ラザラスA.D.』(>>4
『砲撃』と『効果対象は容器内のみ』という制限が、ボトルシップという要素によって綺麗に繋がっている。

優秀:『ゴアフェスト』(>>7
血糊を空間に固定という発想が面白い。
噴射の勢いはどれくらい持続するのか気になるところ。

33名無しは星を見ていたい:2016/03/20(日) 23:35:20
最優秀
>>17(『アディクション・クルー』)
綺麗にまとまり、派手さもある、堅実な出来に思えたスタンド。
『ドーピング』をキレイに能力としてまとめていると思う。
またそういう完成度だけでなく、能力としても使いやすそうな部類。
時間のスパンが長いのがやや気になるが、『喪失』を利用したトリックも出来そう?
あと何気に虹色の液体で満たされた注射器を備えるという外観もすき。

優秀
>>18(『ステート・オブ・ショック』)
カッコいいし、遠隔にヴィジョンを出す能力としては使いやすそう。
応用性とかで行けば他に勝ると思うスタンドもあるが、供与されたいのはこれ。
使いやすいか?と言われれば、どこまで行っても殴る蹴るのスタンドだし微妙かな、とは思う。
スペックの高いスタンド相手だと、発射の手間の分キツそうだな、とか。
あと地面に接続した場合はどうなるのかな(鉄線が接続された点から何Mスタンドは離れられる?)とか。
でもカッコいいし、使えないレベルとかではまったくもってないので『優秀』に。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
気になったけど投票はしなかったスタンド

>>4(『ラザラスA.D.』)
ヴィジョンとかフレーバーは一番好みかもしれない……のだけれど、ボトルシップ内からの砲撃ってどういう物なのだろうか。
ボトルの口から砲弾が出ていくのだろうか、それとも、容器を透過するならボトルも透過する? 根本的に読み違っている?
好きだが読み取り切れなかった、という点で投票できなかったので、投稿者には申し訳ないな、と思う。

>>10(『ピュア・エッセンス』)
力を入れたら固まって干渉が可能になる、っていうセンスがすごく好き。
能力も何かしら使えそうなのだけれど、投票した二つよりは好みではなかったというだけ。
このスタンドも好き。

>>15(『ザ・ワイルド・ハント』)
ヴィジュアル、あとコンセプトがとてもカッコいい。
何というかイメージを上手くスタンドとして調理してるなあ、と思った。
ただ、射程10M以内の無生物を何でも自在に掴める、というのは危険な気がする。
掴むスピードというか、反応速度?次第では射撃、投擲を完封出来てしまうのでは。
とはいえスタンド使いには直接干渉できないし、絶対的にやばいというわけではないし、好き。

>>21(『ライダー・オブ・ジ・アストラル・ファイア』)
ヴィジュアルのカッコよさ。
能力も決して万能ではなく尖ってはいるけれど、使えそう。
このスタンドはスピード型だが、静止することに大きなメリットがあるのもよい。
あと炎の骸骨ってカッコいい。

34名無しは星を見ていたい:2016/03/20(日) 23:36:44
『最優秀』
>>7(『ゴアフェスト』)
【斬りつけた物体から『血糊』を噴き出す。エプロンと包丁のヴィジョン】
絵面がスプラッタで面白そう。
『血糊』の使い勝手も良いと思う。
噴出の勢い・量がどの程度かが気になる。

『優秀』
>>21(『ライダー・オブ・ジ・アストラル・ファイア』)
【速度に比例して『存在力』を失わせる】
能力使用時のヴィジュアルが好み。

35名無しは星を見ていたい:2016/03/20(日) 23:50:51

★★最優秀
>>9(『ソウル・エングレイブド』)
【触れた『マーク』から『判子』を作り出す】
傍目からは種も仕掛けもないところから印鑑の『棒』を取り出して
ぶんぶん振り回すドラゴンフォームじみたチャイナ娘RPでお願いします。

★優秀
>>13(『アナイアレイト・ナウ』)
【『破壊痕』目掛けて『隕石』を落下させる】
ぶっちゃけ手垢のついた題材なんですが、能力の発動手順が好き。
無機物に与えた破壊の痕跡から、
もし落っこちたらそんな痕跡を残すような『隕石』を導き出して、
その落下の追撃を食らわせる、というプロセスがいいですね。


☆その他の好きだったものたち
3位:>>7(『ゴアフェスト』)
4位:>>10(『ピュア・エッセンス』)
5位:>>16(『オーバー・ザ・ホライズン』)
6位:>>20(『グリード&ゴールド』)
7位:>>6(『チャイルドソルジャー・リベリオン』)

36名無しは星を見ていたい:2016/03/21(月) 00:33:31
2点
>>7(『ゴアフェスト』)
イメージがいいし、使いやすさとしてもいい感じ。
警官(銃)に勝てるかというと、ちょっと厳しそうかも。

1点
>>15(『ザ・ワイルド・ハント』)
シンプルで使いやすそう。ちょっと強いようにも感じるが、
「スDなので、スC以上で動くものは容易に掴めない」と解釈するならバランスもいい。

