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キース「貴様らにはガチャポンで生活してもらう!」

1名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします:2013/12/28(土) 09:30:59 ID:FYOOfyEA0
*協調性を育成する為に行われる、特殊な合同生活訓練のお話です。
*ガチャポンを回すレスでは安価を使用します。
*訓練兵の生活期間は二週間です。
*その間、二人1組でアパートみたいな狭い同じ部屋で過ごします。
*お色気、エロ展開を望む声があれば遠慮無くいきます。
*エレミカは基本。他のカプ要素は安価や展開次第です。
*キャラ崩壊はかなり有ると思います。原作重視の方、ごめんね!

574進撃の名無し:2014/02/09(日) 23:41:56 ID:3eDuLj2k0
夜中の12時を過ぎた頃……

サシャ(むくり)

コニー「zzzzz」

サシャ「寝てますね?」

コニー「zzzzz」

サシャ「もしもーし?」

コニー「zzzzz」

サシャ「よっしゃ、寝とらすけん、よかろ」

サシャ「明日になったら、って言ったけん、12時を過ぎたら、ちょっとくらいなら食べてもよかよね」

サシャ「頂きます! (がばあ!)」

サシャ(もぐもぐもぐ…!)




次の日の朝。

コニー「はーよく寝た」

コニー「ん?」

コニー「ああああああああああああああああ?!」

575進撃の名無し:2014/02/09(日) 23:50:07 ID:3eDuLj2k0
その日の朝。朝ガチャタイムのガチャポン広場にて。

アニ「…………」

アルミン「で、サシャとコニーが喧嘩してるわけだ」

コニー「だってこいつ、オレが寝てる間に残りのクリームパンとまんじゅう、全部食いやがったんだぞ!」

サシャ「本当にすみません! 夜中の空腹感に耐えきれなくて、つい……」

コニー「折角、外行くのに持って行こうと思ってたのに! (プイッ)」

アニ「……いや、でもクリームパンとまんじゅうは携帯に向かないんじゃない?」

アルミン「うん。早めに食べてしまった方がいいと思うよ。途中で湿気ってカビ生えたら元も子もないし」

アルミン「ちなみに僕達は夜と朝で全部食べてしまったけど」

アルミン「持っていくなら、乾パンとかビスケットの方がいいよ。防腐剤も入ってるし」

コニー「そうなのか? なんだよ…だったらオレも食えば良かった!」

サシャ「お詫びに赤ガチャ回しますので許して下さい!」

コニー「うまいもん、当てなかったらしょうちしねえぞ!」

サシャ「はい、絶対うまいものをあてますので!」

サシャ「ではいきます!」

サシャ「でしゃあああ!」

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

サシャ「>>576 >>577 >>578 >>579 >>580を出しました!」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

576進撃の名無し:2014/02/10(月) 00:06:35 ID:saCRVS9A0
枝豆×30

577進撃の名無し:2014/02/10(月) 00:09:57 ID:GTqOU4FU0
コイン計算乙です

安価なら、アンカさんの女体盛り

578進撃の名無し:2014/02/10(月) 00:18:14 ID:5EMJEhzo0
柿の種6袋

579進撃の名無し:2014/02/10(月) 02:23:12 ID:QZghBWQgO
チョコレート20個

580進撃の名無し:2014/02/10(月) 02:23:39 ID:QZghBWQgO
チョコレート20個

581進撃の名無し:2014/02/10(月) 02:25:28 ID:QZghBWQgO
ごめんミスった

582進撃の名無し:2014/02/10(月) 13:49:16 ID:B9.QaSEY0
サシャ「枝豆30…房ですかね? と、女体盛りと柿の種6袋とチョコレート20個が2回きました!」

コニー「にょ、女体盛り?! そんなもんまであんの?!」

アルミン「だ、誰がやるんだろ…(ドキドキ)ペアの相手の女子でやるのかな」

アニ(アルミンの足を踏む)

アルミン「いっつ!………嘘、ごめん。冗談だって」

サシャ「でも女体盛りは持ち運び出来ないので、どの道今すぐには出来ませんよ」

コニー「あ、後でな! チョコレートと柿の種はイイ感じだな! 枝豆は、朝飯にするか」

サシャ「そうですね。では交換所に行きましょう!」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい。枝豆30房と、女体盛りと柿の種6袋とチョコレート20個が2回出たのか。40個ね」

交換担当教官「女体盛りはハンジ分隊長か、調査兵団のペトラか駐屯兵団のリコになるけど、誰にする?」

コニー「え、選べるんですか?」

交換担当教官「うん。まあ、迷うなら今すぐサインしなくてもいいよ」

交換担当教官「決まってからまたおいで」

コニー「わ、分かりました…(ドキドキ)」



コニー「うおおおおお誰にすればいいんだ!?」

サシャ「別に誰でもいいですよ。というか、何故わざわざ体の上にのせるのか意味分かりませんが」

サシャ「普通に皿の上にのせてもってきてくれればいいと思うんですが」

アルミン「そ、それは……(やましくて言えない)」

アニ「ふん! (ゴス☆)」

アルミン「ごめんなさい! (やましい事考えました!)」

583進撃の名無し:2014/02/10(月) 13:53:01 ID:3eDuLj2k0
コニー「サシャは誰でもいいんだな」

サシャ「誰の上にのせても味は大して変わりません」

コニー「じゃあ、オレが決めるぞ。いいよな?」

サシャ「はい!」

コニー「じゃあ、オレは……>>584にする!」

(*ハンジ、ペトラ、リコの三名のうち、誰か一人選んで下さい)

584進撃の名無し:2014/02/10(月) 14:43:50 ID:Og6VCIJ20
ペトラ一択

585進撃の名無し:2014/02/10(月) 20:36:34 ID:3eDuLj2k0
コニー「ペトラさんって、エレンが「カワイイ人だ」って言ってた人だよな!」

アルミン「そうだったかな? 僕は知らないけど」

コニー「前に言ってたんだよ! 調査兵団の凱旋ん時、エレン毎回見に行くだろ? リヴァイ兵長の後ろ辺りにいつもいる女の兵士さんらしいけど、その人の事を、カワイイって言ってたんだよ!」

サシャ「そうなんですか? じゃあその人でいいです」

アニ「ああ…黄ガチャの時にいた人か」

アルミン「ああ、助手みたいな事してたあの女の方だね。うん、確かに可愛い人だったよ」

アニ(じとー)

アルミン「いや、あくまで一般論だからね? アニも可愛いからね?」

アニ「ふん……」

コニー「んじゃ、手続きしてくる!」



交換所にて。

交換担当教官「ペトラね。了解した」

交換担当教官「君達は前に神の谷レストランを利用したからもう後は分かってるよな」

サシャ「はい! 大丈夫です!」

コニー「時間帯はいつでもいいんですか?」

交換担当教官「ああ。特に指定は入ってないから……あ、ちょっと待て」

交換担当教官「これ、予約制みたいだな。一度神の谷レストランに行ってペトラのスケジュールを押さえないといけないみたいだ。空いてればすぐに出してくれるようだが、黄ガチャと被ったら待たせる事になるからね」

(*ピクシス司令は桃色ガチャ担当ですが、連絡を受けてから馬ですぐ神の谷レストランまで移動しました)

交換担当教官「面倒だけど、一度行っておいた方がいいな」

サシャ「分かりましたー!」

586進撃の名無し:2014/02/10(月) 20:44:11 ID:3eDuLj2k0
サシャ「という訳らしいので、ちょっと出発は待って貰ってもいいですか?」

アルミン「いいよ。皆まだ、集まってないし。神の谷レストランに行って来ておいで」

コニー「おう! んじゃ行ってくるぜ!」

アルミン「その間に僕達も赤ガチャ回しておくかな」

アニ「そうね。乾パンとか出てくるといいけど」

アルミン「昼はそれなりに暑くなるからね。山の気候は変わりやすいし、溶けないものがいいな」

アルミン「ベストは乾パン。それ以外ならビスケットとかお願いします」

クルクルクル………

アルミン「>>587が出た」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可)

587進撃の名無し:2014/02/10(月) 20:49:16 ID:GTqOU4FU0
安価なら蜂蜜&全粒粉ビスケット

588進撃の名無し:2014/02/10(月) 20:51:22 ID:GTqOU4FU0
あ、個数忘れてた
修正効くなら5箱ずつで
無理ならそのままで

589進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:07:38 ID:3eDuLj2k0
アルミン「蜂蜜出たけど…この全粒粉ビスケットってなんだろ?」

アニ「確か小麦の種類じゃないかな。小麦の成分を全部使ってるやつじゃなかった?」

アルミン「へーそんなのあるんだ。知らなかったな」

アニ「健康食品ってやつじゃない?」

アルミン「携帯出来そうだね。良かった」

アニ「鞄、紙のだけだと不安だから青も1回、回しておきたいけど」

アルミン「一応、やってみようか」

クルクルクル……

アルミン「>>590が出たよ」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ずれたら一個↓)

590進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:18:29 ID:eo61T3goO
リュック

591進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:18:32 ID:saCRVS9A0
ウエストポーチ

592進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:27:09 ID:3eDuLj2k0
アルミン「リュックきたよ」

