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エレン「この長い髪を切る頃には」2

560進撃の名無し:2014/08/19(火) 19:19:50 ID:Pud1Q2jE0
フラゴン(エルド)『おい、リヴァイ。次の体育の授業、手伝え』

リヴァイ(ミカサ)『あ?』

フラゴン(エルド)『お前はホームルームとかはデニス先生のクラスを受け持つが、授業そのものは同じ専攻の教員と一緒にやるんだよ』

リヴァイ(ミカサ)『だったらどっちもまとめて俺の面倒をみてくれりゃいいじゃねえか』

フラゴン(エルド)『あ? やなこった。お前の噂は知っている。元問題児を誰が好き好んで担当するか。デニス先生に押し付けてやったんだよ』

リヴァイ(ミカサ)『ちっ……』

ファーラン(ジャン)『ふーん。あんた元問題児って事は、なんかやらかしたのか』

リヴァイ(ミカサ)『詳しくは聞かないでくれ。俺も話したくはない』

フラゴン(エルド)『せいぜい暴れるなよ? 今度暴れたら流石にどうにもならんからな』

リヴァイ(ミカサ)『喧嘩売っているのかてめえ……』

ファーラン(ジャン)『まあまあ、抑えろよ。教員と険悪になるなって!』

リヴァイ(ミカサ)『ちっ……』

ファーラン(ジャン)『面倒くせえ奴だな。本当にもう……』

と言いながら舞台をはける3人だった。





デニス(オルオ)『あー放課後のホームルームはお前に任せるから適当にやっておいてくれ。俺は先に帰るから』

リヴァイ(ミカサ)『は…? あんたいきなり何無茶振りを言い出して……』

デニス(オルオ)『帰って早く寝たいんだよ。適当にやってくれりゃいいから。じゃあな』

リヴァイ(ミカサ)『は? おい、ちょっと待て!』

リヴァイ(ミカサ)『本当に先に帰って行きやがった。嘘だろ……』

教壇の前にいきなり立たされて困るリヴァイ(ミカサ)だった。

リヴァイ(ミカサ)『あーデニス先生は急病で先に帰ってしまわれたので、今日の放課後のホームルームは俺が担当する。ホームルームって何やるんだ?』

生徒1(エーレン)『先生からのお知らせを聞いたりします』

リヴァイ(ミカサ)『連絡事項を言えばいいのか。分かった。まずは……』

と、職員会議での連絡事項を一通り伝える。

リヴァイ(ミカサ)『他に何かあるか? 俺も初めてこういうのやるから勝手が分からん』

生徒1(エーレン)『先生自身の話、聞きたいです』

生徒2(マーガレット)『質問とかしたいでーす』

リヴァイ(ミカサ)『はあ? いきなり何だ。何を聞きたい』

生徒3(スカーレット)『とりあえず、年はいくつですか?』

リヴァイ(ミカサ)『今年の12月で23歳になる。大学3年生だ』

生徒4(ガーネット)『彼女はいますかー?』

リヴァイ(ミカサ)『女の友達なら沢山いるが。彼女と呼べる女は今はいない』

生徒4(ガーネット)『今はって事は、以前はいたんですねー?』

リヴァイ(ミカサ)『…………多分』

生徒2(マーガレット)『ひどいwwww先生、もしかしてプレイボーイですか?』

リヴァイ(ミカサ)『まあ、抱いた女の数だけで言えば3桁越えているかもしれんが……』

と、うっかり言った瞬間、教室内が『最低だー!!』という声で溢れかえった。

ゴミとか消しゴムが飛んできて慌てるリヴァイ(ミカサ)だった。


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