37名無しは星を見ていたい:2016/03/21(月) 00:42:21
【最優秀】
>>7『ゴアフェスト』
単純に応用幅が広く扱いやすそうなのが好印象。
加えて、全体的なイメージのまとまりが素晴らしい。
惨劇に次ぐ惨劇、それ自体が獲物を追いつめていく……という、いかにも『殺人鬼』な能力。
『血糊』の量や飛び出し方などで能力の使いやすさは変わってくるが、とにかく好み。

【優秀】
>>20『グリード&ゴールド』
本体が小箱を持ち歩けば『金の雀』の召喚は容易なので、実質パス精射CBBBの空飛ぶナイフ+罠といったところか。
強めのバランスだとは思うし、どちらかと言えば敵スタっぽくもあるのだが、罠の使い道に夢が広がる。
屋内戦ならかなり強めに立ち回れるだろう。小部屋に雀仕掛けたりとか。

38名無しは星を見ていたい:2016/03/21(月) 00:51:13
最優秀
>>7(『ゴアフェスト』)
ド派手なビジュアルと、ややコミカルな情景が思い浮かぶ、良いスタンド。
空間に固定される血糊というのは『キャッチ・ザ・レインボー』を思わせ、
攻撃、防御への応用性を強く感じさせる。
ただ、空中に複雑な形状の立体物を固定する、というのが、認識の食い違いを生むかも知れない。

優秀
>>4(『ラザラスA.D.』)
高い攻撃力を限定された空間に作用させるというのは好きなアイディア。
『ボトルシップ』というわかりやすいワードも良い。

39『運営者』:2016/03/21(月) 23:02:12
独自項目は『統一感』。
スタンドとしての『統一性』、能力使用の際の『連続性』、
そうしたものを評価した上での点数とします。

総合得点1:スタンドとしての体裁さえ整っていない。
総合得点2:スタンドとしての体裁は整うも、魅力に乏しい。
総合得点3:光るところがあり、改良すれば十分に上位となる。
総合得点4:供与スタンドとして理想的。見つかる粗さえ許容出来る程。
総合得点5:事実上のパーフェクト。図抜けたセンスと実用性。

40『運営者』:2016/03/21(月) 23:02:30
>>5(『アウチ!』)

『パロディ』に逃げる辺り、センスとオリジナリティは最低点。
スタンドとしての魅力や応用性に乏しく、この場に出した理解に苦しむ。
ただ人と違うことをやりたいが為にネタに走ったはいいものの、
そのネタ自体が焼き直しかつ、新しさも感じられない噴飯物。

『アウチ!』
センス:1  バランス:2  オリジナリティ:1
使いたい度:1 連続性:4 総得点:1

41『運営者』:2016/03/21(月) 23:02:40
>>6(『チャイルドソルジャー・リベリオン』)

スタンド自体が『受動的』なトラップに依存しており、
ダメージソースが『落下』しかないのは戦闘には不向き。
かといって他の魅力があるかといえば疑わしく、
『埋め込み』についても『破壊力:D』で用意出来るモノは少ない。

せめて『モグラ』のヴィジョンを活かし、『塹壕』を作るなど、
このスタンドならではのプラスアルファが欲しかった。

『チャイルドソルジャー・リベリオン』
センス:2  バランス:2  オリジナリティ:3
使いたい度:2 連続性:3 総得点:2

42『運営者』:2016/03/21(月) 23:02:50
>>7(『ゴアフェスト』)

マトモな『戦闘能力』は備えているが、
『血糊』が『空間』に設置するように固まるという点が気になる。
『血糊』のおどろおどろしいイメージに削ぐわず、
『利便性』を追求した結果、チグハグな印象が生まれてしまった。
『血』を題材にするならば『生物』や『液体』、『ホラー』や『錆』、
そうした関連するキーワードの方が、全体的な統一性が保てる。

『ゴアフェスト』
センス:1  バランス:2  オリジナリティ:2
使いたい度:2 連続性:1 総得点:2

43『運営者』:2016/03/21(月) 23:03:01
>>8(『ストリート・ファイティング・マン』)

そもそも『ヴィジョン』自体が『視覚化』された『念力』であり、
別種の『念力』を出そうとするなら、それを超える魅力が必須。
残念ながらこのスタンドにはそれだけの良さを見いだせなかった。

『ストリート・ファイティング・マン』
センス:1  バランス:3  オリジナリティ:2
使いたい度:2 連続性:4 総得点:2

44『運営者』:2016/03/21(月) 23:03:20
>>9(『ソウル・エングレイブド』)

『マーク』を再現した後、どのような『応用』があるのか。
精々、『指紋』や『血痕』を再現するくらいしか思いつかない。
どうも、『マーク』と呼ぶ以上、『傷』などは対象外だろう。
いわゆる『素材』や『形状』を自由なタイプの『カテゴリ系』だが、
その程度では『スタンド』としての魅力には乏しい。

『ソウル・エングレイブド』
センス:2  バランス:3  オリジナリティ:2
使いたい度:2 連続性:4 総得点:2

45『運営者』:2016/03/21(月) 23:03:31
>>10(『ピュア・エッセンス』)

ありがち。実質、『雪』自体が武器の割に、
出来ることはヴィジョンの修復や強化では乏しい。
『雪』の発現方法を『液体』からの変化ではなく、
一定の法則での『降雪』に変え、この『雪』自体に能力を持たせる。
そちらの方が『ヴィジョン』の存在にも説得力を持てただろう。