アニ「本当、アルミンってガチャ運強いね」

アルミン「みたいだねー有難い事だよ」

アルミン「じゃあ交換所に行ってこようか」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい、蜂蜜2本と全粒粉ビスケット5箱ね」

交換担当教官「あとリュック2つね。どこかに出かけるのかな?」

アルミン「そのつもりです」

交換担当教官「金銀ガチャに挑むつもりなら、装備はちゃんとした方がいいよ」

交換担当教官「軽装で行ったら多分、後悔すると思うよ〜(ニヤニヤ)」

アルミン「分かりました。皆と相談して決めますね」

593進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:35:00 ID:3eDuLj2k0
その頃、エレン・ミカサペア。

エレン「………ん」

エレン「え? 背中が濡れてる?」

エレン(くるり)

エレン(ギョッ)

エレン「ミカサ! おま、何で泣いてるんだよ?!」

ミカサ「やっと起きた……エレンがずっと壁を向いて寝てるから」

エレン「子供かよ?! その程度で泣くなよな……」

ミカサ(しくしく)

エレン「あーもう、便所紙しかねえけど……これで鼻かめ」

ミカサ「ぶびー」

エレン「つか、泣くほど嫌だったんなら起こせよ。怒らねえからさー」

エレン「そんな遠慮する仲でもねえだろ?」

ミカサ「………」

エレン「悪かったよ。その……なんだ。今日はちゃんと向き合って寝るからさ」

ミカサ「本当! (ぱあっ)」

エレン「ああ。(もう預けた服も乾いてる頃だろきっと)」

ミカサ「良かった……(ニコニコ)」

エレン「(もう機嫌治った)……って事はミカサ、あんまり寝てねえんじゃねえのか?」

ミカサ「大丈夫。1時間は寝た(多分)」

エレン「それは寝たとは言わん。しょうがねえ奴だな」

エレン「アルミンに事情を話して、出発は午後からにさせて貰おうぜ」

ミカサ「うん」

594進撃の名無し:2014/02/10(月) 21:44:26 ID:3eDuLj2k0
エレン「……という訳で悪いんだが、今、ミカサは仮眠中だ。出発は午後にしてくれないか?」

アルミン「いいよ。どの道しっかり準備してからいきたかったし、丁度いいよ」

アニ「エレン、あんたのところはどんな装備を持って行けそう?」

エレン「オレ? 食パンとかクッキーとかかな。あと便所紙くらいか」

アルミン「そっかー…交換担当教官が言うには、ちゃんと準備して行った方がいいみたいな事を言ってたんだよね」

エレン「罠とかありそうだもんな。よし、だったらオレも青ガチャひいてみる」

アルミン「いいの?」

エレン「……硬貨は一杯あるから大丈夫だ」

エレン「とりゃ!」

クルクルクル……

クルクルクル……

エレン「>>595>>596が出たぞ」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ずれたら一個↓)

595進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:03:17 ID:c6UtyAy20
ロープ

596進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:13:04 ID:Og6VCIJ20
スコップ4個

597進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:29:04 ID:3eDuLj2k0
エレン「という訳で交換してきたが、やっぱり何かあるな。教官が何故か笑ってた」

アルミン「やっぱり? 罠かな。罠だろうな……」

エレン「つっても、行ってみねえと何も分からんしな。とりあえず、他の奴らはまだ来ないのか?」

アルミン「そうだねーそろそろ他のペアが来ても良さげ何だけど……」

ジャン「お、おはよーさん。ミカサは?」

エレン「ああ、ジャンか。やっと来たな。ミカサはもう一回寝てる」

ジャン「はあ? 何でだよ」

エレン「昨日、寝れなかったんだよな。オレのせいで」

ジャン「?! (エレンのせい、だと…?)」

エレン「オレが無理やり、あいつを……まあ詳しくは言えないが、オレのせいで今寝てるんだ」

ジャン(なななんああ……こいつらやっぱりそういう関係なのかー?!)

マルコ(ああ、ジャンが勘違いしてるっぽいな)

アルミン(面白いから訂正しないでおこう)

598進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:39:14 ID:3eDuLj2k0
ジャン「………ミカサが今寝てるなら、出発は午後からになるのか?」

アルミン「うん。その間に出来る限りの装備を揃えようと思ってね」

ジャン「そうだな。長距離移動になるし、いろいろ準備しねえとな」

ジャン「オレも回していいか? マルコ」

マルコ「うん、どうぞ。3枚くらいでいい?」

ジャン「ああ。青ガチャ3回を回してみるぞ」

クルクルクル……

クルクルクル……

クルクルクル……

ジャン「>>599>>600>>601が出たな」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ずれたら一個↓)

599進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:42:14 ID:c6UtyAy20
ひのきのぼう

600進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:44:08 ID:kkjQEZXA0
寝袋

601進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:55:38 ID:Og6VCIJ20
ヘルメット

602進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:56:21 ID:GTqOU4FU0
サバイバルキット×4

603進撃の名無し:2014/02/10(月) 23:17:25 ID:UAsSEXW20
ツルハシ

604進撃の名無し:2014/02/11(火) 01:15:28 ID:3eDuLj2k0
ジャン「ひのきのぼう、寝袋、ヘルメットか」

ジャン「寝袋は正直有難いが、持って行くのは出来ないな」

マルコ「日帰りの予定だしね」

ジャン「だがひのきのぼうは武器になるし、ヘルメットは頭を守ってくれる。いいもん当たったぞ」

ジャン「早速交換してみるか」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい。ひのきのぼうと寝袋とヘルメットだね。2つずつだ」

交換担当教官「青ガチャを回す奴が増えたな。金銀ガチャに備えてだろうな」

マルコ「はい。今日から探索しにいきます」

交換担当教官「ふふふ……まあせいぜい頑張れよ」

交換担当教官「攻略のヒント、欲しいか?」

マルコ「あるんですか?」

交換担当教官「あるよ。まあガチャ運にも左右されるが、青ガチャを暫く引き続けた方がいいぞ」

交換担当教官「ある物を持って行かないと、宝箱の場所を探すのが困難だからな」

ジャン「そのある物を出したペアはいますか?」

交換担当教官「まだいないぞ。早い者勝ちだ。頑張れ」



ジャン「という訳でヒントを貰ったが、もう少し青ガチャを回していった方がいいらしい」

マルコ「これだけじゃ足りないのかな」

アルミン「うーん。何だろね。宝箱の在り処を探す装置みたいなのがあるのかな?」

アニ「もしくは、宝箱の場所まで辿り着くまでの道具、か」

エレン「宝箱を開ける道具、とかじゃねえか? 鍵かかってたりして」

アルミン「あ、鍵……そっか。宝箱を見つけても開けられるかは分からないか」

アルミン「鍵……またはそれに類する物が必要なのかもしれない」

ライナー「すまない。寝坊した」

ベルトルト「皆、おはよう」

アニ「遅いよ」

ベルトルト「ごめん。皆もう、準備出来てる?」

アルミン「いや、それがまだなんだ。実は……」

ライナー「何? 教官がヒントをくれたのか。もう少し青ガチャを回す必要があるのか」

ライナー「だったら俺達も回してみよう」

ライナー「ふん」

クルクルクル………

ライナー「サバイバルキット×4か」

ベルトルト「僕も回していいかい?」

ライナー「いいぞ」

クルクルクル……

ベルトルト「ツルハシ2本だね」

ライナー「交換してみるか」

605進撃の名無し:2014/02/11(火) 01:25:20 ID:3eDuLj2k0
交換所にて。

交換担当教官「はいはい、サバイバルキットとツルハシだね」

ライナー「あの、宝箱って土の中に埋まってたりしますかね?」

交換担当教官「ん? んー……場所のヒントは地図に書かれているだけしかあげられないよ」

交換担当教官「ただ、地図に書かれている場所を普通に探しても見つからないと思うぞ」

ライナー「何か道具が必要なんですね」

交換担当教官「まあそうなるな。その道具は……まだ出てないなあ」

ライナー「他の物で代用は出来ないんですか?」

交換担当教官「うーん。よほど才能がないと難しいだろうね」

ライナー「才能?」

交換担当教官「おっと、これ以上は言えないよ。もう少し青ガチャを続けた方がいいかもしれん」

交換担当教官「待ってるぞ(ニヤニヤ)」



ライナー「………という訳でまだ青ガチャをひいた方がいいらしい」

エレン「うーん、漠然とし過ぎて良く分からんな。才能がないと難しいって何だ?」

アルミン「でも、才能があれば代用出来る物もあるって事だよね」

ジャン「才能……芸術的な何かが必要なのか?」

アルミン「! かもしれない。ジャン、冴えてるね」

ジャン「いや、あてずっぽうで言っただけだが」

アルミン「でもあるかもしれないよ。絵を描く才能とか、歌の才能とか」

アニ「でも才能の種類が芸術だけとは限らない」

ベルトルト「うん。運動神経の才能もあるよ」

アルミン「確かにその通りだけど、代用が出来るって事は、僕は絵か音楽だと思うんだよね」

アルミン「だって、絵を描く道具って、石でも代用出来るでしょ? 音楽も、打楽器なら、鍋とか」

アニ「ああ、そうか。そう言われればそうかも」

エレン「よし、じゃあその辺の何かが出る事を祈ってもう一度回すぞ」

クルクルクル……

エレン「>>606が出たぞ!」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ずれたら一個↓)

