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エレン「この長い髪を切る頃には」2

632進撃の名無し:2014/08/21(木) 23:33:02 ID:FTVzlUXI0
ハンジ(エレン)『土下座の相手が違う!!!! こっちでしょ!!!』

リヴァイ(ミカサ)『すまん! 俺が悪かった!!!! (2回目)』

女2(アニ)『えっと、顔、あげていいよ? リヴァイ……』

リヴァイ(ミカサ)『いいや、俺が悪かった。まずは謝らせろ。頼む』

女2(アニ)『えええ……』

リヴァイ(ミカサ)『確かに俺は自分勝手だった。その……こいつは本当にそういう相手じゃない。これで分かったよな?』

女2(アニ)『うん。理解した! これは確かに、そういう相手じゃないね。分かった。信じる』

リヴァイ(ミカサ)『良かった。信じてくれたか……』

女2(アニ)『うん。うん。信じる。信じるよ……リヴァイ!』

会場は凄いドン引きだったな。居た堪れない空気だったけど。

ハンジ『あー若気の至りで許してね☆』

リヴァイ『ハンジはキレると本気で怖いからな……(ガクブル)』

と、いろいろ思い出してリヴァイ先生も両目を閉じていた。

あ、でも、一部の女子の間ではウケているようだ。ヒッチとか。

あいつ、腹抱えて笑ってやがる。強いなー。

ハンジ(エレン)『あーこれでOK? くっつくにしろ、くっつかないにしろ、1回ちゃんと話し合いなさい。その上で別れるならスパッと別れて、新しい男、見つけなさい! いいね!』

女2(アニ)『は、はい………』

という訳でハンジ先生は退場して、この結果どうなったかと言うと……。

場転。後日、リヴァイ先生はハンジ先生に話したそうだ。


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