『ピュア・エッセンス』
センス:2  バランス:3  オリジナリティ:1
使いたい度:1 連続性:4 総得点:1

46『運営者』:2016/03/21(月) 23:03:42
>>11(『スピアヘッド』)

投げた『槍』が追尾するだけなのは『単調』に感じる。
実際に使った時、“只々強い”というだけになるだろう。
また、『指定』したというだけで『追尾対象』になるのは問題点。
多くの『自動操縦型』よりも遥かに優位に立てる。

『スピアヘッド』
センス:2  バランス:1  オリジナリティ:2
使いたい度:1 連続性:3 総得点:1

47『運営者』:2016/03/21(月) 23:03:53
>>12(『バブルラップ』)

『石鹸』や『ボディーソープ』、拡大解釈して『洗剤』。
これらを発現したところで『優位』に立てるトリックは作れず、
その辺から『石鹸』を拾ってくればなんとでもなるのが欠点。
『ONE PIECE』の『アワアワの実』は『力を削ぎ落とす』という追加効果があったが、
このスタンドにも『石鹸』から連想出来る追加能力が必要であると感じた。
少なくとも、『泡』を出せるというだけでは余りにも弱い。

『バブルラップ』
センス:2  バランス:3  オリジナリティ:3
使いたい度:1 連続性:3 総得点:2

48『運営者』:2016/03/21(月) 23:04:05
>>13(『アナイアレイト・ナウ』)

『隕石』はどうしても『プラネット・ウェイブス』を思い出すが、
このスタンドにそれと異なる『味付け』がされてるか、正直微妙。
ヴィジョンの攻撃に対し、『追加ダメージ』を与えるという以上の、
スタンド能力ではないと判断。せめて、もうひとつ欲しかった。

『アナイアレイト・ナウ』
センス:4  バランス:5  オリジナリティ:4
使いたい度:2 連続性:5 総得点:3

49『運営者』:2016/03/21(月) 23:04:15
>>14(『モノガニック・スピンドル』)

いわゆる『機能強化系』だが、そこに至るまでは複雑。
工程数が多い上、それに見合った『強化品』とは思えない。

『モノガニック・スピンドル』
センス:3  バランス:2  オリジナリティ:2
使いたい度:1 連続性:1 総得点:1

50『運営者』:2016/03/21(月) 23:04:28
>>15(『ザ・ワイルド・ハント』)

先述した『念力』と同じ、『サイコキネシス』系の能力。
これも同じく、『ヴィジョン』以上の魅力を見いだせない。
また、直近のスタコンでも似たような『スタンド』があり、
その点でもオリジナリティで減点対象。

『ザ・ワイルド・ハント』
センス:2  バランス:2  オリジナリティ:1
使いたい度:1 連続性:2 総得点:1

51『運営者』:2016/03/21(月) 23:04:38
>>16(『オーバー・ザ・ホライズン』)

そもそも、『天地無用』は“ひっくり返しても良い”ではなく、
“ひっくり返してはいけない”という意味なので、この場合は誤用。
『ステッカー』の矢印部分で『重力』の方向が解る等、
傍目にも解りやすさがあり、使い方に迷うことはなさそう。
唯、これは『天地無用』というよりも、例にも上げられていた、
『ヤジロベー』や『だるま』の方が適切ではないかと考えた。


『オーバー・ザ・ホライズン』
センス:3  バランス:4  オリジナリティ:2
使いたい度:3 連続性:3 総得点:3

52『運営者』:2016/03/21(月) 23:04:52
>>17(『アディクション・クルー』)

いわゆる『機能強化系』特有の問題点だが、
出来ること自体が無秩序に幅広く、解釈に困る部分がある。
あらゆる『無生物』をやたらと強化出来るのであれば、
それは『複数能力』と大差なく、明らかに『強すぎる』。
他の部分も既存の『機能強化系』と重なる部分が多く、
現に『モノガニック・スピンドル』とは類似点が目立つ。

『アディクション・クルー』
センス:1  バランス:1  オリジナリティ:1
使いたい度:1 連続性:2 総得点:1

53『運営者』:2016/03/21(月) 23:05:04
>>18(『ステート・オブ・ショック』)

『水』を使って活動範囲を広げるなど、
決して単純な使い方ばかりではなさそうなのは好みだった。
しかし、『罠』としての使用方法が『殴打』だけでありながら、
再発現に『30秒』も必要なのは、『発展性』に乏しいと感じた。
この『罠』ならではの『強さ』を与えなければ、
切り札としては使えないだろう。

『ステート・オブ・ショック』
センス:3  バランス:2  オリジナリティ:3
使いたい度:4 連続性:4 総得点:3

54『運営者』:2016/03/21(月) 23:05:18
>>19(『ガンズ・アンド・ローゼス』)

『投擲物』と『薔薇』が全く結びつかない。
『薔薇』から取ったであろう『痺れ』や『花弁』など、
明らかに不要かつ浮いた『要素』もマイナス。

『ガンズ・アンド・ローゼス』
センス:1  バランス:1  オリジナリティ:2
使いたい度:1 連続性:1 総得点:1

55『運営者』:2016/03/21(月) 23:05:30
>>20(『グリード&ゴールド』)

