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エレン「この長い髪を切る頃には」2

477進撃の名無し:2014/08/14(木) 06:00:37 ID:.yLDAtQ.0
リヴァイ「そうか。では、一応話しておくか。今、意味が分からんでも怒るなよ」

と、前置きしてくれる。

リヴァイ「経験した後と前では、世界が変わって見えるぞ」

エレン「え?」

リヴァイ「特にエレンの方が心配だな。もしヤッた後に悩む事が出てきたら相談を受け付ける。俺でもいいし、エルヴィンもきっと相談に乗ってくれるだろう。ため込まないで、吐き出せよ」

エレン「は、はあ……」

何だろ。何かあるんかな。ヤッた後、世界が変わるって。

どういう意味かさっぱり分からなかったけど。一応、気にとめておく事にした。

リヴァイ「ミカサの方も、だな。もし悩むことが出てきたら遠慮なく……ミカサの場合はハンジの方が聞いてくれるだろうな。相談しろ。絶対に、1人で考え込むんじゃないぞ」

ミカサ「わ、分かりました」

ミカサもきょとんとしている。今は実感が沸かないようだ。オレと同じように。

そんな感じでちょっと意味深な忠告を受けてお互いに「?」となりながら、オレ達は準備を終えて家に帰る事になった。

あ、ヒッチが珍しく学校に残っている。なんかもめている?

玄関の前で知らない男と話し合っているようだ。あ、しかも……


パン!


げええ?! 修羅場だ。ヒッチが殴られた! ひでえ男だな!

ミカサがその現場を見てキレた。ヒッチを庇いにいっている。

ミカサ「何をするんですか!!!」

ヒッチ「ミカサ?」

3年男子「誰、あんた」

ミカサ「彼女のクラスメイトです。女を叩くなんて、卑怯。許せない」

3年男子「関係ない奴がでしゃばってくんじゃねーよ! 殴られてえのか!!!」

オレも思わず間に割って入った。そしてそいつの拳を腕で防御する。

3年男子「!」

エレン「騒ぎ、起こすならこっちも考えがありますよ。学校の先生達、まだ残っている人もいるんですから」

リヴァイ先生ならまだ職員室にいる筈だ。今頃帰り支度をしているだろうけど。

そしたら男は舌打ちをして離れて行った。大事にならなくて良かった。


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