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エレン「この長い髪を切る頃には」2
111
:
進撃の名無し
:2014/07/30(水) 00:46:56 ID:OG5QGHz.0
ハンジ「そしたらさ、その、モブリット先生が、その、だんだん、その気になってきて……私の、股を洗おうとしてきたから、思わず「そこはやめて!!」って、跳ね除けてしまって………」
ぎゃああああ! 当然の展開だろうが! 馬鹿かハンジ先生!!!
酷い話だな。それは男の立場からすれば泣くしかねえよ。
ハンジ「その瞬間、私、思い出したんだよ」
エルヴィン「何を?」
ハンジ「リヴァイと、一緒にダンスの資格を取りに行く為に旅行した時の事を」
リヴァイ「…………」
リヴァイ先生が真っ赤になっていた。なんだ? 何を言おうとしているんだろう。
ハンジ「あの頃から既に、私、あいつと良く一緒に風呂入っていたし、体も洗って貰っていたんだけどさ。リヴァイはね、絶対、その、あそこだけは、絶対。何があっても洗おうとしなかったの。だから一回、「なんで?」って聞いてみたんだよね」
リヴァイ先生の赤面度がどんどん酷くなっていく。これは面白い事が聞けそうな予感だ。
ハンジ「そしたらさ、『そこは人間の体で一番デリケートな部分だから力加減がとても難しい。洗ってやれない事もないが、同意がない状態では洗ってやれない』って言ってきてね。『そこだけは、自分でやれ。まあ、洗って欲しいならやってやれなくもないが……』って言って、こう、手首をくいっと動かしてね?」
リヴァイ先生、なんつーエロ発言してんだよ!!!!!
ミカサまで真っ赤になっちまった。これは酷い!!!! 酷過ぎる!!!
ハンジ「勿論、私は『丁重にお断りします!!!!!』って言って、慌てて拒否したけどね。だから、リヴァイは私の身体は洗ってくれていたけど、絶対、その、女性器の部分には触れなかったんだよ」
エルヴィン「それは初耳だったね。私はてっきりそこも込みだとばかり思っていたよ」
ハンジ「あー普通はそう思うかもね。でも、本当。うん。信じて貰えないかもしれないけど、そこだけは外していたんだ。あ、おっぱいも、かな。『自分でやれるだろ?』って。あいつが念入りに洗うのは背中側の方で、自分では洗いにくくて、汚れが溜まりやすい場所だったね。それ以外は、ざっと、する感じ。私が疲れない様に、必要最低限の洗い方しかしなかったのよ」
うはあああ……リヴァイ先生の顔がもう、赤いの通り過ぎて黒くなっているような気がする。
エルヴィン「ふむ……」
ハンジ「んで、今思うと、私がそう答えた直後、あいつ、小さく『ちっ』って、舌打ちしていたんだよね。私の気のせいだったのかもしれないけど、今となっては、確認のしようがないけど。でも、でもね………」
ハンジ先生がそこで大きく息を吸ってから言った。
ハンジ「それ、思い出した瞬間、私、なんかこう、ふわあああって、体が熱くなってきて、リヴァイとの思い出が一気にこう、蘇ってきて、身体に力が入らなくなってきて、震えてきてね。こういうの、もしかして、もしかすると、あの……なんていうか、その、私達って、実は、その………」
エルヴィン「あともう少しだよ。ハンジ、頑張って」
ハンジ「う、うん。あーちょっと、水飲んでいい? 喉カラカラなんだけど」
エルヴィン「紅茶を出してあげよう。ちょっと待ってて」
そして紅茶を入れて再開。ハンジ先生は落ち着いてから続けた。
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