ミッションNPCなら良かったな、という感想。
何故なら『箱』を開くというシチュエーションを『強要』出来る機会は、
通常の『バトル』や『ミッション』では限られているからだ。
その場合の『金雀』かも知れないが、それにしても『無能力』では乏しい。
せめて『箱』に関連する別能力を持っていれば、話は別だったが。

『グリード&ゴールド』
センス:4  バランス:2  オリジナリティ:4
使いたい度:2 連続性:3 総得点:3

56『運営者』:2016/03/21(月) 23:05:44
>>21(『ライダー・オブ・ジ・アストラル・ファイア』)

情景が容易に想像出来るのは素晴らしい。
しかし、この能力では互いに『身動き』を取らず、
『にらみ合い』になってしまうのが『弱点』か。
『強度』を無視した『毒ガス』や『炎』で倒すとなると、
途端に『泥仕合』になってしまい、
最初の情景から著しく外れるのが厳しいところ。

『ライダー・オブ・ジ・アストラル・ファイア』
センス:4  バランス:2  オリジナリティ:4
使いたい度:3 連続性:3 総得点:3

57『運営者』:2016/03/21(月) 23:05:54
>>21(『プッシュ・プレイ』)

これをスタンドとして評価しろというのは、
一種の『挑戦』なんだと思う。俺には無理です。

『プッシュ・プレイ』
センス:1  バランス:1  オリジナリティ:2
使いたい度:1 連続性:1 総得点:1

58『運営者』:2016/03/21(月) 23:06:06
以上です。

59『N』:2016/03/21(月) 23:11:31
こんにちは、今回『???枠』として審査員を務めさせて頂く者です。

便宜上、『N』と名乗らせて頂きます。
簡単にぼやかした自己紹介をさせて頂くと、
他板の者で、カタカナにすれば二文字のHNの、
スタコンを一人でも始めちゃうほどスタコン好きです。よろしくお願いします。

今回、『審査』という形でスタンドを評価する為、細かいところに言及させて頂きます。
偉そうな感じになる事も多いと思いますが、ご容赦下さい。

『スタコン』は質疑がない為、『書いていない事は審査出来ません』し、
決まっていない部分はこちらが暫定的に決めて審査するしかありませんし、
そこが大きければそもそも適正な審査さえ難しくなってしまいます。
また、『投票』だと評価に重きを置かれがちな『好み』や『インパクト』『利便性』以外にも
『独自性』『整合性』そして、きちんとスタンドとして『練られているか』をしっかりと審査していきたいと思います。

『独自項目』は『錬度』とします。ここで細かい部分をしっかりと定義し
重要な項目を提示出来ているか、を判定していきたいと思います。

60『N』:2016/03/21(月) 23:12:20
>>4
自らの体から『細かい部品』を神経質そうにつまみあげ
『実在のボトル』で『ボトルシップ』を作り出すスタンド。
『容器以外』ではまるで気配を感じさせない魔法のような『砲撃』。圧倒的な破壊力。

このスタンドには自然と浮かび上がる『奇妙なヴィジュアル』があります。
丁寧に積み上げられたトランプタワーのような『美しさ』があります。

『準備が必要』、『容器内しか攻撃できない』、その代わりの『圧倒的な破壊力』。
どちらかというと『ミッション敵』向けの能力かとも思いますが、
『準備』に関してはスピード:Aな事もあり、手早く行えるでしょうし、
『容器』は定義上、探せばわりとあるのではないでしょうか。
破壊力に関してもサイズ上、そこまで凶悪なものではないのでは、と推察されます。
防御力がほぼない為、『立ち回り』が上手くないと
すぐにやられてしまいそうな不安定さも感じますが、
逆に『立ち回り』が上手ければ、華麗な動きを見せてくれそうな『期待感』があります。

『近距離パワー型』ではないので、警察官に対抗する必要はないのでしょうが、
定義上、『拳銃ホルスター』に入った『拳銃』は鞘扱いでピンポイント射撃できる気もしますし、
(スタンドが見えない警察官にとっては空のペットボトルを持った
 人物にしか見えないので、いきなり銃を構えられる事もないでしょう)
破壊力:Aで腰につけた『拳銃』が破壊されれば警官もまったくの無傷ではいらないでしょう。

重要な事は大抵定義されていますが、『容器の限界サイズ』に言及がなかったのは惜しいところです。
『車内』がOKなら『部屋内』はOKなのか? 極端な話、『建物』をひとつの『容器』をみなすなら
屋内では『砲撃』はただの『砲撃』となってしまいます。
また、少し前にちょっと言及しましたが、『破壊力:A』の具体的な
威力・攻撃ダメージについても補足が欲しかったところですね。
途中、『爆破』という表現を使っていますが、どの程度の爆破になるのか?
サイズなどから考え参考資料は『バッド・カンパニー』となるのでしょうが、
あれは破壊力:Bでしたので更なる爆破という感じなのでしょうか?