606進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:10:57 ID:vI4BA3Ig0
金属探知機

607進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:15:18 ID:ZhBV0by.0
ダウジングセット

608進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:29:34 ID:3eDuLj2k0
エレン「金属探知機かー」

エレン「まあ、無いよりはましだけども、これ、持って行くの大変そうだな」

アルミン「そうだね。でも、もしかしたら役に立つかもしれないし」

エレン「そうだな。よし、とりあえずこの辺でいいか」

アルミン「うん。いいと思うよ」

サシャ「ただいまです」

コニー「お、集まったな」

ジャン「どこいってたんだ?」

コニー「神の谷のレストラン」

サシャ「女体盛りの予約をしてきました! 明日の朝一で食べられます!」

ジャン「ぶー!」

ライナー「なに? 女体盛りもあるのか。そっちの方が良かったな」

マルコ「え? 「も」って……まさか男盛りもあるの?」

ベルトルト「あるよ。サムエルが当てたみたいで、ライナーが交換しちゃった」

マルコ「うわあ……お気の毒に(騙されて押し付けられたんだな)」

ライナー「でも刺身は美味かったぞ。魚の身が引き締まってて歯ごたえがあった」

サシャ「それは楽しみです。ぐふふふ」

アルミン「じゃあ各々昼食後にまたここで再集合するって事でいいかな?」

エレン「おー」

ジャン「了解」

ライナー「分かった」

サシャ「楽しみです!」

609進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:40:45 ID:3eDuLj2k0
コニー「んじゃ、オレ達は枝豆煮て食うか」

ライナー「あ、コニー、じゃがいももついでに茹でてくれないか?」

コニー「おけー。一緒に食おうぜ♪」

ベルトルト「ちくわもついでに煮てみようか」

ライナー「出汁が出てうまいかもな」

エレン「あ、そうだ。オレ、ドーナッツが今、大量にあるんだけどさ。一緒に食わねえか?」

サシャ「ドーナッツ! いいですよ!」

エレン「その代わりにそっちの豆とかオレにも食わせてくれ」

ライナー「いいぞ。こちらとしてもありがたい」

ジャン「………アポロチョコ、出すからオレも混ぜてくれ」

コニー「まじか! いいのか? こっちが得してる気がするけど」

サシャ「前言撤回は認めませんよ?! (涎たらたら)」

ジャン「ドーナッツとか、豆とかも美味そうだろ」

アルミン「あー皆美味しそうだねー」

アニ「でも、ここは我慢」

アルミン「うん、お昼はあと1回、リヴァイ兵長のところで食べられるから朝は抜いた方がいいもんね」

サシャ「ふふふ……でも誘惑に耐えきれますかねー?」

エレン「腹減ってるのは我慢しねえ方がいいぞ」

アルミン「いや、いいよ。今回はパスで」

エレン「そうか。残念だな」

という訳で、エレン、サシャ、コニー、ライナー、ベルトルト、ジャン、マルコが一緒に朝食を食べました。

エレン→ドーナッツ7個消費(うち6個は贈呈)

サシャ・コニー→枝豆全部消費

ライナー・ベルトルト→じゃがいも7個消費

ジャン・マルコ→アポロチョコ1箱消費

610進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:43:59 ID:3eDuLj2k0
サムエル「朝はトマトをそれぞれ1個ずつ食べた」

トーマス「そろそろ赤ガチャを回そうか」

サムエル「そうだな」

クルクルクル……

サムエル「>>611が出たぞ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

611進撃の名無し:2014/02/11(火) 02:57:43 ID:QZghBWQgO
キムチ

612進撃の名無し:2014/02/11(火) 06:53:31 ID:S2iPTv2s0
肉まん

613進撃の名無し:2014/02/11(火) 12:31:57 ID:3eDuLj2k0
>>571

訂正

もう計算間違いないだろうと思ってたら、まだあったorz

サムエル・トーマスペア

第一日目(昼)
●卵サンドイッチ10切れ、
●トマト10個、
○じゃがいも2個(ライナーから贈呈)
●ピクシス司令の男体盛り(ライナーへ)


第一日目(夜)
●土鍋

第二日目(朝)
●バドミントン挑戦権

【消費した品物】
●卵サンドイッチ10切れ
○じゃがいも2個

使用合計 5枚
収入枚数33枚(初期30枚も込み)

現在の所持金29枚

サムエル達のピクシス司令の男体盛りを計算に入れ忘れてた。
ライナーが食ったインパクト強すぎてガチャあてたのはサムエル達だったの忘れてたみたい。すんません。

614進撃の名無し:2014/02/11(火) 15:54:20 ID:MXiiCi160
アルアニアニアルのエロがみたい

ガチャでデ○マあてて「何だろこれ?」ってなる
で、何らかのハプニングでアニのアレに…………という流れを想像してしまった。

615進撃の名無し:2014/02/11(火) 19:46:47 ID:3eDuLj2k0
クソワロタwwwww
電化製品は電気(乾電池)ないと使えないこと忘れないで下さいwwwww

まあ誰が一番最初に電気使用権引き当てるかがカギですかね。
快適ライフはどのペアが当たるのかなー?

616進撃の名無し:2014/02/11(火) 21:16:54 ID:3eDuLj2k0
またやっちゃった…。orz
金銀ガチャで2枚ずつ消費している分を計算に入れてなかったようだ。
硬貨の明細、また変更になります。

進撃メンバーが自分のせいで頭アホの子になってしまってごめんなさい。

617進撃の名無し:2014/02/12(水) 07:08:21 ID:iqa8ApwQO
計算またかww乙
進撃の世界に電気あったっけか

618進撃の名無し:2014/03/04(火) 23:55:03 ID:g2V8fIHQ0
保守

619進撃の名無し:2014/03/08(土) 22:49:32 ID:0KwpAtuA0
女体盛りってアンカさんじゃないのか?

620進撃の名無し:2014/03/14(金) 22:16:32 ID:WDcY2iYc0
>>619
アンカ=安価だと脳内で処理してた模様。
ミスが多くてすみません…。
アンカさん、駐屯兵団のアンカさんの事ですね。

というか、ミスが多すぎて自己嫌悪し過ぎて続きが書けない状態に陥った。
すみません…。精神的に立ち直るまで時間かかるかもです。

621進撃の名無し:2014/03/14(金) 22:39:09 ID:JmfHAw.U0
>>620
頑張れ期待してる!

622進撃の名無し:2014/04/08(火) 23:30:45 ID:pZ77gkUM0
こいつらエレン以外は誰もトイレに行かないのな。ミカサも紙使ってないし。
女子なんぞ小用でも紙が必要だろうに。

623進撃の名無し:2014/04/17(木) 04:17:42 ID:rtoehtuU0
長らくお待たせしてすみません。>>1です。
ようやく再開のめどが立ちそうな気配です。
過去に間違えた部分は、
どうにかフォローしていきますのでどうかご容赦ください。
またこれからも間違えることは多々あるかもしれませんが、
まあ、細かいところは気にしすぎない方向でよろしくお願いします。

624進撃の名無し:2014/04/17(木) 04:27:54 ID:rtoehtuU0
サムエル「キムチか…聞いたことはあるが食べたことはないな」

トーマス「確か辛い食べ物じゃなかったかな?」

サムエル「だったと思うが、どうする? 辛いの大丈夫か?」

トーマス「それだけ、で食べるのはきついかもしれないな」

サムエル「パンと一緒に食うならいけるかもしれないが、確かに単体で食べるのはきついかもしれない」

トーマス「もう一回、回しておこうか」

サムエル「そうだな。パンが出てくれるとありがたいが」

トーマス「ほい」

クルクルクル……

トーマス「肉まんかあ」

サムエル「まあ、悪くはないんじゃないか?」

トーマス「そうだな。交換しにいくか」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい。キムチ2瓶と肉まん2個だね」

交換担当教官「肉まんは出来立てではないが、温めなおすかい?」

サムエル「あ、お願いします」

交換担当教官「残ってるのはハンジ製のしかないけど、大丈夫かい?」

トーマス「はい。かまいません」

交換担当教官(こいつら、ハンジ分隊長の料理をまだ食べてないな)

交換担当教官「はい、どうぞ」

サムエル「ありがとうございますー」



サムエル「あちち」

トーマス「肉まんから先に食べるか」

サムエル「そうだな」

サムエル「いただきまーす」

トーマス「まーす」

パクリ………

サムエル「?!」

トーマス「?!」

サムエル「のふうううう?!」

トーマス「げふううううう?!」


只今、悶絶中です。しばしお待ちを……。

625進撃の名無し:2014/04/17(木) 04:35:08 ID:rtoehtuU0
サムエル「なんだこの肉まん?! 辛い辛い辛い!」

トーマス「水…水が欲しい…!」

サムエル「牛乳! クリスタからもらった牛乳まだ残ってなかったか?!」

トーマス「あとちょっとだけなら…!」

サムエル「くれええええ! (ごくごくごく)」

トーマス「ああああ……?! 勝手に全部飲み干して…!」

サムエル「お前は前に飲んでるからいいだろ?!」

トーマス「ひ、ひどい…!」

サムエル「あー辛かった……完全に油断していた」

トーマス「………(不満げ)」

サムエル「…………(気まずい)」

トーマス「…………外で水、飲んでくる」

サムエル(………まずい、怒ったか? 怒ったよな)

サムエル(トーマスは普段、温厚な方だから、怒ると、ため込むタイプか?)

