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エレン「この長い髪を切る頃には」2
604
:
進撃の名無し
:2014/08/20(水) 21:33:09 ID:S5eskfgk0
舞台上に再び登場して、ハンジ先生はベッドの上で寝かされる。アルミンはそのまま退場だ。
疲れてスヤスヤ眠るハンジ先生のおでこを撫でながら、リヴァイ先生は呟いた。
リヴァイ(ミカサ)『全く………男より仕事の出来る女なんて、初めて見る』
其の時のリヴァイ先生はしみじみ思ったそうだ。
リヴァイ(ミカサ)『ハンジ、お前、分かっているのか? 新人の先生で仕事を増やされるっていう事が、どういう意味なのか』
ハンジ(エレン)『ZZZ……』
リヴァイ(ミカサ)『周りから期待されているって事だ。お前の「技術」が認められているんだ。まだ1年も経っていないっていうのに。凄いな。ハンジは……』
ハンジ(エレン)『ZZZ……』
リヴァイ(ミカサ)『それに比べたら、俺はまだまだダメ教師だな。本当に……日々、始末書を書かされてばかりいる』
ハンジ(エレン)『ZZZ……』
リヴァイ(ミカサ)『……………おやすみ。ハンジ』
そう言って、リヴァイ先生はいつものようにソファに戻る。
再び暗転だ。その隙に観客から「ここでキスするかと思った」とかいう呟きが聞こえて吹き出す今のリヴァイ先生だった。
リヴァイ『いや、んな真似しねえよ』
「ええー? していいでしょー」という野次も飛ぶ。
ハンジ『もしこの時、そういう事してたら今、絶対結婚してないよー』
「ええ?! そうなんですかー?」という驚きの声。
ハンジ『うん。リヴァイ、その辺根性あるもんね? ね?』
リヴァイ『………ノーコメントだ』
と言ってまた観客が笑っていた。
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