気になるところがないわけではなかったですが、それを圧倒するほどの『完成度』。
初っ端ですが『満点』を差し上げたいと思います。

『ラザラスA.D.』
センス:5  バランス:2  オリジナリティ:5
使いたい度:4 錬度:4 総得点:5

61『N』:2016/03/21(月) 23:12:59
>>5
まず『GUN-KATA』は映画の一設定にすぎず、それに対する説明は当然、必要ですね。

また、『警官を倒す』というのはあくまでパワーバランスを測る為の
客観的な指標であり、『警官を倒せるスタンド』というのがお題の主眼ではありません。
そして『継続的』な板活動の為に、入手出来るか分からない『拳銃』という不安定さに
能力完全に依拠するのはこのお題に関して言えば減点対象です。
(板に『ソドム』がありますが、あれはそのマイナスを補うほどの魅力があると思います)。
そもそもこのスタンドでどうやって最初に拳銃を奪うのでしょうか。
射程がEという事は相応に近付かねばならず、それまでに射殺されるのは必至かと思われます。

更に能力としては『拳銃を持つとスペックが上がる』という単純なもので、
いわゆる『GUN-KATA』を再現出来るものではありません。
(『達人級』『超人級』の格闘者となるのは、スペックの上がったスタンドヴィジョンなら当然の事です。
 再現するのであれば、『統計学を踏まえた弾道起動予測』や『射撃能力』も付加させる必要あるでしょう。
 そのへんの想定があるのならきっちり明記すべきかと思います)。
ですので単純な『スペック上げ能力』。『スタンド能力の面白さ』としては非常に乏しいです。

『GUN-KATA』という狭い概念を持ってきたのにその説明もなく、能力は劣化。
銃がないと無能力だが銃があってもスペックが上がるだけ。
『このテーマのスタンドコンテスト』においては、『名前どおり』の出来と言わざるを得ません。

『アウチ!』
センス:1  バランス:1  オリジナリティ:1
使いたい度:1 錬度:1 総得点:1

62『N』:2016/03/21(月) 23:13:35
>>6
『落とし穴』というテーマの元にまとまったスタンドだと思います。
様々な応用も考えられ、次第点なスタンドなのではないでしょうか。

ただ、審査する為に大事なところが多々、説明不足なのが気になります。
具体的には、『拡張スピード』『大きさと深さの限界』
『穴の形の設定(単純に放射状に広がっていくのか、狭い範囲に深くなどが出来るのか)』
『穴は床に貫通するのか』『地表に弾き出されるスペック』『カモフラージュの詳細』
『能力施行対象(床以外の壁やカーペットなどにはOK?など)』です。
ここらへんは数行でいいのでさらっと言及して頂きたかったです。

『チャイルドソルジャー・リベリオン』
センス:3  バランス:2  オリジナリティ:2
使いたい度:3 錬度:3 総得点:3

63『N』:2016/03/21(月) 23:14:10
>>7
『液体』から『固体』へ、粘性や着色による目潰しなども考えられ、
『空間固定』は攻撃防御移動などなど様々な用途に使用可能。
『物質創作系』のいいところをふんだんに詰め込んであり、
使い勝手は相当いいのではないかと思います。

ただ古今東西、『血』のスタンドは多く、かなり近いスタンドもあります。
『オリジナリティ』という面では厳しく判定せざるをえないでしょうし、
『スタコン』においてはもう一歩踏みこみが欲しいところでした。

説明としては噴射スピードや噴射量、噴射射程がないのが気になるところ。

普通の作成者なら『包丁』だけのヴィジョンとするところでしょうが、
ここに『エプロン』をつけたところに作成者のセンスを感じます。ベネ。

『ゴアフェスト』
センス:4  バランス:3  オリジナリティ:1
使いたい度:4 錬度:3 総得点:3

64『N』:2016/03/21(月) 23:14:44
>>8
そもそも『念動力を見える形にしたのがスタンドヴィジョン』という大前提がある中で
それをあまりにもそのまま、『見えない形』にして用いるというのはいかがなものでしょうか。
それを差し引いても『スタコン』においては直球過ぎて見るべき魅力が感じられない『スタンド』だと思います。

ただまあ一方で説明は重要なところを簡潔に抑えており、そこについては評価できます。
(『物質』という言葉を使用しているところからおそらく『無生物』限定だと推察)。

『ストリート・ファイティング・マン』
センス:1  バランス:3  オリジナリティ:1
使いたい度:1 錬度:3 総得点:1

65『N』:2016/03/21(月) 23:15:22
>>9
『ハンコ』という素材は面白いのですが、
それをただ『マークコピー』するだけという形に
落とし込んでしまったのは勿体無い気がします。
『マーク』だけでなく様々『陰影』を作れるようにするとか、
ハンコの『証明』としての機能に着目するとか、
様々な発展方法があったように感じます。

現実的な運用としては能力そのものではなく、『円柱状のものを生やす』事がメインとなるでしょう。
それは『物質創作系』として確実に『使える』とは思うのですが………
その用法を想定していたとして、『生えるスペック』『ハンコの大きさの限界』
などが書いてないのも大きなマイナスポイントです。

『ソウル・エングレイブド』
センス:3 バランス:2  オリジナリティ:3
使いたい度:2 錬度:2 総得点:2

66『N』:2016/03/21(月) 23:16:19
>>10
『雪』にする、だけでしたらよく見かける能力ではありますが
このスタンドの妙はヴィジョン特性の設定方法でしょう。
『力をこめる事で雪が固まり、パワーを干渉させられるし
されるようになる』というのは面白い特性だと感じます。
(これなら破壊力:B程度でもいい気はします)