サムエル(…………)

626進撃の名無し:2014/04/17(木) 04:44:44 ID:rtoehtuU0
トーマス(ごくごくごく)

トーマス「はー生き返った……」

トーマス「まさか肉まんがあんなに辛いなんて思わなかった…」

トーマス「今度からはハンジ分隊長の作った食べ物は避けた方がいいね」

トーマス「……………」

トーマス「………………………」

トーマス(どうしよ……戻りづらいな)

トーマス(いや、サムエルの気持ちはわかるけども)

トーマス(誰だって、いきなりあんな状態になれば、水分を欲しがるにきまってるけどさ)

トーマス(もう少しなんていうか、その……配慮というか、そういうものがあってもいい気がするんだけど)

トーマス「ん?」

トーマス「あそこにいるのは……>>627?」

(川の傍でトーマスが誰かと遭遇します。仮眠中のミカサ以外で一人指定して下さい。)

627進撃の名無し:2014/04/17(木) 10:17:40 ID:cenC5Jp60
おお、更新来てた
安価ならクリスタ

>>622
>>535 とか?
それにつけても、お風呂への道のりは遠く険しい…

628進撃の名無し:2014/04/17(木) 12:08:23 ID:rtoehtuU0
>>627
女性達の便所シーンは>>535のシーンでやり方を割愛してたんですが、
詳細必要っすかね? まさかそんなところを期待されてる?(笑)
お風呂シーンはまだまだ先のようですが、頑張っていきます。

629進撃の名無し:2014/04/17(木) 12:23:11 ID:rtoehtuU0
クリスタ「あ、トーマス! もう体の方は大丈夫?」

トーマス「あ、ああ……もう大丈夫だよ。おかげさまで」

クリスタ「良かった。心配してたんだよ。元気になって良かったね(ニコッ)」

トーマス(可愛い…)

ユミル「ん? サムエルは一緒じゃないのか?」

トーマス「う、うん……(ギクリ)」

ユミル「…………なんかあったのか?」

トーマス「な、なんでもないよ」

ユミル「にしては浮かない顔だな。喧嘩でもしたのか?」

トーマス「……………」

クリスタ「そうなの? トーマス」

トーマス「喧嘩ってほどの事じゃないよ」

クリスタ「でも、一緒に生活してるのに、気まずいのは良くないよ」

ユミル「サムエルのやつ、お前が具合悪い時、結構心配してたように思うけどな」

トーマス「うっ………そ、そうだったの?」

ユミル「ああ。だからこそ、私ら、食糧を分けてやったんだし」

クリスタ「そうよね。うん」

トーマス「……………」

630進撃の名無し:2014/04/17(木) 12:32:23 ID:TuvPUsh60
クリスタ「私たちで良ければ、話を聞くけど?」

トーマス「うっ……実は……」

サムエルとの事を簡潔に説明しました。

ユミル「ぷはははははは! (大爆笑中)」

クリスタ「ユミル! 笑いすぎ!」

ユミル「いや、だって、まじか、ハンジ分隊長の肉まん、そんなに辛かったのか!」

トーマス「うん……まだ舌がヒリヒリしてるからね」

ユミル「いい情報聞いたぜ。絶対、ハンジ分隊長の料理は食わないでおこう(にやにや)」

クリスタ「んもう…」

トーマス「いや、知らなかった訳だから事故みたいなもんだよ。だから、その…引きずるべき事じゃないのは分かってるんだけど」

クリスタ「そうね。でも目の前で残ってる物を先に食べられたら誰だって気分は悪いよね」

トーマス「うん……なんていうか、ダメージを食らったのはお互い様だったわけだから、もう少しなんというか」

クリスタ「分かるよ。でも、サムエルも今頃悪かったなあって反省してるんじゃない?」

トーマス「そうかな?」

サムエル「その通りだよ。さっきは悪かった」


サムエルがトーマスの背後に現れました。


トーマス「?!」

631進撃の名無し:2014/04/17(木) 12:43:22 ID:rtoehtuU0
トーマス「サムエル………」

サムエル「悪い。つい……さっきのは良くなかったよな」

トーマス「…………」

サムエル「今度からああいうことはしないようにする。だから……」

トーマス「うん。分かった」

二人は照れくさそうに仲直りしました。

クリスタ「良かったね。すぐ仲直りできて」

ユミル「まあ一緒に生活してりゃ、これくらいの衝突はあるだろ」

サムエル「そっちは何しにここに来たんだ?」

ユミル「ああ…私たちは野草を選別してたところだよ」

クリスタ「自然の資源は持ち帰ってもいいからね。いろいろ使えるよ。手を拭いたり」

サムエル「ああ……そうか。便所紙の代わりを探してたのか」

クリスタ「二人は探さないの?」

サムエル「あー……そういや、手拭いてなかったな」

ユミル「?!」

クリスタ「?!」

トーマス「ああ……すっかり忘れてたよ」

ユミル「おい! じゃあまさか、小便した後、手も洗わず、拭かずなのか? お前ら! 大便もか?!」

サムエル「幸いまだ、クソの方はしてないけど……便秘かな?」

クリスタ「それは良くないよ。どっちにしろ、それくらいのことはしておかないと」

トーマス「じゃあ葉っぱを持ち帰っておくか。念の為に」

ユミル「っていうか、男子って小便した後、手拭かなくても抵抗ないのか?」

サムエル「………ふ、普段は拭くにきまってるだろ」

ユミル「怪しい! その顔は怪しいぞサムエル!」

632進撃の名無し:2014/04/17(木) 13:07:29 ID:rtoehtuU0
トーマス「ま、まあ……その辺は、ね。男女の感覚の差はあると思うよ」

クリスタ「………お腹とか壊したりするよ? ちゃんとした方がいいって」

サムエル「あ、ああ……今度からそうする」

ユミル「全く……男って生き物は(じと目)」

サムエル「うっ……(意外だな。ユミルってそういうとこ、しっかりしてんだな)」

クリスタ「あ、使うなら葉っぱの柔らかいのを使った方がいいよ。これとか」

サムエル「お、おう…助かる」


という訳で、葉っぱをいくつか持ち帰って屋敷に戻る一同だった。


サムエル「ん? あそこにいるのは>>633>>634だな」

トーマス「何やってるんだろう? ちょっともめてる?」

クリスタ「みたいだね……どうしたんだろう?」

(*ガチャポン広場の前で喧嘩が勃発しています。誰と誰? 二人指名して下さい)

(*ミカサはまだ仮眠中なので除きます)

633進撃の名無し:2014/04/17(木) 13:57:22 ID:BKM1gr4cO
久しぶり
で、便所紙で思い出した
ナック

634進撃の名無し:2014/04/17(木) 17:46:52 ID:CSIb2KAM0
サシャ

635進撃の名無し:2014/04/17(木) 19:49:21 ID:TuvPUsh60
サシャ「ぬ、盗んでなんかいませんよ! 人聞きの悪いですね!」

ナック「お前以外に誰が盗めるっていうんだ! 盗みの常習犯だろ?」

サシャ「それは食べ物限定です! どうして私が便所紙なんか盗まないといけないんですか!」

ミリウス「本当に盗んでいないのか?」

サシャ「きまってるじゃないですか! そもそも、便所紙はあったらそりゃ便利ですけど、ないならないで、葉っぱを使えば代用できます! 枚数数え間違えたんじゃないですか?」

ミリウス「いや、こっちはちゃんと10枚単位で区切って管理してたんだ」

ナック「ああ。譲ったのはミカサのところと、ミーナのところだけだ」

ナック「なのに、ごっそり紙がなくなってるんだ」

ユミル「便所紙がなくなった…?」

クリスタ「それっていつのこと?」

ナック「2日目の夜の、ミーナに渡した時はちゃんとあったから…」

ミリウス「考えられるとすれば、夜から朝方だ」

ナック「コニーの証言だと、こいつ、2日目の夜中に起きて飯食ってたらしいんだ」

ナック「起きてたんなら、こっそり部屋に忍び込んで盗むのもできるんじゃないかって思ってな」

サシャ「証拠もないのに疑わないで下さいよ!」

636進撃の名無し:2014/04/17(木) 20:21:35 ID:rtoehtuU0
ユミル「うーん、確かにサシャは盗みの常習犯だけど、便所紙は盗まねえだろ」

