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エレン「この長い髪を切る頃には」2

728進撃の名無し:2014/08/25(月) 15:08:32 ID:/9N.UqYk0
リヴァイ(ミカサ)『俺はそんなに酷いセクハラをやらかしたのか?』

ハンジ(エレン)『いや、酔っ払いとしては「普通」の事だからそこはいいんだけど』

リヴァイ(ミカサ)『だったらハンジは「何に対して」機嫌が悪いんだ?』

そこでハンジ先生は大分悩んだそうだ。どう言えば伝えられるかを。

ハンジ(エレン)『やー機嫌が悪いとか、そういう話じゃないとは思うんだけど』

リヴァイ(ミカサ)『どういう意味だ』

ハンジ(エレン)『ごめんね。前に言わなかったっけ? 私、「突然の接触」がちょっと苦手だって』

リヴァイ(ミカサ)『あーそう言えば言っていたな。昔』

ハンジ(エレン)『そうそう。だから心の準備のないままにリヴァイに触られちゃったから、ちょっとビビっただけだよ。うん。なんかこう、「ビクッ」ってなるのが苦手なだけだから。もうあんまり気にしないでいいよ。酒の席だし。しょうがないよ』

リヴァイ(ミカサ)『なら……俺は許して貰えたと思っていいのか?』

ハンジ(エレン)『うん。大して怒っていた訳じゃないよ。ただ、ちょっと思い出すと「ビクッ」となっちゃうだけ。ごめんね』

リヴァイ(ミカサ)『はー良かったー……』

と、思いっきり項垂れるリヴァイ先生だった。

リヴァイ(ミカサ)『ハンジに嫌われたかと思った。俺は碌でもない男だと言う自覚はあるが、流石にハンジに見限られたら、立ち直れない。本当に良かった』

ハンジ(エレン)『あははは! 碌でもないって。自覚あるんだ』

リヴァイ(ミカサ)『今までが今までだからな。俺の場合は』

ハンジ(エレン)『んーでも、最近は以前に比べたら落ち着いているんじゃないの? もうとっかえひっかえもないし、彼女もいないんでしょ?』

リヴァイ(ミカサ)『………マリアが最後の彼女だな。去年の9月に別れて以来、そう言えばいない』

ハンジ(エレン)『また新しい彼女、探さないの?』

リヴァイ(ミカサ)『んー今はそういう気分じゃないな。不思議と』

そりゃそうだろ。ハンジ先生が目の前にいるからな。


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