ただ、『40度で容易に溶け、本体に火傷フィードバックとなる』のは、
さすがに厳しすぎるように感じました。相手が周辺を適当に燃やせば
それだけで周囲はすぐに『40度』を超えるでしょうし、
『スタンド』は溶け、本体は火傷で『再起不能』となってしまいます。
また『巨大化』の限度が書かれていないので、
たとえば『水道』があれば再現なく『巨大化』できてしまうのではないかという懸念もあります。
(それを踏まえての『40度弱点』なのかもしれませんが、
 有利不利があまりにもはっきりし過ぎていてPCスタンドとしては大味すぎると感じました)

このバランスの強弱に関する二つの大味さがこのスタンドの評価を大いに下げています。
『DFはない』『液体雪化は巨大化はなし(あるいは限定的)で基本は「欠損部位の補充」のみ』などとしておき、
更に雪としての『ヴィジョン特性』を更につきつめていく方向で
調整していくのもひとつの手かもしれないと思いました。

『ピュア・エッセンス』
センス:4 バランス:1  オリジナリティ:2
使いたい度:2 錬度:2 総得点:2

67『N』:2016/03/21(月) 23:16:57
>>11
非常に力強く、シンプルで分かりやすい能力だと思います。
攻撃にも移動にも使えてとても戦いやすい能力だと思います。
ヴィジョンも赤くてカッコいいと思います。
小ざかしい動きをする敵がいても破スBB、
そして『神域』の精密動作性があれば難しい事を考えず大抵は撃破出来るでしょう。
切り替えが即時可能なのも小回りが利きそうですね。
『射程外指定』を用いれば高速移動のみならず、空も飛べそうです。凄い!


  ………………ええと、こんなものかな。


ほかに伝えたい事は以下三行にまとめましたのでご確認下さい。

『スピアヘッド』
センス:1 バランス:1  オリジナリティ:1
使いたい度:1 錬度:1 総得点:1

68『N』:2016/03/21(月) 23:18:19
>12
『物質創作系』の中でも柔らかめな素材を使っており、
単純な力押しが(ほかと比べ)出来づらくなっているのが逆にいい感じです。
『ヌメリ』や泡立てる事で『消える』という特性がトリッキーな運用を可能としそう。
個人的に『物質創作』『物質変化』はお手軽に『強さ』が得られる為、
厳しい目で審査しがちなのですが、この『素材』は
『遠隔泡立ち』という素朴な調理だけで十分な『良さ』を発揮できていると思います。

『石鹸』は蝋細工のように『本物さながら』の形のものがあります。
また『液状』や『粉末状』の『紙状』のものは物質としての用途も広いでしょう。

気になるのは『能力射程』と『泡立ち』の精密さくらいでしょうか。
評価は割れるかもですが、好み。

『バブルヘッド』
センス:4 バランス:3  オリジナリティ:3
使いたい度:4 錬度:3 総得点:4

69『N』:2016/03/21(月) 23:18:54
>>13
『隕石を落とす』という能力自体は『原作被り』となりますが、
そこからどうアレンジを加えていくか?でオリジナリティを確保し、
優れたスタンドとなっているものは多々ありますので、それが即タブーというわけではないと思います。

このスタンドといえば『破壊痕』への誘導でヴィジュアルとしては面白いですが、
使用法としては原作での用法の延長上でそれを超えるものではないように思います。
(もちろんトラップ的に使えるので『使いやすくなっている』とは思いますが)

また、『破壊面積』が『隕石の大きさ』、『破壊の深さ』は『隕石の威力』を現しているようですが、
サイズが大きいのに威力が弱いというのがいまいち想像出来ません。
『巨大隕石』が『落ちてくる』だけで押しつぶされたら相応のダメージを受けるような気がします。
そのへんの相関関係をもっと具体的に提示して頂ければ、審査もしやすかったように感じます。

『アナイアレイト・ナウ』
センス:3  バランス:2  オリジナリティ:1
使いたい度:2 錬度:2 総得点:2

70『N』:2016/03/21(月) 23:19:35
>>14
『花』や『植物』というモチーフは見栄えのよさから好まれます。
個人的にも『花びら』が関わるスタンドなどは好きですが、
多用されるが故にこういったコンテストでは+αが求められると思います。

さて、このスタンドは、体表から削り取った(スタンドをどうやって削り取る? スタンドが自分で擦る?)
『銀粉』(『花粉』の見立てなのかもしれませんが、なぜ銀?)散布で
『花を咲かせ』、満開になった数十秒後、経ってようやく『種』となり、
『中身』が成長して『芽生え』、それもまた数十秒後に朽ちていくという能力です。

これだけですでに相当とっちらかった印象がありますが、
致命的なのはこのスタンドの肝だと思われる『成長』が、
>どんな『成長』かは大きさや強度などの他、多岐にわたり、射程距離の制限も受けない。
という形で説明をほぼ放棄している事です。

これだと『能力案メモレベル』ですので、審査のしようがないという印象です。
『質疑』のある『供与』ならまだいいですが、『スタコン』では厳しいでしょう。

『モノガニック・スピンドル』
センス:1  バランス:1  オリジナリティ:1
使いたい度:1 錬度:1 総得点:1

71『N』:2016/03/21(月) 23:20:11
>>15
これは何気に>>8(『ストリート・ファイティング・マン』)の改良案という印象を受けます(もちろん偶然でしょうが)。
シンプルな念動力に『ヴィジョンを置き換えてヴィジュアライズするだけで格段にいい感じとなります。
センスについては評価したいと思います。