サシャ「ユミル!」

クリスタ「そ、そうね。サシャらしくないかも…」

サシャ「女神いいいいい! (滝涙)」

コニー「でも起きてたのは事実だもんなあ(じと目)」

サシャ「コニー! 相方を疑わないで下さいよおおお」

コニー「サシャ以外に夜中に起きてた奴っているっけ?」

サシャ「きっといますよおお!」

ナック「でも、いたとしても、盗みが出来るほどの度胸のある奴はそうはいないんじゃないか?」

ミリウス「ああ。身体能力的にも、サシャ以外で出来そうな奴は……」

サシャ「し、身体能力だけで言えばミカサだって出来ますよ!」

ユミル「そりゃできるとは思うが、でもミカサのところには便所紙を譲ってるんだろ?」

ナック「ああ。もう持ってるのに盗むのは考えにくい」

ナック「やはりここはサシャが……」

サシャ「ひ、ひどいですよおおおお!」

637進撃の名無し:2014/04/17(木) 20:30:31 ID:rtoehtuU0
クリスタ「ねえ、ちょっといい?」

ユミル「なんだ? クリスタ」

クリスタ「サシャが言ってるように、便所紙はあれば便利だけども、決して代用のきかない代物ではないよね」

ユミル「まあな。葉っぱ使えば済む話だしな」

クリスタ「それなのに、なくなったって事は、便所紙でないと対処できない事態が起きたってことかしら?」

ユミル「便所紙じゃないと対処できない事態…?」

トーマス「あ……例えば、血が出たとか、怪我とかかな?」

クリスタ「そう。葉っぱで止血は出来なくもないけど、決して吸収率がいいとはいえない。もしかして、誰かが出血するような事態が起きた……とかかな」

ユミル「それなら包帯や……まあ便所紙でも出来なくはない………あ!」

クリスタ「気づいた? ユミル」

ユミル「そっか、その可能性、あるな」

ナック「なんだ? 犯人が分かったのか?」

ユミル「いやー犯人が分かった訳じゃないけど……」

クリスタ「ちょっとここから先は女子だけで話し合いたいから……ごめんね(ぺこり)」

ミリウス(うっ…)

ナック(くっ……)

ナック「ああ、分かったよ。何か分かったら知らせてくれ」

クリスタ「うん。じゃあまたね」

638進撃の名無し:2014/04/17(木) 20:38:38 ID:rtoehtuU0
ユミル、クリスタ、サシャの三人がこそこそ話し合います。

クリスタ「率直に聞くね。サシャ、生理、きた?」

サシャ「え? いや、まだですけど……」

ユミル「私もまだだけど…、犯人はもしかして、この訓練と生理が運悪く重なっちまった女子訓練兵じゃねえかなって思ってな」

サシャ「あー! なるほど!」

クリスタ「生理の血だけは、さすがに葉っぱだけじゃ対処出来ないと思うんだよね」

ユミル「ナプキン代わりに便所紙を使ってる女子がいるのかもしれない」

サシャ「もしそうなら、盗んだのも頷けます……」

ユミル「まー一人一人に聞いて回るのも難しいけど……」

クリスタ「どうする? 聞いて回ってみる?」

ユミル「あいつらはミーナ達を騙くらかしたような奴らだからなあ」

クリスタ「でも、紙があれば私たちも助かる場面があるかもしれないって分かったし」

ユミル「まあ恩を売っておけばのちのち便利だからな。やってみるか」

という訳で三人で他の女子に聞き込みをすることになりました。

639進撃の名無し:2014/04/17(木) 20:53:20 ID:rtoehtuU0
ユミル「まずはアニのところに行ってみるか」

コンコン。

2号室のドアをノックすると…

アニ「………ユミルか。どうしたの?」

ユミル「実は……」

クリスタ「かくかくしかじか」

アニ「ええ? 便所紙が盗まれた? …………私はまだ生理きてないよ」

アニ「しかもついに盗難が出たんだね。やっぱり部屋の鍵もいずれは必要だね」

次はミーナ、ハンナの5号室。

ミーナ「はーい」

ミーナ「あら、ユミル。どうしたの?」

ユミル「実は……」

クリスタ「かくかくしかじか」

ミーナ「ええ? 便所紙が盗まれた? ぶふー! ざまあないわね」

ミーナ「私たちは紙なら大量にあるし……生理もまだだよ」

ハンナ「被っても、紙あるから大丈夫だよ」

ユミル「まあ、そうだろうけどさ」

ユミル(怨恨の線は、なさそうか?)

ユミル(この感じだと、嘘はついてなさそうだ)

最後にミカサの1号室。

エレン「はーい。なんだ、ユミルか」

ユミル「ミカサいるか?」

エレン「まだ寝てるよ。時間ぎりぎりまで寝かせてやってくれ。昨日、オレのせいであいつ、あんま寝てないらしいから」

サシャ「え? そうだったんですか?」

エレン「あれ? サシャには言ってなかったか? ミカサが仮眠取ってるから、今日の出発は午後からにしてくれって言っておいたんだが」

サシャ「あーもしかして、入れ違ったせいで聞いてなかったのかもです」

サシャ「ということは、ミカサにも可能性が出てきましたね」

エレン「何の話だよ」

ユミル「実は……」

クリスタ「かくかくしかじか」

エレン「はー?!」

640進撃の名無し:2014/04/17(木) 21:00:05 ID:rtoehtuU0
エレン「んなわけあるか。ミカサが夜中抜け出して、便所紙盗みに行くなんて…」

ユミル「でも、犯行時間は夜中から朝方しかないんだよ」

クリスタ「ねえ、申し訳ないけど、エレン。ミカサにも話を聞きたいから起こしてくれない?」

エレン「………しょうがねえな」

という訳でエレンがミカサを起こしました。

ミカサ「ん? もう時間?」

エレン「いや、まだちょっと早いけど。すまん。ミカサ、ちょっと聞きたいことがあるんだが」

ミカサ「何?」

エレン「お前、ナックとミリウスんとこの便所紙、夜中に盗んだか?」

ミカサ「…………………………盗んでない」

エレン「本当か? オレの目見て、まっすく見て、誓えるか?」

ミカサ「ち、誓います………」

ユミル(おや…? これは…)

クリスタ(ミカサ、嘘が下手くそね…)

エレン「………………嘘ついたらミカサとは一生口きかねえ」

ミカサ「ごめんなさい。私がやりました(即土下座)」

641進撃の名無し:2014/04/17(木) 21:06:45 ID:rtoehtuU0
ユミル(やっぱりな………)

エレン「! なんでだよ! 何でそんなこと、したんだミカサ!」

ミカサ「だ、だって………足りなくなったから」

エレン「はあ?」

ミカサ「夜中、泣いてて、鼻かむ紙がなくなってしまって…」

エレン「………」

ミカサ「そ、それに、便所紙がないと、エレンも、朝から大便が出来ないし…その…」

ミカサ「青ガチャをして、あとで紙を出してこっそり返しておけばいいかと思って…」

エレン「………残ってる紙、返しに行くぞ」

ミカサ「うん………」


という訳で、事件はエレンとミカサの謝罪によって解決しました。

642進撃の名無し:2014/04/17(木) 21:13:52 ID:rtoehtuU0
ユミル「あー……ちょっといいかエレン」

エレン「なんだよ」

ユミル「ミカサが夜中泣いてたって、どういう事だ?」

エレン「うぐっ……そ、それは……」

クリスタ「紙が足りなくなるくらい泣かせてたって事よね? 何かあったの?」

エレン「な、なんでもねえよ!」

サシャ「嘘ですね! エレンがミカサをいじめたんですね!」

エレン「いじめてねえよ! なんでオレがミカサをいじめるんだよ!」

クリスタ「じゃあなんで泣かせたの?」

エレン「そ、それは……(顔真っ赤)」

ユミル(なぜそこで赤くなる)

ユミル(ん?)

ユミル(まさか……)

ユミル「わ、悪い。そういう事か。だったらいい」

エレン「え?」

ユミル「だって、夜中、泣かせたって、つまり、啼かせたってことだろ?」

エレン「はー?! (イントネーションが違う!)」

エレン「ばっ……変な想像するなよ! そういうのじゃねえんだってば!」

ユミル「いや、いいから。そうか。ミカサのメイド服はその為に……」

エレン「だから、違うっつってんだろー!」





否定すればするほど、誤解されるエレンであった。

643進撃の名無し:2014/04/17(木) 21:40:52 ID:rtoehtuU0
エレン「あーもうー早く訓練兵の服、戻ってきてくれー…」

コンコン。

エレン「はーい。(あ、ピクシス指令の傍にいた女性だ)」

アンカ「ミカサ・アッカーマンの訓練兵服が乾きましたのでお届けにきました」

エレン「ありがとうございます!! (シュバッ!)」

アンカ「メイド服の方を返却させてもらってもよいですか?」

エレン「分かりました。ミカサ! 着替えろ!」

ミカサ「了解した」

という訳で、いつもの訓練兵の格好に戻ったミカサだった。

エレン(あーこれで日常が戻った……やっぱりこっちの方が落ち着くなあ)

ミカサ「アイロンまでかけてあった。ちょっとだけ得した気分ね」

エレン「おう、綺麗だぞ、ミカサ」

ミカサ(ポッ)

エレン「さーて、この後どうするかな」

ミカサ「出発まではまだ少し時間があるのね」

エレン「ミカサを寝かせたかったから、アルミンにそう伝えてある」

ミカサ「では、私達は出発までの時間、もう少し準備をしていこう」

エレン「ガチャ回すのか?」

ミカサ「それでもいいけど、長い時間、部屋を空ける場合は、食糧等の備蓄を他のペアに盗まれないようにしないといけない」

エレン「まあ、部屋に鍵がねえから、盗まれたら終わりだもんな」

ミカサ「なので、簡易的な鍵を自分たちで作ってつけるか…もしくは誰かに留守を頼むか」

エレン「うーん。鍵、は難しいんじゃねえか? 材料がねえし」

ミカサ「だったら、荷物を信頼できる別のペアに預かって貰おう」

エレン「そうするしかねえな。誰に頼もうか……」

ミカサ「>>644に頼んだらどうだろうか?」

(*留守番組のペアの誰かに頼みます。一組指定して下さい)

(*留守番組はユミル・クリスタ、ミーナ・ハンナ、サムエル・トーマス、ナック・ミリウスです)

644進撃の名無し:2014/04/17(木) 21:59:45 ID:Yix2mt0M0
待ってて良かった!

