[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
エレン「この長い髪を切る頃には」2
728
:
進撃の名無し
:2014/08/25(月) 15:08:32 ID:/9N.UqYk0
リヴァイ(ミカサ)『俺はそんなに酷いセクハラをやらかしたのか?』
ハンジ(エレン)『いや、酔っ払いとしては「普通」の事だからそこはいいんだけど』
リヴァイ(ミカサ)『だったらハンジは「何に対して」機嫌が悪いんだ?』
そこでハンジ先生は大分悩んだそうだ。どう言えば伝えられるかを。
ハンジ(エレン)『やー機嫌が悪いとか、そういう話じゃないとは思うんだけど』
リヴァイ(ミカサ)『どういう意味だ』
ハンジ(エレン)『ごめんね。前に言わなかったっけ? 私、「突然の接触」がちょっと苦手だって』
リヴァイ(ミカサ)『あーそう言えば言っていたな。昔』
ハンジ(エレン)『そうそう。だから心の準備のないままにリヴァイに触られちゃったから、ちょっとビビっただけだよ。うん。なんかこう、「ビクッ」ってなるのが苦手なだけだから。もうあんまり気にしないでいいよ。酒の席だし。しょうがないよ』
リヴァイ(ミカサ)『なら……俺は許して貰えたと思っていいのか?』
ハンジ(エレン)『うん。大して怒っていた訳じゃないよ。ただ、ちょっと思い出すと「ビクッ」となっちゃうだけ。ごめんね』
リヴァイ(ミカサ)『はー良かったー……』
と、思いっきり項垂れるリヴァイ先生だった。
リヴァイ(ミカサ)『ハンジに嫌われたかと思った。俺は碌でもない男だと言う自覚はあるが、流石にハンジに見限られたら、立ち直れない。本当に良かった』
ハンジ(エレン)『あははは! 碌でもないって。自覚あるんだ』
リヴァイ(ミカサ)『今までが今までだからな。俺の場合は』
ハンジ(エレン)『んーでも、最近は以前に比べたら落ち着いているんじゃないの? もうとっかえひっかえもないし、彼女もいないんでしょ?』
リヴァイ(ミカサ)『………マリアが最後の彼女だな。去年の9月に別れて以来、そう言えばいない』
ハンジ(エレン)『また新しい彼女、探さないの?』
リヴァイ(ミカサ)『んー今はそういう気分じゃないな。不思議と』
そりゃそうだろ。ハンジ先生が目の前にいるからな。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板