ただ……『バランスが悪すぎる事』は看過出来ません。

『霧の大きさ』が書いていない以上、『射程10m』、
つまり本体を中心として『20m範囲いっぱい』まで霧を展開出来ると考えます。
このスタンドは本体を持ち上げる事が出来るので、
理論上どこまでも飛べます(飛べば飛ぶほど本体が射程の中心となるので)。

つまり、敵の上空から『中が見えない20m広がるの霧から無作為にパワーBで持てるものを落とせる』のです。
敵は霧の中の本体を倒すしかありませんが、霧の形は『自由自在』なので真ん中に本体が居るとは限りません。
敵が対抗しようと投擲や射撃を行っても、それは『パワーB』で保持されるでしょうし、
仮に間に合わないのであっても、『霧の中』に幾多の大型物品で『防御壁』を展開しておけば、
本体に当たる事はまずないでしょう。

パワー:Bあれば大抵のものを『引きちぎる』事が出来ますし、
『いくらでも保持できる』のであれば、家でもひとつ半壊させて、
その破片を中に入れておけば、相手が自由自在に飛べる能力でもない限り
よほどの事がなければ負ける事はないかと思います。

おそらくどこかに何らかの『制限』があって、上記のとおりにはいかないとは思うのですが、
『スタコン』において『書いていない』という事は、このように判定されても仕方がない、
という事を理解して頂けるとよりよいスタンド作成が出来るように思います。

『ザ・ワイルド・ハント』
センス:4  バランス:1  オリジナリティ:2
使いたい度:2 錬度:1 総得点:2

72『N』:2016/03/21(月) 23:20:47
>>16
派手ではないものの堅実な造りのスタンドです。
いわゆる『起き上がりこぼし』化で目新しさがあるわけではありませんが、
しっかりと定義を併記している点に好感を抱きます。

ただ、あえて言えば『起き上がりのスペック』を
提示していただきたかったところでしょうか。
この能力では非常に重要な項目なのでここが抜けたのは残念です。

『オーバー・ザ・ホライズン』
センス:3  バランス:4  オリジナリティ:2
使いたい度:3 錬度:3 総得点:3

73『N』:2016/03/21(月) 23:22:04
>>17
無生物の『機能増強』に関しては定番の能力でしょう。
ただそこに期限つきのマイナスと『オーバードーズ』での
『機能破壊』をつけたのが斬新なところでしょうか。

ただ、そもそも『機能とは何ぞや』という事や、
その『増強度合い』については個別に定義しないといけないケースも多く、
また、目まぐるしい『能力期限』のタイプキープなども含め、
やや判定が煩雑になりがちな懸念があります。

時間制限はいいとしても、
>更に『60秒』で『本来の機能』を完全に『喪失』してしまう。
までは要らなかったかもしれません。
(このへんは『テーマ』と『実用性』の兼ね合いで難しいとは思いますが)。

『アディクション・クルー』
センス:3  バランス:3  オリジナリティ:1
使いたい度:1 錬度:3 総得点:2

74『N』:2016/03/21(月) 23:23:00
>>18
『テーザーガン』というテーマは面白く感じ、
また、その電流により、『人型ヴィジョン』が出るセンスも買いたいと思います。

ただその結果が『レッド・ホット・チリ・ペッパー』の
下位互換みたいな感じになっているのが残念ではあります。

『射出式スタンガン』のエネルギーを用いているのですから、
相手や対象を『行動不能』にするような『特殊能力』があってもいい、
というかそれを主眼に調整してもよかったかもしれません。
(『罠』として使う時も『殴打』ではなく、『拘束』の為に行動するとか)。

そのへんは少し惜しくは感じますが、
今のままでも十分運用可能で『カッコいい』スタンドだと思います。
造りの『センス』のよさを大きく評価。

『ステート・オブ・ショック』
センス:5  バランス:3  オリジナリティ:4
使いたい度:3 錬度:3 総得点:4

75『N』:2016/03/21(月) 23:23:34
>>19
初見で『発射物』が『薔薇』の花びらとなり、飛び散っていくヴィジョンは美しいと感じましたが………
よくよく読むと『薔薇の花』が茎ごと出てきて特に飛び散る感じではないんですね。
また、能力的にも引っかかる点が多々あります。

まず
>胸の薔薇の花弁は時間を経てば再生するが、その前に全て散ると五時間は『再起不能』になる。
とありますが、『胸の薔薇の花弁』が散る条件は一切書かれていませんので、意味不明な文章です。
また、
>薔薇に変わった物体は、五分間を過ぎるか、その薔薇の棘に
>他の生物が触れる事によって元の状態になる。
 という『解除条件』にも『整合性』がありませんし(なぜ他の生物が触れると解除される?)
>ただし後者の場合棘に触れた生き物は『五秒』はまともに、刺された場所で動けない状態になる。
 というのもただただ『利便性』を上げる為だけの設定に思えます。

全体としてもただの『射撃アンチ』であり、それ以上の発展はないように思えます。
『生物が触れば動きが止まる薔薇』は一応使えるでしょうが、
本来の能力のテーマの外から出てきた『多重能力』のようなもので
むしろ評価を下げる主因となっています。