ユミルとクリスタ

645進撃の名無し:2014/04/17(木) 22:30:30 ID:rtoehtuU0
エレン「うーん、まあユミルなら大丈夫かな」

ミカサ「ん? 私はクリスタと言ったのだけども」

エレン「え? あ、ああ………」

ミカサ「まあ、どっちでもいい。とにかくあの二人なら頼めばやってくれると思うので」

エレン「そうだな。頼んでみるか」


3号室。ユミル・クリスタの部屋にて。

コンコン。

クリスタ「はーい」

ユミル「ん? エレンとミカサか。なんだその大荷物は」

ミカサ「実はかくかくしかじか」

ユミル「荷物を預かってほしいって? 面倒くせえなあ。その間、私ら自由に動けないじゃねえか」

クリスタ「いいよ。ちゃんと預かっておくね! (ニコッ)」

ユミル(こいつ、確か今日、犬のところのガチャに行きたいとか言ってなかったか?)

ユミル(全く……やれやれだ)

ミカサ「もちろん、タダとは言わない。ドーナッツ、食べていいので」

ユミル「まあ、それくらいはして貰わないとな」

ユミル「じゃあこの決闘盤で遊んでてもいいか?」

エレン「ああ、構わないぞ」

ミカサ「よろしくお願いする(ぺこり)」

646進撃の名無し:2014/04/17(木) 22:41:27 ID:TuvPUsh60
と、その時……

アルミン「あれ? エレンたちもクリスタのところに来たの?」

エレン「アルミン? って事はもしかして…」

アルミン「僕らも荷物、預かってもらおうかと思って来たんだけど…」

ライナー「すまない、クリスタ。宝が見つかったあかつきには、硬貨を山分けするので俺達の分も頼みたい」

マルコ「僕達も少しだけど…お願いしたいんだけど」

サシャ「クリスタ、お願いしますー!」

クリスタ「う、うん…! みんな頑張ってね!」

ユミル(やれやれ…)

ユミル「宝箱、見つからなかったら承知しないぞ、てめーら」

コニー「ああ? なんでユミルにそんなこと言われないといけないんだよ」

マルコ「まあまあ抑えて、コニー…」

ジャン「ふん。オレ達はユミルじゃなくて、クリスタに預けていくんだよ」

エレン「…………」

コニー「そうだそうだー!」

ユミル「けっ……あーそうですかーせいぜい、熊にでも襲われんなよ!」

エレン(頬を掻いてる)

皆が部屋を出ていった後……

一人残る、エレン。

ユミル「? なんだエレン。忘れ物か?」

エレン「あ、いや………ユミル、荷物頼んだぞ」

ユミル「あ? そういう事はクリスタに……」

エレン「いや、オレはユミル、お前に言ってる」

ユミル「!」

647進撃の名無し:2014/04/17(木) 22:48:33 ID:rtoehtuU0
ユミル「はあ? 何言ってるんだ? お前」

エレン「周りを注意して警戒する能力があるのは、ユミルの方だからな」

ユミル「なんだそれ。何が言いたい」

エレン「クリスタは危なっかしいところあるだろ? しっかりしてんのは、ユミルの方だからな。だから頼んだぞ」

ユミル「……………」

ユミル(クリスタが皆の見送りに行ってて助かったな。そんな言葉、あいつには聞かせたくない)

ユミル「はいはい。せいぜい迷子にならんようにしろよ」

エレン「おう。じゃあな」

という訳でエレンも遅れて出発しました。

ユミル「………………」

ユミル「さてと」

ユミル「しっかり者のユミルさんは、皆の荷物をチェックしますかね(ニヤリ)」

648進撃の名無し:2014/04/17(木) 23:04:13 ID:rtoehtuU0
ナック「いや、しかし、まさかミカサが夜中に部屋に侵入してたとはな…」

ミリウス「まったく気づかなかったよな」

ナック「やっぱり部屋の鍵って必要だな。ここは青ガチャしておくべきかもしれないぞ」

ミリウス「ああ。これから先の事を考えるともう少し青ガチャをしておくべきかもしれない」

ナック「じゃあ、やるか」

ナック「回すぞー」

クルクルクル……

ナック「>>649が出たな」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

649進撃の名無し:2014/04/17(木) 23:20:39 ID:CSIb2KAM0
安全ピン500g

650進撃の名無し:2014/04/17(木) 23:28:35 ID:rtoehtuU0
ナック(がっくり)

ミリウス「安全ピンか……鍵には使えないな」

ナック「こじ開ける方なら使えそうだが、鍵その物には出来ないだろうな」

ミリウス「世の中そんなに甘くないって事かな」

ナック「だろうな。仕方ない。次は赤ガチャも1回回しておこう」

ミリウス「そうだな。昼ガチャのできるうちにやってしまおう」

ナック「>>671が出たぞ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

651進撃の名無し:2014/04/17(木) 23:29:45 ID:rtoehtuU0
ミスった。安価の数字大きすぎた。テイク2

ナック「>>652が出たぞ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

652進撃の名無し:2014/04/17(木) 23:43:57 ID:cenC5Jp60
シュールストレミング×10個

653進撃の名無し:2014/04/18(金) 17:53:49 ID:Z1Ol6bJM0
ナック「シュールストレミング? 聞いたことない食べ物だな」

ミリウス「確かに。どんな食べ物かな」

ナック「とりあえず、交換所に持っていくか」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい。安全ピン500gとシュールストレミング10個だね」

ナック「このシュールストレミングっていうのは……缶詰ですか」

交換担当教官「そうだな。缶切りがないと開けて食べられないぞ」

ミリウス「そうですか……残念だな」

交換担当教官「まあそのうち青ガチャで出すしかないだろうな」



ナック「どうする? 青ガチャもう一回やっとくか?」

ミリウス「うーん……いや、ここは様子を見て缶切りを当てたペアと交渉するってのも手だと思う」

ナック「それまではお預けにするか。仕方ないな」

ミリウス「ショートケーキは昼の2時までだし、昼はケーキだけでいいか」

ナック「そうだな。すきっ腹にケーキっていうのも、アレだが…」

ミリウス「まあいいだろ。腹が減ってる方がより美味しく感じるだろう」

ナック「そろそろレストランの方に行くか」

654進撃の名無し:2014/04/18(金) 18:09:13 ID:Z1Ol6bJM0
サムエル「……………」

トーマス「……………」

サムエル「ライナー達、厄介な物を置いていきやがって……」


回想シーン


ライナー『すまない、サムエル』

サムエル『ん? どうしたライナー』

ライナー『午後からエレン達と宝探しに行ってくるから、その間、大事な物を預かってほしいんだ』

サムエル『え? 預かるって何を…』

ライナー『これだ(スッ)』

サムエル『?!』

ライナーはちょっとだけエッチな本30冊をサムエルに手渡した!