あと()は人型のスペックらしいですが、では破壊力:Bは一体………。

『ガンズ・アンド・ローゼス』
センス:2  バランス:1  オリジナリティ:2
使いたい度:1 錬度:1 総得点:1

76『N』:2016/03/21(月) 23:24:09
>>20
『箱』一面に小さい『雀』がいる構図は恐ろしいものがありますね。
開けた時は怖いでしょうが、応用性に乏しく敵スタ向けな気もします。
また『金の雀』の存在は余計じゃあないでしょうか。
『箱入り大群雀』がメイン能力だとすると、正直、蛇足な印象が―――

 …………
        ………

いや、これ、アレですね、『舌切り雀』か!
『大きいつづら』の『物の怪』を『雀』が大群を以って蹂躙する事で、
『小さいつづら』の『宝物』を自らの『金の雀』で表現している。
そう考えるとこの名前も素晴らしいですね。よく見つけてきた感。

『箱のサイズの限界』を書いて欲しかったり、
スタンド単品としてはまあそこそこな感じはありますが、
一貫する『テーマ』の美しさを最大限に評価したいと思います。

『グリード&ゴールド』
センス:5  バランス:2  オリジナリティ:4
使いたい度:2 錬度:5 総得点:4

77『N』:2016/03/21(月) 23:24:59
>>21
率直に言うと、採点に迷うスタンドでした。

大いなる『センス』を感じ、コンセプトにも一貫した『整合性』を感じるのですが
戦いの膠着を生み出しそうな点が懸念されます。

能力は範囲型で、敵も味方も能力の対象となります。
(敵の方も『頭蓋骨の炎』に纏われる事で能力対象に入るという理解するのはそう難しくないでしょう)
で、『動かない』というのが相当強力な『防御手段』となり、また『素早い攻撃』が『攻撃』としての威力を損なうとなると、
スピード:C以上出せない攻撃に対し、移動をストップして『防御』などという事も出来てしまう。
あと『静止物』は皆『固い』のですから、どんな障害物にでも隠れてしまえば
相手も自分も、それを破壊して進む事が出来なくなります。
これらの特性をなんというかバトルのダイナミックさを損ねてしまうような気がします。
(もちろん表面的な話であり、例えば相手の足を滑らせるなどして
『体勢』を崩しつつ攻撃すれば、相手はすべる事で移動しているのでダメージを与える、
あるいは物理攻撃以外の攻撃で攻める、などの駆け引きによるバトル進行があるでしょうが)

個人的にはPCスタンドは『防御型』より『攻撃型』の方が望ましいと考えています。
それは『バトル』を膠着させたり無駄に長引かせない為や『一発逆転』を起こしやすいから、という理由です。
『いくら強力な能力をもっていても本体は一般人で、それを倒せば勝機がある』という形が好きだという事もあります。
それだけで『防御型』を完全否定するわけではありませんが、本体のみならず、
周囲の人間にも気軽な『防御方法』を与え、『スピード攻撃』を制限するこの能力については
一回きりの敵スタンドならまだしも、今回のお題である『継続的な活動』において
ネックになってくるのでは考えました。

とはいえ、最初に述べたとおり大いなる『センス』と『整合性』を持ち合わせる『スタンド』。
美点と懸念が拮抗しているので、無難な点をつけさせて頂きます。

あと、『持続時間』後について明記してあるにも拘らず、
明確な『持続時間』に関する記載がない事が気になりました。

『ライダー・オブ・ジ・アストラル・ファイア』
センス:5  バランス:2  オリジナリティ:4
使いたい度:2 錬度:4 総得点:3

78『N』:2016/03/21(月) 23:25:33
>>22
『アクション』という予め決められた行動をしないといけないわりに
それに対するメリットがないのが寂しいスタンド。
『破スBB』の纏う無能力スタンドなら常時『必殺技』のスペックで好きな動きを出来る、
というのは悲しいものがあります

であるので、この能力の特性は『好きなコスプレが出来る』と、
『ヒットポイントがなくなるまで無傷で行動できる』となるでしょうが
これはもう違うワードでまとめた方がよいのでは? という気がしなくもありません。

『成長』すれば、無敵時間のひとつでもつくのかもしれませんが、
ここではあくまで出されたものを『審査』する場。
今現状では、芳しい評価をする事は難しく感じます。

『プッシュ・プレイ』
センス:1  バランス:2  オリジナリティ:2
使いたい度:1 錬度:2 総得点:1

79『N』:2016/03/21(月) 23:26:30
以上です。『審査』があるスタコンは久々なので
新しい人はもちろん、古くからの人もどれだけ
詳細を書くかの目測を誤った方もいるのかも、という感じでした。

スタンドには様々な評価方法があります。
『こういうふうに見る人もいるんだー』という感じで捉えて頂ければ幸いです。

80『運営者』:2016/03/21(月) 23:41:18
>>59-79
『N』さん、審査お疲れ様でした。
他板の『管理』及び現在進行形の『打ち上げ』もお忙しい中、
当板での催しにお付き合い頂き、深く御礼申し上げます。

以下、結果発表となります。
参加者の方々は『投稿スタンド』の開示をお願いします。


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