トーマス『!?』

サムエル『ちょ……え?! これ預かれって……』

ライナー『頼む! こういう代物は男にしか預けられないだろ?』

サムエル『そうだけども! え、でもこんなのあったら…』

ライナー『預かっている間、自由に閲覧して構わん! 頼むぞ!(シュタッ)』

サムエル『おい、ライナーちょっと待ってって!(ガシッ)』

ライナー『なんだ?』

サムエル『こ、こんなのあったら、その……いろいろこっちも困るんだが』

ライナー『なんだ? この間、物々交換に応じてやったのに冷たい奴だな』

サムエル『うぐっ! (ピクシス司令の男盛りの件か)』

ライナー『持ちつ持たれつっていうだろう? じゃあ頼んだぞ!』


回想終了。


サムエル「……………」

トーマス「……………」

サムエル「参ったな……こんなのあったら……」

トーマス「ああ……」

サムエル「見たくなるに決まってるだろおおおお!(バッ)」

トーマス「同感だああああ!(バッ)」

655進撃の名無し:2014/04/18(金) 18:23:17 ID:Z1Ol6bJM0
ミーナ「んーこんぺい糖だけだと、さすがに一日は持たないね」

ハンナ「賞味期限が切れたアンパンはあるけど……大丈夫かなあ」

ミーナ「食べてお腹壊したら元も子もないしね」

ハンナ「お昼の分、赤ガチャいく?」

ミーナ「そうだね。お昼、回そうか」


ガチャポン広場にて。

ナック「あ…」

ミーナ「あー」

ミーナ「聞いたわよー。あんた達、便所紙盗まれたんですってね」

ナック「うっ……犯人は見つかったよ。だからもう物は戻ってきた」

ミーナ「ちっ……運のいい奴め」

ナック「何か言ったか?」

ミーナ「別にー。あんた達、ガチャ回すの?」

ナック「いや、これからレストランの方に移動するところだ」

ミリウス「そっちは今からガチャか?」

ハンナ「まあね。お昼の分を赤ガチャしようと思ってね」

ナック「………青ガチャはしないのか?」

ミーナ「どうして?」

ミリウス「こっちは缶詰当てたんだが、缶切りないと開けられないんだよ」

ミーナ「あーなるほど。当てたペアが出たら山分けする気ね」

ハンナ「なんの缶詰当てたの?」

ナック「シュールストレミングっていう缶詰だ」

ミーナ「ふーん、聞いたことないわね。まあでも、そういう事なら」

ハンナ「青ガチャしてあげてもいいかな」

ミーナ「山分けするなら、こっちも得するからね」

ナック「じゃあ頼む」

ミーナ「おけー。じゃあ回すわよ」

クルクルクル………

ミーナ「>>656が出たわ」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

656進撃の名無し:2014/04/18(金) 18:47:55 ID:iN.Jf8Q2O
カトラリー6点セット(スプーン/フォーク/ナイフ/箸/缶切り)
セットものが無理なら缶切りで

657進撃の名無し:2014/04/18(金) 19:30:03 ID:Z1Ol6bJM0
>>656
? 6点セットなのに、5つしか指定がないですが、
残りひとつはこっちで決めてもいいですか?

658進撃の名無し:2014/04/18(金) 20:20:35 ID:iN.Jf8Q2O
>>657
あ、ごめん
通販サイトで見かけたやつをそのまま入力したんだ
残り一つは任せる

659進撃の名無し:2014/04/18(金) 20:22:42 ID:Z1Ol6bJM0
了解しました。では残り一つはこちらで決めます。

660進撃の名無し:2014/04/18(金) 20:44:22 ID:Z1Ol6bJM0
ミーナ「カトラリー6点セット?」

ハンナ「すごい! スプーン、フォーク、ナイフ、箸、缶切り、ピックの六つがついてくるって」

ナック「うがっ…」

ミリウス「なんて幸運…」

ミーナ「これだけあればどんな物でも食べられるんじゃない?」

ハンナ「ピックまでついてくるなんて珍しいね。フォンデュも食べられるよ」

ミーナ「あーチョコレートフォンデュ食べたーい」

ハンナ「たべたーい」

ナック「くそう…こんな事なら続けて青ガチャいけばよかったな」

ミリウス「後の祭りだよ…とほほ…」

ミーナ「では約束通り、缶詰を山分けしましょうか」

ナック「ちっ……しょうがねえな」

その場で缶詰を開けました……

その直後、

ミーナ「?!」

ハンナ「?!」

ナック「なっ……」

ミリウス「うがあ?!」

一同「「「「なんだこの匂い……?!」」」」

ミーナ「くさあああ! おえええええ! なにこれ?! 腐ってる?!」

ハンナ「ひどい匂い……生ゴミみたい」

ナック「げほげほげほ! ちょ…いったん、蓋を戻せ!」

ミーナ「無理! 近寄るのも無理!」

ハンナ「わ、私達、やっぱりそれ、要らないから!」

ミーナ「あんた達だけで食べていいわよ! (ダッシュ)」

ナック「あああああ! 待てミーナ! ハンナ!!!」

ガチャポン広場に居た他の訓練兵までダッシュで逃げてしまいました。

661進撃の名無し:2014/04/18(金) 20:53:47 ID:Z1Ol6bJM0
ナック「(鼻摘まんでる)これ、どうする…?」

ミリウス「(鼻摘まんでる)中身腐ってる奴って、確か交換してもらえるんじゃなかったか?」

ナック「(鼻摘まんでる)一応、交換所で確認してみるか」


交換所にて。

交換担当教官「(鼻摘まんでる)いや、それはそれが正規の物だ。腐っている訳ではない」

ナック「(鼻摘まんでる)ということは、元からこういう匂いのする食べ物なんですか?」

交換担当教官「(鼻摘まんでる)まあそういう事だな。残念だが」

ナック「(鼻摘まんでる)くそう…知ってれば開けないで別の奴に譲ったのに」

交換担当教官「(鼻摘まんでる)鼻を摘まんだまま食べるしかないな」

ミリウス「(鼻摘まんでる)ううう……怖いなあ」

ナック「(鼻摘まんでる)ずっと鼻を摘まんでる訳にもいかないし、食うか」

ミリウス「(鼻摘まんでる)いくのか」

ナック「(鼻摘まんでる)仕方ねえだろ。開けてしまった以上、放置する訳にもいかんしな」

ミリウス「(鼻摘まんでる)じゃあミーナ達にスプーンを借りてくるよ」

という訳で、二人は鼻を摘まみながら何とかシュールストレミングを食べ終えました。



ナック「ケーキ食う前にえらいもん食っちまったな」

ミリウス「順番が逆じゃなかっただけマシかもしれないけどさ」

ナック「まあな。そろそろレストランへ行くか…」

662進撃の名無し:2014/04/18(金) 21:11:12 ID:Z1Ol6bJM0
神の谷レストランにて。

ミケ「いらっしゃいませ」

ナック「交換券です。お願いします」

ミケ「ふむ……ショートケーキですね。少々お待ち下さい」

ミケ「そちらの手洗いで手を洗って席についてお待ち下さい。ジャケットはこちらでお預かりします」

ミリウス「は、はい…」

待機中。

ナック「なんか、思ってた以上にちゃんとしたレストランだな」

ミリウス「みたいだな……」

ミケ「お待たせしました。ショートケーキでございます」

ナック「おおおおお」

ミリウス「う、うまそうだな」

ミケ「ではごゆっくり」

ナック「い、いただきます」

ミリウス「いただきます」

ぱく。ばく。

ナック&ミリウス「「ん〜〜〜〜〜〜!」」

ナック「う、うめえ……(涙目)」

ミリウス「さっきの缶詰とは雲泥の差だな…」

ナック「ああ……幸せだ……」

ミリウス「たった一皿なのに、なんでこんなに甘くて美味しいんだ」

ナック「くそ……もう1個食べたい」

ミリウス「1個じゃ足りないよな。もっと食べたいよ」

ナック「硬貨をはたいた価値はあったなあ」

ミリウス「ああ、こんなの、訓練中に食べられる機会なんて、そうないぞ」

二人とも、しばしの幸せのひと時を過ごしましたとさ。

663進撃の名無し:2014/04/18(金) 21:15:07 ID:Z1Ol6bJM0
ミーナ「ふう。あいつらが缶詰を食べたおかげで、ガチャポン広場の悪臭も消えたわね」

ハンナ「びっくりしたねー。あんなひどい匂いのする缶詰って存在するんだね」

ミーナ「腐った牛乳(*本当はオルオの精液です)といい、なんか微妙についてないわね、私達」

ハンナ「でも、青ガチャではいいのひけたから、今日はガチャ運は悪くないかもよ?」

ミーナ「そうだけどいいけど…まあ、気を取り直して赤ガチャいきますか」

クルクルクル……

ミーナ「>>664が出たわ」

(*食べ物限定でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

664進撃の名無し:2014/04/18(金) 21:46:57 ID:oX0vsVxU0
雌鶏

生き物ダメなら鳥肉1キロ

665進撃の名無し:2014/04/18(金) 22:07:41 ID:Z1Ol6bJM0
ミーナ「雌鶏?! すごいのきたんだけど!」

ハンナ「え、これって生きてるのを貰えるのかな。それとも、調理済みの方?」

ミーナ「わ、わかんない。とりあえず交換しに行ってみよう!」


交換所にて。

交換担当教官「はいはい。雌鶏ね。神の谷レストランの裏手に鶏小屋があるから、神の谷レストランに行けば2羽、選んで持って帰れるよ」

ミーナ「ってことは、もしかして……生きてる雌鶏を持って帰るんですか?!」

交換担当教官「そうなるね。頑張って部屋で飼うのもよし、殺して食べるのも自由だ」

ミーナ「えええええ……どどど、どうしよう?」

ハンナ「とりあえず、行ってみるしかないんじゃない?」



神の谷レストランにて。

ミケ「いらっしゃい。ん? これは……」

ミーナ「あの、雌鶏が当たってしまったんですけど……」

ミケ「ふむ。ではこちらにどうぞ」

お店の裏手に通して貰いました。

ミーナ「うはあああ…」

ハンナ「鶏がいっぱいいる……」

ミケ「うちのレストランで使うタマゴはここの雌鶏のものを使っている。2羽まで持ち帰っていいぞ」

ミーナ「持ち帰るって……素手ですか?」

ミケ「一応、運搬用の籠もついている。これを使うといい(ヒョイ)」

ミケ「欲しい子が決まったら、自力で捕まえてこの籠の中に入れるといい」

ミーナ「うわ……出来るかなあ」

ハンナ「頑張るしかないね」

ミーナ「じゃあ……あの一番大きい子を狙ってみるよ」

ミーナ「待てええええ(ダッシュ)」

ハンナ「私は小さい子にしようっと。多分、持てないし」

ハンナ「まてまてまてー(ダッシュ)」

30分後……

ミーナ「ふーやっと捕まえられた…」

ハンナ「時間かかったねえ」

ミーナ「ハンナはすぐ捕まえたわね」

ハンナ「小さい子だったからね」

ミーナ「でもどうする? 持ち帰っても、殺してさばくのは道具がいるし」

ハンナ「タマゴ生ませる方向で飼うしかないんじゃない?」

ミーナ「かな……ま、タマゴは貴重だしね。有難いかもね」

ミケ「決まったようだな。では首輪をさせて貰うぞ」

雌鶏の首に「5」という数字のチョーカーがつけられました。

ミケ「これで5号室の物という証明になる。無くさないように注意しろよ」

ミーナ「分かりました」

ハンナ「ありがとうございます」

ミケ「飼う際に何か分からないことが出てきたらいつでもレストランに来ていいぞ」

ミーナ「本当ですか? ありがとうございます!」

ハンナ「良かった。これで安心して飼えるね!」

666進撃の名無し:2014/04/18(金) 22:36:16 ID:Z1Ol6bJM0
ユミル「えっと……預かった物を整理するとこんな感じか」


エレン・ミカサ→ツンデレかるた、決闘盤、ドーナッツ

アルミン・アニ→調理器具(包丁、まな板、片手鍋)、トランプ

ライナー・ベルトルト→じゃがいも、ちくわ、くさや、進撃の巨人10巻、布団セット

ジャン・マルコ→エルヴィン団長のヅラ、マッチの写真、枕、寝袋

サシャ・コニー→味の素、片手鍋、包丁


ユミル「しかしなんでヅラがあるんだよwwwwジャンのところ運がねえなあ。使い道ねえだろこれwww」

クリスタ「ねえ、皆の荷物がある間は、私達、ガチャを交互に回しに行くしかないよね」

ユミル「そうだな。まあ、ガチャの方はクリスタに任せる。私はここで待ってるよ」

クリスタ「え、でも…」

ユミル「いいんだよ。私は部屋でゴロゴロしたい。頼んだぞ」

クリスタ「うん、わかった。じゃあ回してくるね」

パタン。クリスタが一人で昼ガチャに向かいました。

ユミル(…………)

ユミル「この、進撃の巨人10巻ってのは、一体……」

ユミル「気になる。ちょっと見てみるか……」

ユミル(チラッ)

ユミル「!」

ユミル(脂汗)

ユミル「あはははは……そんなバカな……えええ?! ちょ!」

ユミル「………」

ユミル「見なかった事にしよう(キリッ)」

667進撃の名無し:2014/04/18(金) 22:49:13 ID:Z1Ol6bJM0
その頃、エレン一行は……。

エレン「うーん、何もねえなあ」

アルミン「屋敷の外に出て南下してみたけれど…」

アニ「ただの山道だね」

アルミン「うん。小屋も点在してないし、特に目立った物がないね」

サシャ「やっぱりここは金属探知機の出番じゃないですか?! そいつであたりを探してみて下さいよ!」

エレン「んー……じゃあこの辺でとりあえず1回使ってみるか。ミカサ、頼む」

ミカサ「了解した」

ミカサが金属探知機を作動させました。

エレン「…………」

ミカサ「…………」

エレン「何も反応がねえな」

ミカサ「そうね。ここではないようね」

ジャン「そんな当てずっぽうで使っても無意味だろ。やっぱりここは、それらしい場所を見つけてからでないと…」

マルコ「それは正論だけど、手がかりを探す意味では間違ってないよ」

ライナー「暫くはそれであたりを探してみるしかないと思うぞ?」

ミカサ「もう少し続けてみる」

しかし……


シーン………


アニ「ダメみたいだね」

サシャ「ううう……ダメですか」

マルコ「うーん、地図以外はノーヒントっていうのがなあ」

アルミン「この地図の縮尺も、かなりアバウトだしね」

ベルトルト「正確な縮尺が分かればもう少し、近づけそうだけどね」

アルミン「うん。距離間も地図上ではよくわからないんだよね。ただ、南の方としか分からない」

668進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:12:03 ID:Z1Ol6bJM0
南の小屋

サシャ「鍵はかかってないようですね」

アルミン「じゃあ入ってみようか」

サシャ「(ガチャ)あ! ありました! 宝箱、小屋の奥にありますよ!」

アルミン「あれ? 意外とあっさり見つかったね」

エレン「待てアルミン。それ以上近づくな!」

アルミン「え?」

エレン「ミカサ、頼む」

ミカサ(こくり)

ミカサのチェックが入ります。

ミカサ「…………見えない壁がある」

アルミン「え? あ、本当だ。四方を透明な壁で遮られてる」

ジャン「目の前でお預けかよ……」

マルコ「この壁を壊す何かがないとダメって事か」

ライナー「小屋の中に何かないか?」

コニー「ん? なんだこれ?」

コニーが何やら見つけました。

669進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:13:24 ID:Z1Ol6bJM0
コピペミスです。貼り直します。すみません。

670進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:14:19 ID:Z1Ol6bJM0
ジャン「ヒント、教官から買ってみるか?」

アルミン「え? ヒントを買う?」

ジャン「ああ……オレ達前に一度、教官に「ヒントを買うか?」みたいな事を言われたことあったからさ。硬貨を出せば、ヒントをくれるかもしれないぞ」

アルミン「うう……この場合は買った方がいいのかなあ」

コニー「いや、ちょっと待て」

サシャ「何ですか? コニー」

コニー「あそこ! なんか大分遠いけど、もうちょい先に小屋っぽいのが見えるぞ!」

サシャ「どこですか? (目細めてる)あ、本当だ! よく見つけましたねコニー!」

アルミン「うーん、良く見えないけど、コニーが言うなら本当だろうね」

ライナー「ではとりあえずそこに行ってみるぞ」



南の小屋

サシャ「鍵はかかってないようですね」

アルミン「じゃあ入ってみようか」

サシャ「(ガチャ)あ! ありました! 宝箱、小屋の奥にありますよ!」

アルミン「あれ? 意外とあっさり見つかったね」

エレン「待てアルミン。それ以上近づくな!」

アルミン「え?」

エレン「ミカサ、頼む」

ミカサ(こくり)

ミカサのチェックが入ります。

ミカサ「…………見えない壁がある」

アルミン「え? あ、本当だ。四方を透明な壁で遮られてる」

ジャン「目の前でお預けかよ……」

マルコ「この壁を壊す何かがないとダメって事か」

ライナー「小屋の中に何かないか?」

コニー「ん? なんだこれ?」

コニーが何やら見つけました。

671進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:27:14 ID:Z1Ol6bJM0
コニーの見つけた物は壁に掲げられたメッセージでした。


『紅蓮の弓矢を我に捧げよ』


コニー「??? 紅蓮の弓矢? そんなもん、あったっけ?」

ミカサ「これはヒントとみていいのだろうか」

アルミン「だろうね。紅蓮の弓矢ってなんだろ?」

アニ「ねえ、それもだけど、このいろいろある、ひもみたいなのと、箱みたいなの、なんだろ…」

ライナー「む? 確かに。あと、ステージのような物があるな。小さいが」

ベルトルト「まるで発表会をするステージのようだね」

サシャ「あ! もしかして、その通りなのかもしれないですよ!」

ベルトルト「え?」

サシャ「だから、ここで演奏して、宝箱に曲を聞かせればいいんじゃないんですか?」

アルミン「えええ? そんなバカな。宝箱に曲を聞かせるって…」

エレン「それがこの壁を壊す鍵ってことか?」

マルコ「あ、もしかして教官の言ってた「ある物」ってもしかして「楽器」のことだったのかも」

ジャン「そうか。それをそろえてここで演奏しないといけないのだとしたら……」

アルミン「だとしたら、青ガチャを回さないとどうにも先に進めないね」

アニ「仕方ないね。いったん、戻るしかない」

アルミン「うん、今日のところは一度、戻ろうか」

という訳でエレン一行はその南の小屋を後にして屋敷に戻ることにしました。

672進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:32:04 ID:Z1Ol6bJM0
ガチャポン広場にて。

アルミン「うーん、誰が回す?」

エレン「オレが回す。青ガチャで楽器が出るまでやってみる」

アルミン「いいの?」

エレン「ああ、ここはオレがいく」

ミカサ「頑張って、エレン」

エレン「いくぞ!」

クルクルクル……

エレン「>>673が出た」

(*食べ物以外でお答え下さい。個数の上限は無し。個数の指定がない場合はペアにそれぞれ1個ずつ支給)
(*過去に出た安価と同じ内容でも可。ズレたら一個↓)

673進撃の名無し:2014/04/18(金) 23:41:00 ID:G/LbMU5k0
トンスル


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